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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ケンタウロスウーマン。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第175話 感想(ヤングジャンプ2024年23号)

2024-05-09 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
確かにね。🥴












という訳で、
2週間ぶりの100カノでした。
今回はみんなの小ネタをバラエティパック的に詰め込んだ恒例のシリーズ
良い機会なんで順々に触れて行こうかな。
今までの日常回の感想は特に好きなネタを大々的に掘り下げたものだったので。







■愛々と育

いやいや、針を刺すのかよ(笑
それって、マゾヒストっていうか、メ〇ヘラの所業っぽいな・・・
育は健康体だろうけど。そう考えると色々おかしい😂


■紅葉とあー子

尊い。
100カノは百合でもあります(ニッコリ)


■百八先生と唐音

男性は豊乳を大人になっても求めてるけど、
女性も元々乳を吸って大きくなったと思うので
そういう意味では案外その欲望は変わらないんじゃないかな、、、と思ったり、
思わなかったり(どっちだよ)。
 にしても、
百八先生のエロさは流石だ。。


■エイラと羽々里

アニメのキャラにさえ畏怖を抱くのって面倒臭いな(笑
エイラさんこそ恋太郎でなければ絶対にいけない存在に思えてきた・・・笑


■胡桃とタマ

そう言えば、
昔なすびの懸賞生活でドッグフード食べてた気がする
キャットフードだったかな?
あれで、
人間が食べても大丈夫なんだ。って学びました
だから、胡桃も大丈夫!


■騎士華と銘戸

格好良いメイド・・・と言えば花右京メイド隊ですよね
そうでもない?
なんか中村さんのルーツも垣間見えた気がしました。
それともブラックラグーンかね。ああ、ちょっと固有名詞出し過ぎで申し訳ない(汗


■羽香里と祭李

羽香里は、
いつでもいつの日でもそういう事ばっかり考えてるのか(笑
思春期男子やんけ・・・
否、
思春期に限らねえか。。そういう意味では、健全王との相性は(今は)良くないですね
でもその分そのリミッターが外れた瞬間はリアルに酷い事になりそう。ああ、学生って設定で良かった。
 それと、
祭李が思ってたよりウブだった。
これはこれで可愛い♬


■凪乃と凛

確かに、
効率を求めてケツバットしてたら相当なドSに映るでしょうね・・・
そういった意味では無表情系、クーデレヒロインって女王様の素養あるかもね。
あるからって、どうするって訳でも無いですけど...笑


■ナディー先生と妹

確かに、
あのハット似合うなあ・・・
着てる服がメイドなのを考えるととても不思議
でも、ハットかぶって無いナディー先生も美人が際立つから素敵ですけどね。
ちょっと口説いたみたいな感想になってるけど。。


■詩人と??

ケンタウトスの下の子って誰だろう
サイズと口調的に薬膳先輩かと思ったけど、制服・・・
結び方からしてあー子?結構考えたんだけど答え出なかった、、、紅葉とか?
 それと、
昔ロックマン6にケンタウラスマンってボスキャラがいて
それが漫画版では何故か女になってた事を思い出した。
やはりケンタウラスは女が似合う?


■姫歌と静

これじゃただのドM・・・笑


■山女と数

いや、
こりゃ飛び出す方が悪いんじゃないかな?
正直、
山女ちゃんで逆に良かったよね
道路とかだったら洒落にならん
しかし山女ちゃんも動く筋肉要塞の疑いあるな・・・笑


■知与と美々美

百八先生が整頓されると、
これはこれで行儀良く感じるから不思議、、、
いや、
行儀の良さと表情にギャップあるから、逆に❝奇人❞なカンジもするな。。
 でも、
美々美さんの発言にも一理ある
清掃によってその場所が綺麗になったとしても、
綺麗になった場所ばかりが褒め称えられて
それを綺麗にしてる人には何もスポット当たらんもんね
要するに、
そういう努力の方が素晴らしい。と言いたいんでしょうね
それと、美々美先輩の知与コスプレ(?)が意外に似合っていた・・・笑
おでこの光がステキ。


■ヤクと宇佐美

「楽しそうな人を見て楽しい」というのは一つの真理で、
例えば芸能人のゴシップだったり
愚痴ってる人を見て、
「楽しい!」って気分には・・・いや、これ以上書くと説教臭くなるからやめとこ(笑
でも、こういうのが本来の意味で❝健全❞って気もしますよね。
最後には、
涙目の薬膳先輩も拝めてそれも可愛くて眼福でした!
色々な組み合わせが楽しめる.....という意味合いでは意義深いエピソードだった様にも思う。
ネタは甲乙付け難いけど、最もメッセージが込められてたのは美々美先輩と知与ちゃんのネタかなぁ。












こういう半ば箇条書きみたいな感想は久々にしたけど、
思ってたよりも疲れた・・・笑
次回は、
胡桃と遊園地回!遊園地は食も充実してるしイメージが湧きやすいですね。楽しみ。


2024年4月のラーメン食レポまとめ!

