江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

6/11火:学校のワーク、江南西部中はちゃんとチェックしているようだけど、、、

2024年06月12日 | 今日のネクサス
学校のワークを提出してもらってチェックしています。

今日(昨日)も中3生の英語のワークをチェックしてましたが、、、

まあ、でるわでるわ

まちがっているのに丸がつけてあるケースが。

学校がやってくれないので、代わりに

全部、目立つように紫色のペンでダメ出しているわけですが、

唯一、江南西部中の塾生の英語のワークだけが

「ここはwhatではなくwhyかwhenならOK」

など、赤入れがされていました。

実は前日も、

コンマの欠落で赤入れがしてあったのも

江南西部中の塾生のワークなんです。

やるなー!

と思う反面、

ほかの中学校の先生は一体何をチェックしているんだろう

って突っ込みたくなりますね。

ちなみにですが、この辺りの中学校で、

平均学力が一番高いのが江南西部中です。

これが偶然なのか必然なのかわかりませんが、

少なくとも言えるのは、、、

ちゃんと指導している中学校は生徒もちゃんと勉強している

ってことです。

子どもは大人のやることを見て育ちますよ。

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あの高校は指定校推薦が多い、、、ってのはたいてい「デマ」です(笑)

2024年06月12日 | 偏差値・内申点の目安
高校受験で一つ参考にしてほしいのが

その高校が私立大学への指定校をどれくらいもっているか(正確には使わせてくれるか)です。

・推薦は逃げだ
・一般こそ受験の王道

と、まあ昭和99年の発想に凝り固まった教員も少なくないわけですが、

少なくとも私大へ行くには一般を経ずに楽に行ける方法があるので

そっちを活用しない手はないでしょう。

(ただし、国公立大は別です)

っで、ざっとですがネクサス周辺の高校の

大学指定校推薦活用度がどれくらいかまとめてみました。

【凡例】
○:積極的に活用(むしろオープン)
△:条件付きで活用(成績上位者のみ)
×:推薦は逃げなので「ない」も同然

【公立高校】
・西春・・・×
・江南・・・×
・一宮南・・×
・名古屋西・△?
・尾北・・・△
・丹羽・・・△
・山田・・・○
・岩総・・・?
・西陵・・・○?
・愛知商業・◎

【私立高校】
・名城大附属・普・・△(名城大特推を除く)
・名城大附属:総・・○(名城大特推を除く)
・大成・・・・・○(ラトナディアを除く?)
・清林館・・・・○
・中京大中京・・○(特進を除く?)

不確定な部分は「?」を入れてあります。

よく知られているのが、同じ附属でありながら

中京と名城は扱いが異なる点です。

まず、中京大附属は希望すれば中京大へ行けるということ。

一方、名城大附属は大学からの縛りがあり、

・ネクステをちゃんとやること
・定期テストで一定の点数(評定)をとること

が条件です。

だから、名城大附属=名城大

というわけではありません。

ただ、特進と一般で推薦の扱いが異なるのは共通しています。

いずれにせよ、中京大や名城大でいいや

という人にとっては附属はアリというわけです。

ちなみに、こういう書籍があります。

学校推薦型選抜年鑑



これを読むと、

「○○大学の推薦基準(評定平均など)」

が載ってます。

ただし、指定校ではなくあくまでも公募型推薦です。

愛知の受験生はなぜかこれを積極的に活用しない、、、。

っで、ちょっとだけ中身をアップすると、、、

・愛知大:3.0以上(専門学科の高校は3.5以上)
・愛学大:3.3以上
・愛工大:3.4以上
・中京大:3.0以上(専門学科の高校は3.8以上)
・豊工大:3.8以上
・名外大:3.0以上
・名学大:3.0以上
・南山大:3.7~4.2以上(留学10ヶ月以上、高校での成績上位20%以内)
・名城大:--(専門学科の高校は3.8以上)

