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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

3月のぬこ。

2023-03-11 | 








今日はちょい多めです。








一緒に寝てます。




可愛い笑




安らかな顔。




凛とした表情。




キリッとしてます!




テーブルの上のぬこ(今日はちゅーるはないよ)。




最後は思いっ切りファニーな表情で!
では、また明日♬





【絶対に許さない。】ノケモノたちの夜 第9夜「闘牛」

2023-03-10 | ノケモノたちの夜(アニメ)
ケモケモしい。。












マルバスは後悔していたと思う。
マルバスが最初冷徹気味だったのは、ぶっちゃけスノウへの嫉妬もあったと感じるけど、
自分の大切な人の大切な人を想えなかった彼の自分自身への憤りを感じましたね。
それは、
マルバスにとっての変化であり、
そして・・・
長年生きている悪魔に対して相応しくない言葉かもしれませんが、
❝成長❞でもあったと思いましたね。







マルバスがスノウに対してイライラしてたのは、
性格云々の問題だけではなく、
正直な話、
ある種のジェラシーでもあった・・・と考えるとちょっと可愛いじゃないですか(笑
でも、
彼女にとってスノウにもまた救われてた。という事実を省みた時に、
彼女の大事な誰かを守る為に、傷付けられた怒りをストレートに表現する、、、というのは
そっちのがある意味献身的でグッと来る
のも本音なんですよね
悪魔が献身的~っていうのもおかしいかもしれませんけど、
誰からも望まれなくなってたマルバスの「これまで」を想うと、
こういう思考になるのも理解は出来ますよね
より強固な契約を、
より、
深い深い❝絆❞を・・・・・
そう考えると他にも悪魔に救われてる人間は多いんじゃないか?とも感じました。







それはルーサーにとっても同じ事なんでしょう
彼らのやってることは・・・
正義でもなければ、
善良でもない。
しかし、
純粋な悪かと言うと、、、それもちょっと違う。
ダンタリオンが言った「ピュア」って言葉が言い得て妙だと思いましたね
戦いの中でなければ、生きられない、生きている実感が無い。
そんな生き様。
これは、
ある意味厄介ですよ(笑
身内が拷問されてるので憎むべきエネミーではあるんですけど、
思考がぶっ飛んでるのですげえ「やりづらい」というか、
マルバスもそれは感じてたみたいですね
ダンタリオンも、
闘将の像を自分の身を犠牲にしてまで守ったり、要は戦争オタクな面がある訳で。
勿論、(人道的に)正しくはないので敵である事は間違いないんですが、
変に美学があるのでちょっと憎み切れない部分があるのも正直なところですね。。
こういう時にこそ「何とも言えない」という表現が似合うのかな。







とは言え、
「傷付けられた。」というのも揺るがない事実なので、
マルバス側が激昂する理由も大義もあるでしょう
マルバスも、
それは分かっていると思う
所詮、
この世はそれぞれの正義のぶつかり合いに過ぎない
彼らにも理由があるように、こっちにだって決して曲げられない想いだって、ある。
個人的には、
あそこまでマルバスが怒ってくれたのが嬉しかったですし、
皮肉な話、ダンタリオンが言ってた通り、変にスカしてるよりも素敵な表情にも映りました
誰かが誰かを想って、一生懸命行動する様は、とても美しく、真に尊い。
そんな事を感じさせてくれた気がしてストレートに感動もしてしまった第九夜でございました
全員に良い顔をしていれば、それはもう八方美人になってしまう
自分の守りたいものを、守る。ちょっと切ないけど、それで良いんだと感じますね。







ところで、
あれだけマルバスを嫌っていたナベリウスが、
マルバスの危機に助けに駆け付けてくれたのにも感動しましたね・・・!
なんだかんだこの二人も見えない絆みたいなものが生れてるのかもしれないですね
もっと言えば、
ダイアナ編の時に色々助けて貰った恩義もあったのかもしれない
冷徹な団長が、
マルバスの叱責に対して迷いが生じて動けなくなってたシーンもあったりと
この辺から登場人物たちの関係性に様々な変化が見えてきているのも感じています
ここまで複雑な相様を、
しっかりとまとめあげている脚本や構成も実に見事ですね♬
作画も毎週安定してるしホントに素晴らしいです。
マルバス達が文字通り必死に戦っているので、自分も最後まで一緒に戦うつもりで感想書きます...!!
