2024-05-07 | ラーメン















27杯目:くさび(福島県郡山駅)


福島に行った時に食したラーメン。
味は見た目よりも優しい味わいだった
まったり背脂が心地良いスープに、
大量のネギも嬉しい
それと、
背脂が割とデカめなので
ご飯に乗っけて醤油かけて食べるとむっちゃ美味しい「背脂ご飯」になる
これ、昔ラーメンとん太(浜野)で同じ事やって楽しんでたので
そういう意味では遠征に来たのに地元を感じる~という妙に嬉しい夕ご飯でもあった。
それと外観がイロイロと平成初期っぽくてそこも好きだった。





28杯目:玉GYOKU(田町)


ここはいつも安定して美味い
かつおの旨味がスープに沁み渡っているし、
尚且つ、
時間が経ってもアツアツなので最後まで美味しくいただける
そして、
麺はツルモチ...って事で
本当「外さない」一杯という感じである
更に、シャキシャキのネギに削りたてのかつおぶしとトッピングもぬかりナシ
いつ来ても水準以上のクオリティが味わえるとっても素敵なお店。





29杯目:希家(稲毛海岸)


すっかりファンになってしまった
サラッとしてるのに濃厚さもあるスープに、
つけ麺レベルの太さの麺はこの日も最高
尚且つ、
ご飯食べ放題~っていうのはやっぱりデカい
また醤油成分のが強いからよく合うんだなあ
この日は確か3杯くらいおかわりした記憶があります
稲毛海岸は
大きめの中古ショップがあったり
駅前のお花は充実してるし...で
個人的にとても好きな場所でこのお店もそう思える要因の一つになってます。
結構穴場だと思ってますね。





30杯目:旭郎山(浜野)


4月のベストはこれでした。
ずっとずっと行きたかった
今年に入ってから、
全然行けてなかった
しかも別に全然遠くないのに・・・
要因としては日曜に用事が沢山あったのと
日曜に魂抜けてる事が多くてそれで行けてなかったと思われる
行きたい!行きたい!って思ってると余計に美味しく感じられた気がした
実際、
まろやかで濃厚なスープ
食べ応え抜群のもっちりコシつよ麺
更に、アブラと豚の組み合わせは文字通り脳が蕩ける感覚があって。。
改めてめちゃくちゃヤミツキになる一杯だなあ。って思いました
また、二郎インスパイア系にしてはそこまで並ばず入れるのもありがたい
何気にそういう部分も重要ですよね、、、個人的には。
大体3~4時くらいが狙い目。





31杯目:鐵(蘇我)


ここもめっちゃ安定してる
蘇我は仕事終わりで帰る時に必ず通過する駅なので行きやすいのもある
しかし、
このお店はこの近辺じゃレジェンドの領域になって来てますね
いつ来ても外さない美味さ
見た目ギトギト系だけど、
スープ自体は思ったよりサラッとしてるので案外つるっと飲めてしまう
その分コシのある自家製麺がコッテリ部分を担っていて、
そのバランス感覚もヨシ!ですね
あと、
メンマにしっかり味が付いてるのも良いし、
シャキシャキ感たっぷりの野菜も、
プチッと弾ける味玉も最高。
今振り返ると、超久々に行ったから旭郎山ベストにしたけど、これもなっても良いくらいに大満足しましたね。
ここまで来ると純粋にこのお店のファンなんでしょうね。







32杯目:雷(千葉駅)


ここもちょい久々、かな?
よく千葉周辺で漫画を買い込むんですが
その時にラーメン屋にも寄るんです
この日はここ
あのとみ田系列の二郎インスパイア店
雷そばミニですけど、相変わらず味が濃厚で美味しかった
そのまま食べても良い具合の渋さがあって良いんですけど、
アブラをオーダーしてつけ麺みたいにしてもすこぶる美味しいです
逆に、
そのコッテリ感を味わってから
そのまま食すとそれがまた純粋に美味しく思えたり・・・とその永久機関っぷりに乾杯!でした。
それと豚も見た目通りボリューミーでめちゃウマです。





33杯目:三田製麺所


最近、
この系列よく見るな・・・と思ってたので
良い機会だし入ってみた。
味は、
完璧だった
まず麺は文句なし
つけ汁に関しては濃厚な魚介系
だけど、ゆずの成分が入ってるお陰で爽やかさも感じられ
最後までつるっと食べられる出来栄えでございました
最後の方つけ汁がほぼ無くなってたので、
そこだけは最初の方につけすぎると・・・ってカンジ(笑
その感動をXでポストしたらわざわざ公式からお礼も頂いた
そういうトコロも丁寧で良かったですね。







34杯目:ラーメンあじ平市原店(市原)


ここも久々かな
GWでかき入れ時だろうし・・・って事でIN
この日は暑さもあって珍しく塩にした
塩でも、
たっぷりの野菜炒めの美味しさと
濃密なスープの良さは不変
また
黄色い中太麺は塩でも絡みまくっててそこも感動ポイントでしたね。
 それと、
これも久々にこのお店の餃子を頼んだんだけど、
ここの餃子って大き目な上にむっちゃ甘味が効いてて独特の美味しさがあります
正直、餃子だけならここのが一番好みかもな・・・って思うレベル
マジで旨いので市原市民の方に是非おススメ(居るか?笑)
町の中華屋さん、、、と呼ぶには
勿体無いくらい若者ウケするポテンシャルも感じる大好きなお店です。















4月は、
大型連休突入とかあった割には
8杯とコンパクト目な食数に収まりました
まあでも、
これはこれでちょうどいいのかもしれないですけどね・・・笑
既に5月も何杯か食してるのでそれを記述するのも今から楽しみですよ。



戸塚の花

2024-05-06 | 








昨日、
おしいれ部屋を整理してたら、
「この漫画いつ買ったんだろう。何も記憶がない」とか
「こんなものあったんだ・・・」っていうのの嵐だった
当たり前だけど、
その時代その時代で様々な自分が居たんだな、、、と想うと
それだけで感傷的な気分になったりした
正直、
そうやって忘れていること/いくことに対して淋しい気持ちもあるけれど
逆に言えば「だからこそ」今の自分にとっては新鮮に映る。っていう部分もある
ぶっちゃけ
全部を引き連れて進む事など出来ないけど、
それでも....残っているものや今の感情を大事にして生きて行きたいと思った
その積み重ねで最終的には彩り豊かな道が出来ているはず...だから(たぶん)。













静止画だからあれだけど、風に揺れて良い感じだった。


こういうビビッドな色合いも好き。




元は鉄だった場所が花咲く場所になっていた。でも、良い変化だと思った。


撮影場所:戸塚区俣野町ドリームハイツにて。









今日は睡眠マシマシで、
明日からまた心機一転イロイロ頑張ります。押忍。


3匹のとらねこ。

2024-05-05 | 









明日でGWが終わるので、
今日は気合い入れて朝から夜までフルに遊んだ
何事も悔いを残すのが一番良くないので・・・
午前中から昼過ぎまで歩き回った影響で
夜のライブの頃には
結構ガタきてた
そこは、
モンスターエナジーで乗り切った笑
明日はゆっくり休んで明後日からしっかり働きます
次は夏まで頑張ってゆこう。。








チロル♂
イケメン。




トラ模様多い。。




また噛まれてます😰




顔、イッてるぞ笑




みんな仲良いんだなぁ。





メロン♀




ルリ♀




あざとい…..笑🥴





謎のおねだり始めました。ちゅーる欲しいのかな?




