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住宅地盤ブログ ☆地盤調査・地盤補強工事・住宅地盤相談☆

夏休み(お盆)

2016年08月16日 | 日記
毎日、暑い日が続きますね。
今年は、海水浴場にサメが出たという話をあまり聞きません。出たのでしょうか?
海に出かけた人も多いと思います。

海といえば砂浜ですが、よく鳴き砂という砂浜を歩くと音がでる砂がありますよね。
なぜ音が出るか気になります。これは、砂の主成分に石英粒が65%以上含まれているからだそうです。
音の発生は砂粒の表面摩擦に起因する砂層の振動によるものと考えられているそうです。
砂が、ゴミなどの影響で汚れていると泣きません。

石英は地殻を構成する造岩鉱物で、火成岩・変成岩・堆積岩のいずれにも含まれ、無色透明なものを水晶といいます。
砂は岩石が風化することにより生じますが、石英は風化に強く、砂は石英主体となることが多い。

次に、砂浜を車、バイクなどで走れる日本唯一の海岸
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(石川県羽咋郡宝達志水町今浜~羽咋市千里浜町に至る延長約8kmだそうです。)
なぜ走れるかというと、砂の粒子が小さく、大きさが揃っていて、角ばった形をしているそうです。
この細やかな砂に適度な水分が混ざると砂浜は固くなり、普通の道路のように車などが走れます。
ただし、いつでも走れるわけではなく、雨などで水分が多すぎたりすると走れないそうです。
自分も先月、体験しました。


ちなみに阪神甲子園球場ホームページより、
甲子園の砂は、
・砂の産地の変遷
 甲子園浜及び香櫨園浜社有地 ~ 瀬戸内海産の砂浜 ~ 中国福建省
・黒土と砂の割合
 春は雨が多いため砂を多めに、夏はボール(白球)を見易くするために黒土を多くブレンドしている。
・甲子園の土を初めて持ち帰った人
 川上 哲治 (1937年、夏の23回大会)という説があります。と記載されている。
この砂は、国産ではなかったのか。

PS
先日、ニュースでお盆休み高速道路渋滞48キロと出ていました。どこに行くのも大変ですよね。
今年は、リオのオリンピックや甲子園での高校野球があるので、自宅でのんびりとテレビをみるのも
いいのではないでしょうか。
夏は、やっぱり