しかし、
本作は本当に「絶対悪」「単純な悪」を作らない姿勢が粋ですよね
結局は、各々が各々の正義や価値観や美学や信念の中で動いてる、だけ。
そんな様相は物凄いドラマチックでもあり、
そして、
設定こそファンタジーですけど、ある種現実的とも言える群像劇に仕上がってるな~、と。
こういう部分が評価されてアニメ化にも繋がったのかな?とか想うと、ファンとしては誇らしい。
まだまだ、熱戦は続くので、最近ツイッターでの実況は出来てませんが、しっかり応援してゆきたいです。


素晴らしい世界。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第129話 感想(ヤングジャンプ2023年15号)

2023-03-09 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
かわいい。













今週は赤点組がデートを大成功させよう!ってエピソードでした
具体的に書くと百八さん、育、羽々里さんが各々お酒、ドM、女の子遊び?に溺れて、
至極真っ当なデート及び恋太郎が元々計算していた❝素敵な場所❞に辿り着けなかった・・・と。
それでも、
恋太郎は素敵な人だから、
「みんなが楽しければそれでいい。」という考えの元(たぶん)何も言わずに過ごしてくれたけど、
3人もいくらなんでもそれはいかんだろう。と思い最高のデートをしようと頑張る!ってお話でしたね
 うん、
恋太郎も、
ぶっちゃけそれなりに楽しんでたと思うし、
彼は嘘偽りない人間だからあの笑顔も本物だったと思う。
ただ、
それに甘えてていいのか・・・?という事ですよね
彼女として、ちゃんと彼氏が「したい」デートに応じるのも大事だとも思うし、
そういう意味では、、、各々がキャラ設定に抗うようなお話で読んでいて面白いエピソードでしたね。

しかし、
途中まで読んでみると、
想いの他みんながギリギリだったんで、
正直な話「いつものみんなが一番いいよね。」というオチになるんじゃないか~とか思っちゃいました
実際、
「それはそれで楽しそう。」みたいな考えにどうしても陥りがちだから、
そういう意味では自分も結構安易な考えだったかもしれませんね。




尊い。。



ただ、
彼女らは煩悩に打ち勝った。し、
恋太郎もまた普段とは違うみんなにドキドキしたりして、
「いつもとは違うもの」が見れた。というオチに仕上がっていて・・・
少しでも、
結局折れるんじゃないか?とか予想しちゃってた自分が情けなくなりましたね(笑
それも正しいかもだけど、
ちゃんと...
彼氏が見せたかった景色に辿り着けた
そして、それを自分らも素敵だと純粋に想えた。
いつもとは違うちょっとロマンチックなデートが出来た。

それこそに価値があり、
みんなが自力で掴み取った充足な気がして、読んでいて胸が熱くなりました
 また、
先述のように、
そんな無理して頑張ってるみんなを恋太郎がストレートに認めてくれたのも秀逸でしたね
ここで「らしくないよ。」とか否定しちゃったら正直自分の頑張りが無駄になった気がして悲しいでしょう
何というか、そういう「頑張りたい。」という想い含めてちゃんと素敵だと想ってくれたのが嬉しかったです
でも、冒頭の引用したカットに代表されるように、耐え忍んでる皆は可愛くもありました・・・笑
各々ちゃんとしたデート「も」したい~と真剣に考えてた時点で尊かったですね。

最後の最後は、
我慢から解放されて(笑)
安定の欲望のリミッター解除オチでしたけど、
これはこれでやっぱり❝みんならしくて❞素敵でコミカルで狂ってて最高でしたね😂
どっちかではなくて、
どっちも必要なもんだと思いますからね。
そういう意味では、ロマンスも欲望も二郎系並にガッツリ摂取出来て良かったんじゃないでしょうか
コスプレ育も可愛かったし、よだれ羽々里も可愛かったし、
酔っぱらいながら楽しんでる百八さんも最高でした
最後の恋太郎も結局蕩けてましたが、
恐らく「3人が幸せそうで」の中には先ほどのロマンチックなデートも含まれてたんでしょうね
モノローグで「200点満点」ってちゃんと記述してありますからね・・・!
みんなの心に残るホントに素敵なデートだったと思います♬










ところで、
ピクニックでお弁当食べてるコマ、
漫画☆太郎みたいなコピーかと思ってたら、
さり気なく着てる服が違うんでそういう細かい部分もイイな、と笑
キスシーンのコマも怒涛のキス3連発で異様に迫力?あったんで是非本誌で確認して欲しいです
なんかいち読者としても最高のデートを疑似体験出来たみたいな感覚がありました。

そして、
次号は特大大大大大発表だと・・・・・!?
こ、こりゃ気になるぜ・・・!!
この漫画の感想、
初回から書いてるので、
なんか「報われ」の匂いがしてドキドキしてますね。。
取り敢えず、来週がめっちゃ楽しみです♬🤗✨