サービスサービス!
(今週も皆様お疲れ様でした)。









顔似てるけど、
飼ってるとやっぱ細かい違いを感じる。
眼力が鍛えられますね。



LINDBERG「35th Anniversary Tour Thanx a Million☆」@EX THEATER ROPPONGI 24.4.28

2024-05-04 | LIVE











先週の日曜日にLINDBERGのライブを六本木で観ました。









このライブは、
LINDBERGの35周年を記念して行われたものでした
35周年って言ったら自分が大体2~3歳くらいの頃にデビューしたって計算になりますね
そう考えると長いわ・・・
っていうか自分の人生もまあまあ長いわ(笑
ただ、
リンドバーグ自体は息の長いバンドでしたからね
大体98年ごろまではCMソングとか歌番組でよく見掛けたイメージ、、、
イメージっていうか実際憶えてるのでまあ体感か
そして、
自分が中年と呼ばれる年代になっても
ずっとライブハウスでサバイブし続けている...正に闘い続けてきたバンドと言えます。

この公演は「背中を押された曲」をリクエストしてそれを集計順に演奏する~と言った類のものなので、
例えば自分が幼い頃観てたアニメ「バウ」の主題歌「大キライ!」みたいな曲は当然入らないんですけど笑
その分、
リンドバーグのポップな部分というか
分かりやすいストレートな部分が如実に出た内容だった様に思う
 そして、
ボーカルの渡瀬マキさんが
扁桃腺の腫れで声の調子が過去最悪だった~という非常に難産な公演
でもありました
公演数日前のベイスターズ戦でのゲストライブの時に寒い場所で延々と待たされた影響、
尚且つそれだけ待ってもライブが出来る制限時間を超えてしまったので
ライブも出来なかった....という可哀想過ぎる顛末が生んだ悲劇でした
それでも、
最後まで懸命に歌おうとした
その姿がとても印象に残る公演でもありました。。では、以下。













EXシアター六本木は約1年振り
アクセスも良いし椅子も座り心地良いしお洒落だし...って事で個人的に好きなハコの一つ。
ステージも傾斜があって観やすくて良い・・・毎年の様に行っていると、
それだけで思い出が溜まっていくのがライブハウスの良いトコロ
このハコはライブハウスとホールの中間ってハコかな。
 一曲目は、
「会いたくて-Lover Soul-」
言わずもがな初期のヒットシングル
サビの「会いたくて~」の裏声を駆使した歌唱がとっても気持ち良い。
クールに歌ってるのが尚心地良かった記憶。
2曲目の「I MISS YOU」
この辺りから「ちょっと声が変だな?」と思い始める
全盛期の甲高い声と今ではそもそもある程度変わってはいるんですが、
それにしてもところどころ掠れていて「妙だな。」と感じた
前のめりなバンドサウンド、
サビでの勢い、
更に川添さんのピック投げが炸裂した「SUNSET BLUE」声が多少違和感あっても名曲な事に変わりはない

MCで、
渡瀬さん「変な声でごめんよ~」と早速お客さんに謝罪する。
やっぱりどこか調子崩してるのかな、、、と思う
「ここが僕の勲章」
社会的地位が低い人間の心情に寄り添った小市民ソング「Dream Factory」
そして偶然らしいけど同じドリーム繋がりで「Dream On 抱きしめて」と立て続けに披露
この曲は90年代初期~中期っぽい耽美なギターフレーズが心地良くて酔い痴れていました
間奏のリズム隊の攻めっぷりもステキでした。
 MCの昔話で、
渡瀬さんがアイドル時代を終え、
リンドバーグが最初にステージに立った渋谷のTAKE OFF7
アイドル時代のファンが来てくれて初回300人くらい集まったらしい
だけど、
その時川添さんボーカルで「LOCOMOTION」のカバーとかやってたら
次のライブが10人くらいまで一気に減っていた~等衝撃の事実を話してくれました
そこから、
ここまでの人が観に来てくれています!という盛り上げ方はホント上手かったですね
 ここで、
最大のヒット曲「今すぐKiss me」
正直、応援歌とかでは無いんですが、やはり知名度で入って来ましたね
個人的にも小学生の頃創作ダンスかなんかの競技で歌わされた/フリ練習させられた思い出の曲でもある
というか、
自分が想う90年代初期の感覚に合致する楽曲でもある
それは小学生の頃にやらされた~という経験も手伝ってるのかもしれない
兎角、
大ヒット曲というだけではなく、
自分の音楽リスナーとしての血というかDNAの一つに組み込まれてる重要な曲だったりもする
(THE BOOMの「風になりたい」も同じ様な理由で血の一つですね。こっちはクラス合唱だったけど)。
 この曲は、
ライブで聴くとホントいいよね・・・

