8月30日(日曜日)
「天竜川本流で大型に育ったアマゴが、大雨等で増水した時に支流へ遡上したもの。」
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中部地方の渓流が600本は頭の中に入っているというエキスパートのYKさんと
一緒に下伊那方面へ。
600本は大げさにしても、本当によく知っている。
下伊那までの百数十キロのドライブ中も、ここは○○川でアマゴが釣れるとか
この看板のところを曲がると近道だよとか。
メモを取る間もなく到着。^^;
ここのところ雨降ってないから、平水ですね。
それに、「天竜差し」狙うなら当然初めの堰堤より下。かなりの街中。
「そんなの狙うより、穴場行きましょう。アマゴですけどいいサイズ出ますよ。」
と、エキスパートのお言葉。即反応。切り替えは早いんです。
穴場・・・・・。
水路じゃん。
しかし、エキスパートが言うだけのことはある。
小さい堰堤の落込みとかで、いいサイズをポコポコ引きずり出している。
こちらは両脇の葦とくもの巣に糸をとられて思うように釣りができない。
朝日が少し高くなってきた頃、やっと流れの筋でフライにも反応が出てきた。
太いお腹の熟女?
写真を撮ろうと、いつものように手で支えたら太くて指がまわらずサヨウナラ。
では、なぜ写真があるか?
捕まえた(^^)v
アマゴは逃げ込んだ場所で怯えてジッとしてるんだそうで。
コイツは葦の陰に逃げたので、タモを上流で構えて下からザバザバやったら
タモに飛び込んできた。
だから偉そうにロッドと並べて写ってるけど、本当は釣ったわけじゃありません。^^;
せっかく下伊那まで来たんだから、他も様子を見てみましょう。
いつもの渓流のような渓相の川。
稚魚放流でもあったのでしょうか?
チビの猛攻にあいました。
浅瀬でオニヤンマが産卵してるのか、お尻を水面にピチャピチャやってます。
写真にとってみましたが、舌を出して笑ってるようには見えません。(^^)
チビ相手も飽きたころ、河原にキレイな虫。
ハンミョウは道案内をしてくれると言いますので、後をついていきましたが
大きな魚の居る流れには連れてってもらえませんでした。
そろそろ体力が底をついてきたので釣りに集中できません。
帰り道にいい川があるので、最後にそこの様子でもみて帰りましょう。
写真じゃ写ってませんが、巨石ゴロゴロで深い淵の連続する
ここで魚釣ったら気持ちいいだろうなーって川です。
透明度は抜群なので、淵にいる大きな魚がよく見えます。
水面、水面直下、水中 とそれぞれのステージを流しますが、反応はするんですが
最後のところでドラグがかかるのか咥えてはくれません。
流れのゆるいところは相変わらずヘタクソです。
流れの中ではドライフライに反応はあります。が、釣れません・・・。
一度だけフッキングしたんですけど、想像以上にいい引きをしたんで
一段落そうか、強引に取り込もうか躊躇した瞬間にバレました。
結構いいサイズだったんで悔しかった。(ToT)
気持ち的にはまだまだやりたかったんですが、3mくらいの巨石の上り下りで
足がついてこなくなったので断念。
それに、選挙も行かなくちゃいけませんからね。
今年は間に合わないから来年ですね。
あっ、来年はインドでしたね。(^_^;)
高番手は天竜川で塩抜きですね。
ウグイ×30の課題がまだ未消化ですので、そろそろかなと思ってます。
懐かしいな!
いろんな意味で。。。^m^
こんなの写真撮る前に逃げちゃったら、川に飛び込んでも捕まえたくなりますね。
しかし、クルーザーといいエキスパートといいスゴイ人脈持ってますね。
しっかりポイントは記憶したでしょうか?
覚えてもらわないと困ります(^_^)
いい魚釣りあげて羨ましいですね。
見える魚が好きなんだからもー。スケベ。
美味しそうな場所ですね@@
他の川はバッキングラインまで出して釣りしてました。
・・・・ライン半分で切っちゃってるけど。^m^