専門学科の高校からの推薦はちょっと高めですが、

これは普通科の高校とはちがい、定期テストがやさしめだからですね。

さて、ここに載せた以外は、実は最低基準がありません(学部ごとなど細かい話は抜きで)。

愛学大、愛工大、豊工大、南山大など、まともな大学はちゃんと最低基準を設定していますが、それ以外は、、、。

評定3.0以上、つまり、高校の定期テストで平均点くらい取っていれば、

たいていはどこかの大学の推薦に応募できるレベルにいるんです。

ただし、理系はガチです(豊工大が評定3.8以上としていることからもわかります)。

だって、数学とか物理とかができないと大学に入ってから困りますもん。

学校推薦型選抜でも一般公募と指定校では扱いは異なりますが、

理系や南山大など以外の大学なら、本当は推薦を活用して受けれる「はず」なんです。

(受かるかどうかは別ですが)

もちろん、指定校枠は高校側が設定するわけではなく、あくまでも大学側が設定するもの。

高校側がオープンにしないせいで、

生徒が使わない→指定校枠がなくなる

というスパイラルで、以前はあったけど今はないという高校が少なくないでしょう。

いずれにしても、自称進学校は

なるべく指定校を生徒に使わせない傾向にあります。

特に公立高校はその傾向が強く、

また私立でも特進コースは推薦を出さないというところもあります。

これは最初に紹介した通りです。


さて、

ここからは、名城大付属高校を例に詳しく紹介したいと思います。

ご覧のように、総合型選抜や学校推薦型選抜などの推薦を積極的に使っています。

・南山大6名
・中京大20名
・名城大4名
・愛知大19名
・愛淑大15名
・愛学大14名
・金城学院9名
・椙山女学園7名

数えただけで(文系のみ)、これだけ指定校で受かってます。

ちなみに、名城大付属高校の進路情報は、保護者向けに公開されている資料をまとめたものです。
(学外秘は載せてません)

名城大への特別推薦や、その他の大学への総合型選抜、公募型推薦、スポーツ推薦、あと理系を除いた、

文系の総合・推薦型選抜だけでこれだけ受かっているわけです。

名城大附属にこれだけ指定校枠があって、

同じレベルの高校に指定校がないはずがないんですよね。

一般か

推薦か

賛否両論ありますが、偏差値上位の大学で、

大学に入って本気で勉強したいというモチベーションがある生徒は、

実は一般より推薦で入った子の方が大学で好成績を収めているというデータもあるほどです。

(ただし、例外はたくさんあります。ここでは言えませんが)

だから、ホンネは

一般でも受かる人が推薦で受かる

ような制度にして欲しいですけどね。

ただ、現状、指定校という制度がある以上、これを上手に使わない手はないと思います。

っで、

「あの高校は指定校が多いから」

って言われてますが、たいていそんなことはありません。

本当に多いかどうかは、詳しい進学データ見比べないとわかりません。

一応、HPなどの合格実績で

合格者と進学者を紹介している高校もあります。

そういうところはとても正直で、

これは明らかに公募や指定校での合格者数だと言えます。

少なくとも、

うわさ話レベルの情報に惑わされないでください!

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愛知の私立大学群「愛愛名中」はもう古い!?今は「南名中愛+外」と「愛愛愛」?

2024年06月12日 | ニュース・記事
早慶上智、G-MARCH、関関同立など、全国には大学群と呼ばれるものが存在します。

メディアがつくった虚像という反面、入試難易度を表す指標として利用されている面もあります。

この大学群、愛知の私大はどうなっているのかというと、

南中名愛=南山、中京、名城、愛知
(南愛名中と呼ぶ人もいる)

とか、南山大を別格扱いして、

愛愛名中=愛知、愛知学院、名城、中京

という名称を使う人もいます。

中には、

愛淑名中工=愛知学院、愛知淑徳、名古屋学院、中部、愛知工業

なんてものもありました。

実際のところはどうなのか、河合塾の全統模試のデータを元に、推薦・一般選抜の割合も加味して総合的に考えてみたいと思います。

参考にするのは、こちら。



河合塾のデータをもとに、募集定員の最も多い入試方式の偏差値を参考にまとめてみました。
(ただし、例えば看護学部など学部のちがいによって、若干の上ブレ・下ブレがあるのでその辺は加味してあります)