ストレートな小細工なしのバンドサウンド、
そして、
「ドキドキすること やめられない」「ウォウウォウ」のシンガロング
渡瀬マキさんのボーカルも絶不調と言ってもこの曲の時は勢いもあってガツンと来るものだったと思う
でも、
「大好きだから 笑ってヨ」というフレーズはある意味背中を押している~と言えなくも無いとも感じた。
 イントロのギターの時点から格好良さがバリバリ際立ってた「君のいちばんに・・・」
音源で聴いててもロッキンな演奏隊の圧力に気分アガるけど、
生で聴くとそれを超えて来るカンジがした
より刺々しいギター、
間奏で畳み掛けるドラム・・・
そして、渡瀬さんもミュージックステーション出演時の様にタンバリンを打ち鳴らしていました
生で聴くと「君のいちばんにほんとはなりたかった」というフレーズが切なかった。
管理人も人生経験それなりにありますから.....。


MCで、
ベイスターズの始球式でワンバンせずにキャッチャーまで届いた事を嬉しそうに語る渡瀬さん
FIELD OF VIEWの浅岡さんは届かなかった~という事を小柳さんから聞き
更に喜ぶ
そしたらメンバーから「来年は先発だな!」って発言が飛んで面白かった笑
ただ、浅岡さんは無事ライブ出来たので「あたしだって歌いたかった~」とやっぱ悔しそうでした。
 ここでバラッドゾーン
ちなみに設けたのではなく、
たまたま投票順がこういう並びになったとか。
藤川球児の登場曲でもお馴染み「every little thing every precious thing」
バラードになると裏声を駆使する様になるので元気な曲よりも歌えてた風に感じた
重厚な演奏も光り、特に渋めのベースが最高だった、川添さんのベース本当好きだわ。と感じつつ
1stアルバムに収録されているこの日最古のミディアムバラッド「MINE」
これ本当に良かったな・・・・・
静謐な雰囲気、
啼いてるギターの音色、
優しく温かく、それでいて誠実で懸命な印象の歌。
個人的にはこの日一番よく声が出てたのがこの曲の様にも感じた
ピュアでどこか切ない音色の応酬にウットリしつつ、
虹色の棒ライトの演出も素晴らしかった「LOOK FOR A RAINBOW」と続いて行く
前の曲で出し過ぎたのかこの曲の時には再び不安定な歌唱にも思えたけど、
エモーショナルなアウトロの演奏に畳み掛けるドラミング、、、と上手く演奏陣がカバーしてたと思う。

番外編~という事で
メンバーチョイスの3曲が挿入
スカッとするロックナンバー「YOU BELONG TO ME」
この曲では平川さんと川添さんのソロバトルがあったりそういう演出もアツかったですね~
こうやって振り返って見ると渡瀬さん絶不調だったとは言え結構楽しんでるな...笑
正直、
LINDBERGは楽器隊のレベルも高いしね。
更にノリノリなロックナンバー「TOUCH DOWN」
この曲もベースサウンドが気持ち良く「ウォウ~」のシンガロングも発生し熱かった
バラッドの「GLORY DAYS」がまた素晴らしかった
裏声は安定していた印象なので、
綺麗な裏声を駆使する切々としたバラッドを組み込んだのは大正解だった気がする
しんしんと降る雪の様な演奏に、過去を想う気持ちが交差する歌唱含めて素晴らしい一幕でした


ライブも、いよいよクライマックス。
平川さんが「いくぞォー!!」と合図をし、
勇ましいギターも炸裂した「10セントの小宇宙」
絶好調では無いものの、やはりサビのメロディラインは素晴らしく、踊れる出来栄えでもあった
アッパーなバンドサウンドが鳴り響く管理人も大好きな「ROUGH DIAMOND」
勿論ものっそいテンションは上がっていたのだが、
遂に限界が来たのか
途中で声が出なくなる渡瀬さん

そこを観客みんなが合唱してカバーする光景に
思わずライブ中なのにも関わらず渡瀬さんは号泣
それに感化されたのか最後は声を振り絞ってこの名曲を熱唱していました
言葉を選ばずに記述すると、思いっ切りダミ声状態だったんですが、それでもステージに立ち続ける心意気に感動
ある意味もう二度と聴けない文字通りのラフなダイアモンドがそこにはあった様に思う。
それは皮肉にも心の底からロックンロールと想える様なものでした・・・
本人はやっぱり悔しかったとは想像するけど。

だけど、
ステージは続く
管理人も通勤の時によく聴く曲の一つ「GAMBAらなくちゃね」
やっぱりパワフルな曲になると思いっ切り声が掠れる
だけど、
その分観客が大声で「がんばらなくちゃね~!」とシンガロングする光景は感動的でもあった
逆に、より頑張らなくちゃね。と想えた~っていうのも皮肉ではある
更に、
「oi!oi!」コールも発生した名曲「Over The Top」
ある種パンキッシュな空気も音源とは違って出ていたこの曲
サビのフレーズを観客が歌ってた事でそれはそれでエモさも存分に感じられた
不思議と、凄まじい一体感を憶えつつ
本編最後は、
やっぱりこの曲だよね!って事で「BELIEVE IN LOVE」
大ボリュームの拍手に飛び跳ねる観客、そのムードにもやられて最高調の沸点を刻んでこの日は終了。

自分自身は、背中を押された~っていうよりもロックバンドという形態に於ける
原体験の一つ及び最初期のロールモデルとしてリンドバーグがあって
それが未だに続いてるだけのハナシなんですが、
この日のライブは
トラブルの影響が悪い方では歌唱に響き良い方ではガムシャラ感の具現化に働いていた
そういう意味では確かにストレートに「背中を押される」ライブだったなぁ・・・
と素直に思えました
渡瀬さん的には本調子でない後悔の念が残ったでしょうが、それでもやっぱり素晴らしいライブでもあった
アンコールで披露された背中を押された楽曲投票の首位であった「LITTLE WING」の歌詞の様に、
小さな翼はビクともしない
雨が降っても
風が吹いても
そう思って生き抜く精神性は正にロックンロールそのものでした。
最後は悔しさから泣き崩れ小柳さんや川添さんに支えられながらのエンディングでしたけど、
「冬にツアーあったら絶対リベンジする!」と宣言してたので、是非それを目の当たりにしたいですね。
個人的には、
この日この公演が観れて本当に良かった。
と、共に、渡瀬さんにはゆっくりと休んで貰ってご自愛下さい.....と。
びくともしない様子をまた眺めに行きたいと思います
ありがとうございました!!!!















