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【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

6/10月:学校のワークをチェックしないのは大半の学校で、塾でも多くて半分くらい

2024年06月10日 | 今日のネクサス
毎年、この時期、私の手先は紫色のペンで汚れます

理由は、全塾生の学校のワークをチェックするからです。

「やってない」

というのは論外ですが、次いで多いのが

・やってあるけど答え合わせをしていない
・やってあるけど(途中式とか書いてないのに)全問正解
・やってるけど間違っている問題にも丸がつけてある

この3パターンです。

どれもペケです。

まず、やりっぱなしで答え合わせをやってない

ってのは、せっかくやっても効果が半減どころか、

全く期待できないからです。

ワークを解く→自分がわかってない問題がわかる→それをとき直す

これが勉強です。

答え合わせをやってないってことは、

根本的になんでワークをやるのかがわかってない証拠です。

この調子では、いつまでたっても成績は上がりませんし、

主体的に学ぶなんて、可能性はゼロどころか「マイナス100%」です。

次に、やってあるけど全問正解は、

95%の確率でチートです。

つまり、答えを丸写しておしまいというパターンです。

期日までに間に合わないから、とりあえず答えを写して

「全部丸でいいや」

という昔ながらのいかさまです。

当然、成績なんか上がるわけがありません。

ちなみに、残りの5%、

つまり、学校のワークがほぼ奇跡的に一問誤答がないような子は

1ケタ順位とれる子のはずです(笑)

学校のワークが全問正解なのに、

テストは40点とか50点とか絶対ありえないですよ。

最後のパターンは、

真面目にやっているけど、、、

という可能性はあるかもしれません。

むしろ、こういうのを細かくチェックしてフィードバックするのが教師の仕事です。

ところが、私の知る限りでは、

学校のワークを細かくチェックして、特に

・まちがっているのに丸をつけていないか

まで細かくチェックしている学校の先生は皆無です。

その証拠に、お子さんの学校のワークを見てみましょう。

一番最初の例のように、

途中の式が書かれていない

あるいは、

英語でもつづりのミスやコンマ、ピリオド、クウェスチョンマークの欠落など、

といった具合に明らかに適当にやっているのに

・検印
・見ました

とか、学校の先生の検印が押されてませんか?

そう、学校の先生はワークなんか全然チェックしてないんですよ!

そのくせ、丸つけをしてないとノート点は下がります。

つまり、内申点を減点するための材料くらいにしか思ってない。

これじゃ、子どもが主体的に学べるようになるわけないですよね。

っで、残念ながらこれは多くの塾も似たり寄ったり、

半分くらいの塾がちゃんとやっているか

学校のワークの中身まではチェックしていません。

これでは自分で考えて勉強することができないので

多くの子が高校に入ってつまずきます。

え?ネクサスはどうなのかって?

全生徒のワークをくまなくチェックして、

不備があったら紫ペンでダメだししてあります。

しかし、ここを丁寧にやれば、自分で勉強する力が身につきます。

その結果、内申点、学年順位、偏差値がアップするわけです。

ここが正念場ですね。

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