また、共通テストのみや少数科目受験の方式も除外しています。

まず、南山大が別格かというと、少なくともこの数年はそんなことはないようです。

おおむね、偏差値帯57.5強~47.5強に収まっており、中京大57.5強~47.5、名城大57.5~47.5と3大学は結構拮抗していることがわかります。

南中名を一つのグループと考えるのに無理はないと思います。

次に、愛知大ですが、偏差値帯が55.0~45.0と、他の3大学に比べれば若干やさしめです。

しかし、愛知工業大や愛知淑徳大、愛知学院大などと比べて同じくらいの難易度かといわれるとこれも微妙です。

よって、ひとまず、南中名+愛とするのが妥当かもしません。

ここで、学生数の関係もありますが、この手の大学群に多くの外語大が含まれていません。

名古屋外語大もその一つですが、偏差値帯は57.5~50.0とそこそこポジションにいます。

そうなると、南中名愛よりは南中名外+愛となるかもしれません。

ただし、ここで問題になるのが、これはあくまで一般選抜での難易度の話。

推薦型選抜まで含めた、入試難易度となると話は別です。

というのも、例えば、中京大は大学入学者の「推薦:一般」の比率がだいたい6:4で、推薦での入学者(推薦組)が多くなっています。

この割合、全国区の大学の中では、上智大、関西学院大と同等の2番目の高さです。

大学に推薦で入ってくる受験生の学力問題については、さまざまなところで懸念材料となっています。

ただ、一般的には偏差値の高い大学ではそれほど問題になっていないのですが、
(場合によっては推薦組の方が一般組よりも学業成績がよいケースもある)

偏差値帯が低くなればなるほど、推薦組の学力は疑問視されています。
(これは実際に大学の先生からヒヤリングしたので一般的な傾向としてあてはまります)

名古屋外語大は推薦と一般の内訳を公表していないのでわかりませんが、恐らく推薦組が多いと思われます。

推薦組の学力が高くないとは一概に言えませんが、

一般選抜ではとうてい受からない子(E判定レベル)が推薦なら受かる

という逆転現象も多く見られることを考えると、推薦組が多い大学・学部の入試難易度はややかさ上げされていると言っても過言ではないでしょう。

これをどう解釈するかは人それぞれですが、

中京大の場合、一般で学力ガチ勝負で入るよりは、指定校や公募、附属高校の中京大中京高校からの推薦で入る方が入りやすいのは確かです。

一方、名城大の場合は、附属から推薦で入るには一定以上の成績を取っている必要があるため、中京大と名城大がほぼ同じ難易度かと言われると、やや疑問が残ります。

以上をまとめると、南愛名中というよりは、「南名中+愛」、あるいは「南名中愛+外」とするのが、実情に近いと考えられます。

ちなみに、SSKと称される女子校御三家(=淑徳、椙山、金城)の系列大学は、

愛知淑徳の偏差値帯が52.5~42.5、椙山女学園大が50.0~40.0、金城学院大が47.5強~37.5強、

また、一般選抜での入学者割合が愛知淑徳大の約44%に対して、椙山女学園大、金城学院大の未公表ということを考えると、

愛知淑徳が頭一つ抜きに出ていると言えるでしょう。

その他では、愛知工業大52.5~45.0、愛知学院大50.0~40.0強を加味すると、
(ただし、愛知工業大の場合、工学部と経営学部で推薦:一般の比率に大きな開きがある)

愛愛愛=愛知工業大、愛知淑徳大、愛知学院大

という名称も考えられるかもしれません。

なお、この大学群、大学の序列を表しているものではありません。

あくまでも、受験対策として「どの大学群を目指すのかによって勉強の内容やレベルを変える」という意図で使っているのでご了承下さい。

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