1. 会いたくて -Lover Soul-
2. I MISS YOU
3. SUNSET BLUE
4. Dream Factory
5. Dream On 抱きしめて
6. 今すぐkiss me
7. 君のいちばんに・・・
8. every little thing every precious thing
9. MINE
10. LOOKING FOR A RAINBOW
11. YOU BELONG TO ME
12. TOUCH DOWN
13. GLORY DAYS
14. 10セントの小宇宙
15. ROUGH DIAMOND
16. GAMBAらなくちゃね
17. Over The Top
18. BELIEVE IN LOVE

19. LITTLE WING

















オマケ。今でもたまに聴く8㎝シングルたち。



環境的なものもあるんだけど、
自分にとってはバンドの原風景がTHE BOOMとLINDBERGな事を最近よく思い返す様になった
そこからサザンとかミスチルとかラルク等に入って行く訳だけど・・・
なんか
そういうのも忘れたくないんですね
今回のライブでは聴けなかったけど、
いつか「大キライ!」「もっと愛しあいましょ」「風」とかも是非聴きたいですね
と言う事は、きっとまた行くでしょう!!
今の世代にもLINDBERGの❝ロールっぷり❞が伝われば良いな。


2024年4月のブログ運営報告。

2024-05-03 | ブログ運営報告








4月に関しては、まあまあ良かったと思いますね
勿論「まだまだだ!」って部分もあるんですけど、
相対評価で言うと悪くはなかったかな、と。








そうだ、
今自分のブログ振り返ってて思い出したんだけど
4月は9年振りに福島及び東北地方に行ったんだった

9年ぶりの福島県。

ZAZEN BOYS「TOUR MATSURI SESSION 2024」@郡山Hip Shot Japan 24.4.6

これね。
約2年振りの遠征
正直、
去年は生活するだけでいっぱいいっぱいだったから
遠出する余裕なんて一切無かったんだよな
それと比べると、
事実的にも少しは良くなってるのかもしれないですね・・・
この遠征は記事でも書いてるけど本当手応えありました
出来れば、
今年中にもう一回は他地方に行ってみたい~って想いもあります
実現出来るかどうかは日々の頑張り次第でしょうね(笑


やっぱり、ただ漠然と生きてるよりも、前の自分よりも良くなった。って部分は欲しい
だけど、身体的な衰えも徐々に感じつつある4月でもありました
具体的に書くと
仕事終わって帰って来ると眠気が半端無くて
すぐ寝てしまう→仮眠にも出来ずに本眠になってしまう~という事が多々あった
4月で黙ってブログ更新を休んだのは5日間もありましたね
・・・いや、でも、
そう言う割にはそこそこ頑張ってる感もあるな(笑
5日って事は他の25日更新してるって事だしな
 とは言え、
ちゃんと休む時に徹底的に休めたら、明確に元気に動ける時間は増えていくので
これからはいかに休める時に自分を律して休めるかが重要になっていくのかもしれません
まあ20代の頃とは何もかもが違う。というのをより自覚した月でもありました


精神的には2月があまりにも最悪過ぎたんで
正味な話、
あの時と比べればいつだってマシ~みたいな気持ちが続いてますね
記事に関しては
出だし漫画の各話感想と単行本から始まって
それからライブレポを消化してゆき
遠征に行ってから、
疲れが蓄積してたのか雑記が多くなっていった印象
ライブレポに関して言えば3月末に年齢を無視して4日連続ライブ参加とかあったので(笑
それを頑張って消化していくのが大変だったかな.....
でも、
こういう事もあるんで↓




これは、最高の一例に過ぎなくて、毎回こんな事は起こらないんですけど笑
この間他のブログ読んでたら「活字離れのこの時代に、、、」みたいな記述があって
「確かに。」と思ってしまったんですが、
こういう事があると、
それだけで意味を感じてしまいます
よね
色々難しいですけどね.....
とは言え、
後で自分の文章見返すと普通に「こんな事あったんだ。」って思ったりもするんで
そう考えるとそれだけでも価値というか生きてる証残しまくりな部分はあるかもしれませんね
まあでも、ここまで来ると単純に文章考えたりするのが好きなんでしょ。
Ⅹでも毎回140字に収まらなくて削ったりしてるもん。


中旬からは段々体力も回復して来て、
再びライブレポや漫画の感想に勤しんでます
G.W.までは多少無理して駆け抜けた感はありました

ハク。ONEMAN LIVE『ONE』@下北沢Flowers Loft 24.3.30
↑ギタリストの方が反応してくれたやつ

久宝留理子 Birthday Live 2024「元気です!Vol.13」@二子玉川GEMINI Theater 24.4.21
↑古参のファンの方が読んでくれたもの

大キライ!/ルリドラゴン 第12話「自分がみんなを楽しませてるみたいで」 感想(ジャンプ+)
↑これも手前味噌だけど、気に入ってる記事。


そう言えば、
アニメの記事は一本も無かったですね
この辺完全に有言不実行になっちゃってるので
5月はもうちょっと何とかしたい
それと、
今年も案の定音源の感想が溜まっている状態なので
もうちょっと書き方とかを考えてコンスタントにUPした方が良いかな・・・ってトコロですね
日常や暮らしに根差した事はそれなりに書けてたんじゃないでしょうか、うん。







