こんにちは、春到来ですね。
さて、ロシアのウクライナ戦争で気になる事をいろいろと
記載したいと思います。
〇まず、ハンガリーですが、ウクライナのゼレンスキー大統領も言っていますが、
この国のオルバン首相は、ウクライナに武器供与もしない、ロシア産ガスの代金を
ロシアの要求通りルーブル建てで払う用意があると表明している。むかしから、
プーチンと親密な関係が報じられている。
日本は、NATO外相会合にパートナー国として参加し、ロシアへの経済制裁やルーブル建て
の支払いも拒否しているのに、ハンガリーは、EU加盟国にもかかわらず、EUの方針と異なる
動きをしており、要注意国だと思う。EUやNATOからの追放も考える必要があると思う。
〇ウクライナの首都キーウ近郊にあるブチャで多くの市民の遺体が見つかり、ロシア軍による
虐殺行為であり、まさしく戦争犯罪である。この件をミハイル・ガルージン駐日ロシア大使に
インタビューした記事が報道されていますが、この大使は、すべてウクライナによる
ウェイクニュースであり、ロシアは、初めから軍事施設しか攻撃していないと今も言っている。
日本政府は、在日ロシア大使館の外交官と在日ロシア通商代表部の職員計8人を国外退去処分に
すると発表しましたが、このミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は、退去させてください。
話になりませんから。
〇ブチャで民間人の拷問後に射殺された多数の遺体があり、子供も殺されているとの報告があるのに
中国は、ロシアを非難すらしない。まさしくロシアと一心同体、日本は、この国との外交を早く見直す
必要があると思う。独裁国家との付き合い方を見直すことが絶対に必要である。
〇ロシアは、ウクライナ東部地区に戦力を集中して攻撃してくると予想され、アメリカ、NATOは、
戦車、攻撃ドローンのほか、攻撃用の武器が大量に必要となり、かなりの激戦になると思う。
ウクライナが勝利する為のバックアップ体制強化が必要だと思う。クリミア半島も奪還してほしい。
〇ウクライナ軍が解放したキーフは、まだ危険だから帰還するのは、まだ早すぎると思う。
適切に周知する必要があると思う。また、ベラルーシのルカシェンコ大統領を含む政権幹部など
資産凍結の人を広げる必要があると思う。再び、ロシア軍は、ベラルーシから攻撃してくる可能性も
無くなったわけではない。
〇ロシアは、国連人権理事会から追放になった。今こそ、日本国は、国連の常任理事国入りとなり、
世界平和のリーダーとして、牽引していけるチャンスだと思う。
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