帰省にあわせて田舎の話が続きます。
実家の近くには35年程前に開発されたニュータウンがあります。
土地、河川整備が終わり住宅や集合住宅、店舗ができました。
当時はものすごい数のトラックが行き交いました。
河川工事が終わった頃はやけにコンクリートの
白っぽい護岸が目立っていました。
ニュータウンは世代交代がはじまっているようで、
ちらほらと住宅を建て替えたり、手を入れたりという現状です。
久しぶりに川沿いの遊歩道を歩いてみることにしました。
歩道はこんもりと木々でおおわれています。
歩道の脇には草も多く生えています。
護岸された川も自然とからみあって徐々に変化してきたようですね。
コンクリートの表面も時間が経って
周辺となじんできたように思えます。
歩道も川もとてもいい具合。
川に近づくと昔よく見た川遊びの風景がありました。
小さい子供を見守る保護者の方、
早く遊びたいと駆け足でやってくる子供達。
急いで水着に着替える男の子。
外で遊ぶ子供を見たのが久しぶりでしたので
しばらく見入ってしまいました。
なんだかいいなぁ。
夏休みですねぇ。
大規模な開発も30年くらいするといい感じになりますね。(O)