5月は・・・
どうしようかな
取り敢えず今の感じはキープしつつ、
感想書きたいけど書けてない作品群をガンガン消化する感じになると思う
それと、
もうちょっと休む時は休む、
そうじゃない時は頑張る~っていうのを明白にしたいですかね
結局、割り切った方が色々楽だとは思うので.....
きっと、
長期的に考えればその方が良い具合に活動出来るんじゃないかと
 生活に於いては、
毎日一つだけでも良いから
昨日とは違う為になる作業をやろう。って思ってます
劇的に変えようとするとやり始めるまでに無駄に疲れる上にすぐ力尽きてしまうから。
「塵も積もれば山となる」を意識して行動出来れば色々変わっていくと思う。
そう自分自身に言い聞かせています。
押忍。





オマケ。
ぽかぽか日和の外出中に撮った写真。


田舎。だが、それが良い。



写真では伝わらないかもだけど、夕陽と新緑の交わりがホント綺麗で。
なんか、こういうものを見てるだけで幸福だな~とか、
そんなクサい事を思ったりもしました
ただ、
そう感じれる自分自身の感性には感謝したいなーとも思う。「感」多すぎだけど(笑
今月も❝自分の好きなこと❞に忠実に生きれたら良いですね。


THE YELLOW MONKEY「SUPER BIG EGG 2024"SHINE ON"」@東京ドーム 24.4.27

2024-05-02 | LIVE












先週の土曜日にイエローモンキーのライブを東京ドームで観ました。











THE YELLOW MONKEYのライブを観るのは初めて。
THE YELLOW MONKEYの思い出と言えば、
小学生の頃
「BURN」のシングルが出た時にTVのチャート番組とかでよく流れてて
それを気に入ってなんとなく口ずさんでたんです
そしたら、
後日母親が「BURN」の8cmシングルをわざわざ買って来てくれたんですね
その時、
「ただ口ずさんでただけなのに・・・」
母親の優しさというかあまりにも気の利いた行動に感動した記憶があります
振り返って~とかではなく、リアルタイムでいたく感激してました
そういう諸々の事を考えるとやっぱりもっと親を大切にせな。。とは思いますね(笑

話が逸れた。
イエモンは当然世代ですし、
子供の頃から聴いていたバンドの一つだったので
一度は生のライブを観てみたかったこと
それと
個人的に東京ドームに行くのが人生で初めての事(!)でした
自分の過去のブログで検索してみたけど一度も行ってなかったんで
正真正銘これが初めてのドームライブでした
今までで
最大キャパが(たぶん)さいたまスーパーアリーナ辺り?だったと思うんで
何気に観に行ったライブの最大キャパも更新してしまった、また一歩踏み込んだ夜でしたね
っていうか37年間生きて来て一度も東京ドームに行った事無かったのか.....でも、
それがイエモンで(振り返ってみると)良かったと思います
なんか、
小学生の頃ワクワクしながら連れていってもらったコンサートの原風景を思い出した日でもあったので。

















初めての東京ドームはデカかった
デカい上に、入ってみると歴史を感じさせる雰囲気もあって
決して一度も観た事のない場所でもないんで妙な感動がありましたね
それと、
名物の回転ドア、
子供の頃「クレヨンしんちゃん」で読んでた事もあり「おお、これがあの...!」っていう
今更体験出来た事に変に感動したり.....
そう、完全におのぼりさん状態になってた自分に苦笑しつつ(笑
ステージにカウントダウンが設置されていて、
丁度「0」になった瞬間にライブはスタート
この演出も良かった・・・いや、これ非常に分かりやすいし親切なんでもっと流行って欲しいな、と笑


早速登場するメンバー
吉井さん「沢山大きな声で騒ごうぜ Yeah」と呼びかけ、
「バラ色の日々」のフレーズを観客全員でシンガロング
吉井さん「ビューティフル!」と叫んで最高のテンションでライブはスタート!
この辺、
流石百戦錬磨のライブバンドだな~って感銘を受けてました
でっかいドームに、イエモンのシャープで格好良いバンドサウンドが鳴り響く
ドームのライブは初めてでライブハウスやホール、そしてアリーナとも音響は異なる感じがしたけど
元々「そういうもの」と想像して行ったので特に違和感は無かったですね
っていうか普通に格好良かったと思います。
 ペーソスと共に、
拡がっていくロックンロール模様に心酔しつつ、艶のあるギターにも良さを感じていました
続く「SHINE ON」では.....正直、ビックリした
この曲、
最近配信で出たばっかりの曲なんですけど、
まるで往年の定番曲みたいな盛り上がりでした
いやはや、
イエモンは本当老け込まないなぁ・・・という事実を目の前で確認出来て良かったし、
メンバーの立ち振る舞いもナチュラルボーンロックスターだよなあ、、、と兎角感激した一幕でした
ブリッブリのベースラインにギュイーンと突き刺さるギターソロも痺れましたね


MCで吉井さん
「イエローモンキーのロックンロールをぶちかましたいと思ってるんで!」と高らかに発言
そこから初期の楽曲でありメロディラインにウットリする「Romantic Taste」
色気のある歌声で魅せた「Tactics」と続いて行く
この曲は重厚なバンド演奏に、
イエモン流の歌謡ロックの神髄とも言うべき吉井さんの強烈なボーカルが乗って
実にサイコー!!な一幕でした
尚、
隣のカップルのお客が「この曲るろ剣のEDだったんだよね!」と嬉しそうに語っていた
斯く云う管理人も完全にるろ剣世代なので同じ事を思っていました・・・笑
 冒頭で、
エマのダークで渋いギターソロが炸裂した「聖なる海とサンシャイン」
このパートもものっそい刺激的で素晴らしかった
後期のシングル曲であるこの曲
生で聴くと
やはり「イージーゴー!!」の部分の歌唱が非常に気持ち良く、ドームのスケール感にも似合っていました
「燃やしてくれサンシャイン」ってフレーズが哀しくも情熱的でこの曲もまた存在感スゴかったですね

