英語の学力の二極化が叫ばれて久しいです。
先日、こんな記事がありました。
■【英語「中1ギャップ」を防ぐ】(上)小学校では得意だったのに...中学校で「苦手」となる3つの原因とは
「スタディサプリ」の人気講師関正生先生の記事です。
根本的な原因は小学校と中学校の教え方のギャップにあります。
小学生のお子さんがいるかたは、一度、
「(学校の)英語の授業は楽しいか?」
聞いてみてください。
それで
「うん」
と答えても、全然安心はできません。
次の質問が重要です。
「(学校の)英語がわかるか?」
もし、これに
「わからない」
と答えるようなら大問題です。
英語が全くわかってないからです。
これが小学英語の怖いところです。
今や英語は中学スタートの時点で最も格差が現れている教科です。
あとの理由は次の2点です。
1.単語の読み書きを教えない
2.文法(特に英語の語順)を教えない
ではどうやって対策したらよいでしょうか。
まずは、単語の読み書きに関しては
フォニックスを教えれば問題ありません。
でも、
なぜか学校では導入しようとしません。
私は30年近く前からフォニックスの導入を提唱していますが、、、
2点目は、英語の語順を教えれば問題ありません。
例えば、
私はテニスをします。
↓
I tennis play.
とはなりません。
英語では、基本的に
1.だれ 2.する 3.何を 4.場所 5.時
この順番になります。
ネクサスでは、
「だれするなにを場所時」
と教えています。
(be動詞はちょっとちがいます)
興味深いことに
「1だれが、5いつ、4どこで、3なにを、2(どう)する」
と、主語を除くと、英語は日本語と語順がほぼ逆になるということです。
テクニックとしてそうやって覚えろと言う人もいますが、
必ずしもそうではありません。
でも、結果的にはそれはおおむね合ってます。
とにかく日本語と英語では語順が異なります。
このことを教えない限り英語がわからなくなるのはむしろ当たり前です。
問題は、
そういう単語と語順を練習できる問題集がない
ということなんですが、
実は、最近出ました。
「中学でグンと差がつく! [小学生]これだけ!英単語360」
こちらです↓

著者の
國立拓治先生はもちろん、
飯田昌直先生も交流のある方です。
I play tennis.
を
I tennis play.
とやらなくなる。
そんな画期的なドリルです。


ネクサスでは小6英語のテキストとしても使用します。
小学校のわけのわからない授業よりずっと英語力が身につくはずです。
■↓中学生の勉強の仕方(ノート術)は↓
勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)

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根本的な原因は小学校と中学校の教え方のギャップにあります。
小学生のお子さんがいるかたは、一度、
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聞いてみてください。
それで
「うん」
と答えても、全然安心はできません。
次の質問が重要です。
「(学校の)英語がわかるか?」
もし、これに
「わからない」
と答えるようなら大問題です。
英語が全くわかってないからです。
これが小学英語の怖いところです。
今や英語は中学スタートの時点で最も格差が現れている教科です。
あとの理由は次の2点です。
1.単語の読み書きを教えない
2.文法(特に英語の語順)を教えない
ではどうやって対策したらよいでしょうか。
まずは、単語の読み書きに関しては
フォニックスを教えれば問題ありません。
でも、
なぜか学校では導入しようとしません。
私は30年近く前からフォニックスの導入を提唱していますが、、、
2点目は、英語の語順を教えれば問題ありません。
例えば、
私はテニスをします。
↓
I tennis play.
とはなりません。
英語では、基本的に
1.だれ 2.する 3.何を 4.場所 5.時
この順番になります。
ネクサスでは、
「だれするなにを場所時」
と教えています。
(be動詞はちょっとちがいます)
興味深いことに
「1だれが、5いつ、4どこで、3なにを、2(どう)する」
と、主語を除くと、英語は日本語と語順がほぼ逆になるということです。
テクニックとしてそうやって覚えろと言う人もいますが、
必ずしもそうではありません。
でも、結果的にはそれはおおむね合ってます。
とにかく日本語と英語では語順が異なります。
このことを教えない限り英語がわからなくなるのはむしろ当たり前です。
問題は、
そういう単語と語順を練習できる問題集がない
ということなんですが、
実は、最近出ました。
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著者の
國立拓治先生はもちろん、
飯田昌直先生も交流のある方です。
I play tennis.
を
I tennis play.
とやらなくなる。
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ネクサスでは小6英語のテキストとしても使用します。
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