「東京ォー!!バーーーーーーーン!!!!」の合図と共に、
管理人の思い出の一曲でもある「BURN」が鳴らされる
あのサビを聴いた瞬間、
思わずグッと来るものが確かにありました

ただ、
この曲は大人になった今の方が歌詞の意味をより深く理解出来ているような気もした
特に、
「飛べない鳥はとり残されて
 胸や背中は大人だけれど」
の部分は聴いてて沁みましたね
強烈な真っ赤な照明も相俟ってこれまた忘れられない一幕でした
 みんなが踊ってるので、
会場が揺れてるのを肌で感じた「ROCK STAR」
文字通りのロックンロール・モードでひたすらに格好良い時間が続く
 ここで一息MC。
「平均年齢58歳のバンドなのにも関わらず(来てくれて)・・・」と吉井さんの自虐ネタが飛ぶ
その後、「ヒーセは興奮し過ぎて一睡もしてない」
「いないだろこんな61歳!笑」
MCの盛り上げも上手かった
「いや~最高だ...」
「(遠い席に向かって)君たちのハートのド真ん中に届けます。」と頼もしく宣言し「楽園」
この曲は音源以上に雄大なアンサンブルの迫力に陶酔していました
そして、
スケールあるサビの歌唱がドームという空間に似合ってましたね
今でも変わらないイエモンの熱情っぷりに感動しつつ、
起爆剤である「SPARK」も投入
のっけから大盛り上がりのオーディエンス
途中ではヒーセとエマのロックバトルも勃発し天井知らずの大盛り上がり
個人的には、
「永遠なんていらないから」の歌唱のあと、
バッチバチのバンド演奏が短めにキマった瞬間にパッと終わってみせた
❝瞬間がすべてだ❞と言わんばかりのクールで熱い締め方に特にグッと来てました・・・!


まだまだ祝祭は続く。
今度は、アニーのドラムソロが炸裂
東京ドームでドラムソロ・・・実に最高でした
バッキバキというよりかはリズミカルで踊れる仕上がり
途中からの疾走感にノリノリになりつつヒーセも加わってリズム隊のワールドを構築
そこから、これまた今年に入ってから出した新曲「ソナタの暗闇」を披露
この曲は、
ビジョンに映し出されたバラバラの歌詞が
歌われる度に補完されていく、、、って演出がまず見事だった
ダークでニューウェーブなこれもまたイエモンらしいロックナンバー
最後に「悲しみ祝いましょう」とネガポジな言葉で終わる感じも個人的に大好きでした
ヒットパレードの中に置いてもパワー不足を感じなかったのも見事でしたね
 そこから、
火花の特効もテンションぶち上がった疾走感溢れる「天道虫」
更に、Aメロの歌唱が特に上手さを感じたヒット曲「太陽が燃えている」と
人気曲を惜しみなく披露していく
生命力を感じるパフォーマンスに、
「太陽が~燃えているぅ~」のフレーズの力もやっぱスゴかった
エマが中央のステージまで来てギターソロかましてたのも燃えましたね。


このライブのハイライトは、個人的には「人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)」でした。
この曲に入る前に、吉井さんが患った喉頭がんの闘病生活のドキュメントフィルムが流されまして。
その後、
死生観が思いっ切り出ているこの曲を
この日一番滑らかに歌唱していて・・・
正直、聴きながら泣きそうになっていました
それくらいのすごい歌だった...
それを彩る優しいエマのギターフレーズに、
しっかりと支えるリズム隊、、、正にバンド然とした演奏だった様に思う
この曲を聴いていたら、本当に自分の死に方すら深く考えてしまう
だけど、それをナチュラルなメロディで歌っている
この日随一の凄味がそこにはありました。
 多分、
今後映像化したとしても
生で聴いたこの日の感動を超える事は多分無いんじゃないか
だから、一度切りだから、その瞬間でしか味わえないものがあるからライブは素晴らしい。
そんな事を切々と感じてしまった魂の籠った歌唱でございました
これが欲しいから今後も自分はライブに行くんでしょう。


いよいよライブも終盤へ。
イエモンのライブのセトリを眺めていると高確率で入っている「SUCK OF LIFE」
この曲では、吉井さんがマイクでエマさんのギターを弾く異色のパフォーマンスもあって楽しかった
生で聴くと想像以上にすげぇ曲だな。と
そして、
イントロからして拍手の波がスゴかった名曲「LOVE LOVE SHOW」
この曲も世代ど真ん中なので本当嬉しい選曲が続いていました
サビでは観客にマイクを向けシンガロングを促す
「がんばっちゃうもんね」の部分は歌っていて自然にエモい感情になったし、
ブレイクの部分のバンド演奏はブチ上がったし、
「散らない花はないけれども 花は咲き続けるだろう」の部分のクールな歌唱が...
ホントに格好良かったし、
勇気にもなったし、
あのスケール感で歌われると余計にグッと来る部分も確かにあって・・・

誰にでも出来る訳じゃないのを承知で書くけど、ドームだからこそ伝わる感動もやっぱりあるな、と。
行く前からそれは何となく想像してた、それが如実に出てたのが個人的にはこの曲かなぁ、って
この曲は今でも8㎝シングル持ってて聴いたりしてるんでその意味でも感慨深かった。

更に、イエモンは余裕で新しい沸点を刻んでゆく。
ここで今年の1月に配信リリースされた「ホテルニュートリノ」を披露
この曲が本編では最後の曲でした
今まででも随一に軽快なアレンジのこの曲、
「それでもまた
 朝が来れば仕方なく 目覚め」
・・・と
低賃金ハードワーカーの自分には物凄く響くフレーズの歌唱にえらい感動
こんなにも社会的弱者の気持ちに寄り添った曲が作れるのスゴいなあ、、、と感じつつ、
そのペーソスを包み込む包容力のある歌と、
ラストの
「ホテルニュートリノ!」の哀愁も含んだ歌唱にすっかりヤラれていました
それと、
二番目のAメロのドラムがドラムンベースみたいで格好良かったのと、
ギターソロがキレッキレだったのも記述しておきたい
そして全体的に踊れる仕上がりでした!







毎度長くて申し訳ない。
コーヒーでも飲みながら休憩入れつつ読んで下さい、、、苦笑
 で、
アンコールも敢行。
「こんばんわ~
 東京ですよ~
 東京のドームですよ~」
とおとぼけ気味に発言
そこから、
笠置シヅ子の「東京ブギウギ」のカバーをアコギを持って披露
吉井和哉さんは確かに笠置シヅ子さんの影響を受けてそうな感じはする。
 そこから、
ノリの良いロックンロール「アバンギャルドで行こうよ」を演奏
サビのポップなメロディに心酔しつつ、
吉井さんがライブステージではなく
中央に設置されたステージまで駆け抜けて来て歌った「ALRIGHT」と更なる高まりを刻んでゆく
とどめは、火炎の特効も飛び出した「悲しきASIAN BOY」と
どの年代の楽曲でも観客をアゲてみせたイエモン
フロントマン3人で肩を組むシーンもあり、
それも微笑ましく...
アンコール最後は紅白でも披露した大ヒット曲「JAM」でフィナーレでした。
この曲、ドームという場所に似合うなあ、、、ってしみじみと感じつつ、
「好きな歌を歌う」みたいな素朴なフレーズもまた響いた
最後の畳み掛ける部分も、
これを生で聴けたのは良かった。と心から想える出来で
儚さと優しさと衝撃性を叩き付けて堂々とステージは終わった…..かのように思えました。

「JAM」が終わった直後、
即座に5月末の新譜から「復活の日」のMVが流れ出し、
それに見入る/聴き入るオーディエンス
シンプルなメロディ
だからこそ滲み出る深み
吉井さんが一人で淡々と歌唱している潔いビデオ・・・
正に、
これからのイエモンの船出には相応しい内容に仕上がっていて拍手のボリュームも凄かった
そして、まさかのダブルアンコールも敢行!!し、
吉井さん
「我がイエローモンキーは永久に不滅です!!」と場所にも絡めた力強い宣言が飛び出し感動
そこから最初期の楽曲「WELCOME TO MY DOGHOUSE」という選曲もアツかった
みずみずしい疾走感と共に最後まで駆け抜けたイエモンの東京ドーム
個人的に、
イエモンのライブも
東京ドームも両方初めてでしたけど、
だからこそ新鮮な感動を十二分に受け取れて本当に行った甲斐ありまくりの一夜でした
こんな風に「好きだけどライブは観た事無い。」ってバンドや歌手の公演に
今後はより積極的に行ってみたい
ですね
すべてに於いて、
永遠なんてものは有り得ないですから。
それと行ったからこそ分かった/得れたものが大きすぎる
時間も有限ではないので、今後もガンガン一瞬にすべてを懸け続ける所存です。
初めてのドーム、初めてのイエモンと初めて尽くしの一夜でした
ありがとうございました!!!!











1.バラ色の日々
2.SHINE ON
3.Romantic Taste
4.Tactics
5.聖なる海とサンシャイン
6.BURN
7.ROCK STAR
8.楽園
9.SPARK
10.DRUM SOLO&BASS
11.ソナタの暗闇
12.天道虫
13.太陽が燃えている
14.人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)
15.SUCK OF LIFE
16.LOVE LOVE SHOW
17.ホテルニュートリノ

18.東京ブギウギ(COVER)
19.アバンギャルドで行こうよ
20.ALRIGHT
21.悲しきASIAN BOY
22.JAM

23.WELCOME TO MY DOGHOUSE
















という訳で、
色々な想いが重なって今回も長いレポになってしまいました
子供の頃から聴いてたイエモン、そして初めての東京ドームという場所...が合わさって
まるで初めて歌手のコンサートに参加したかのような気分で観れていました
めっちゃ新鮮でした
ライブ、
慣れない方が良いな。
って思いました(笑
なんかこれからも常連みたいな雰囲気は必要ないな。とか胸に誓いつつ、
今後のイエモンは5月29日に10枚目のアルバムをリリース
今回披露された楽曲も多数収録・・・って事で
非常に楽しみです
イエモン、
やっぱり生粋のロックスター集団だわ。と今回改めて感じたので、
その生ける伝説っぷりをまた是非この目で確認しにゆきたい...と思っております。
青春はまだまだ終わらない。


G.W.のぬこ。

2024-05-01 | 







G.W.は思った通りよく寝てます
過ごし方としてはもったいないかも?
だけど、
ここ最近こんなにぐ~たら出来る時間も無かったので...
そういう意味では「ダラダラを味わう。」という有意義な事が出来てるのかもしれない
オアシスというか・・・
夢もいっぱい見た
何か、
趣味じゃないのにちょいちょいグロテスクとかスリリングな要素が出て来るのは何故なんだろう
そういう作品全然観てないのにな...逆に潜在意識では好きって事なのかね笑
個人的に、
空を飛ぶ夢だったり
大ジャンプする夢をよく見るんですけど
その時はかなり当たりな気がしますね
純粋に気持ち良いし、
疾走感が堪らないですね
ああ、こんな日々も明日で折り返し
終わるの嫌だなあ、あと数週間プラスされないかなあ、ああでも、そしたらお賃金が、、、
うん、
取り敢えずは
束の間のゆるゆる生活を楽しみましょ。
後半は天気も良さそうだし外にも出るつもり。







猫まくらで眠るルリ。




キリッ




3匹居ます。




相変わらずかじるの大好きです。




抱き合って眠るねこ。幸せそう。。




「俺等の幸福は壊せないぜ!」
そんなセリフ言ってみたい。
いや、
勝手に想像して付けてるだけだけど笑












5月は、
きっちり毎日更新します。