3月のぬこ。

2023-03-08 | 








今日は中村佳穂さんのライブに行って来ました。
とある曲で、
思いっ切り泣いてちょっと目が痛いですね・・・(笑
そんな訳で?
3月初の猫の写真です。









ものすごいドヤ顔(笑




ちょっと優しくなった...😊✨




今日も可愛かったです(笑顔)。







これからも、生きていこう。と想いました。。



OGRE YOU ASSHOLE「LIVE2022 TOKYO」@恵比寿LIQUIDROOM 22.12.17

2023-03-07 | LIVE











去年の12月にOGRE YOU ASSHOLEのライブに行ってました。









毎年恒例の年末ライブで、
2021年も参加はしてたんですけど、
諸事情あってライブレポが書けなかったんですよね
諸事情っていうのはぶっちゃけると書くのが遅れすぎて今更感強くて書けなかったとか、
そういうのなんですが(笑
なので、
ある意味このレポを投下するのは(自分にとっては)リベンジでもありました
人生は日々リベンジの連続だと思うので、一日一日少しでも強くなって成長してゆきたいです。

で、
オウガなんですが、
ライブ自体は去年の10月にDMBQとの対バンで観ていたので、
この日は2か月ぶりとさほど間を開けずに鑑賞しました
ただ、
ワンマンだったので、
対バンの時も素晴らしかったのを前提として、
よりディープなオウガの世界に浸かれた気がして・・・
とっても甘美でワンダフルな一夜だったと思います。では、以下。












OGRE YOU ASSHOLEのライブは結構特殊で、
・大体原曲と大幅にアレンジ変えてる
・どの曲もえらい長い
・直立不動(気味)で淡々と歌ったり弾いたり

・・・と、
他のバンドや歌手と比べてかなり違いが目立ってるのと、
揺るぎない美学のようなものを感じてそこが実に素敵であります。
OGRE YOU ASSHOLEはOGRE YOU ASSHOLEってジャンルと言いますか・・・
そんな感じですね。

一曲目は、
心地良い疾走感も受けられた新曲からスタート。
始まりにも相応しいアレンジで、
今度出る新譜にも収録されてるのかどうかも気になりますね
 そこから、
「ムダがないって素晴らしい」だったんですが、
昔は良い意味で無機質でささくれ立った歌に感じてた(そしてそれが好きだった)出戸さんの歌が、
今は純粋に歌が上手くなっててそれを如実に感じていた自分が居ました
より艶っぽさとかも感じますし・・・
個人的に、なんですが
ボーカリストとしても変化して来たのかな。などと思いながら聴いていました。

そこから、
煉獄タイムに突入.....!
「素敵な時間」
良い意味でドラッギーさを感じさせる妖艶なアレンジに夢中になる
そしてギターのアレンジが官能的にも感じて相当の心地良さに陶酔していました
抽象的な表現になるんですが、
❝気持ちの良い堕落❞って感覚でしょうか
後半はちょっとディスコっぽさも感じてヘドバンなんかもしていた記憶です。

「フェンスのある家」も良かったですね
低音の魅力が凄かったし、
この曲も、
原曲とは大分違うアレンジだと思ったんですが、
そういうの関係なく、、、独特の空間に誘われてる感覚がありました。
そしてそれがとっても気持ち良い・・・と思ってたら、
その感覚を更に増幅させていくように、
この日絶頂だった「朝」が来ました。

「朝」は、
オウガのライブでは鉄板とも言える超トリップナンバーなんですが、
個人的にはこの日の「朝」が最も衝撃的でした
あまりに気持ち良過ぎたんで、
目を閉じて、
完全に音楽そのものに100%身を委ねてたんですけど、
そこで様々な映像が浮かんで来て・・・
白いレモンが出て来たりとか、
リンゴを齧ったりとか、
よだれを垂らしながら見知らぬ女性とSEXしたりとか(比喩です)、
その女性がどんな感じの女性だったかも憶えて無いんですけど、兎に角、
音楽の中で完全にどこか別の世界に行けた...みたいな感覚があったんですよね。
 今の表現は、
自分の当時の脳内映像をストレートに書いただけであって、
勿論実際にあった事ではないんですが、
そういう・・・
自分の中にある眠ってるイメージだったり或いは突発的に生まれた何かであったり、
そんな風に聴き手の情感を最大限に刺激して陶酔させてくれる音だったんです
ちょっと意味不明なレポかもしれませんが、
こう書くしかないですし、
正直、
かなり幸福な時間でした。
ぶっちゃけ人間ですら無いというか、
100%音に同化していてそれ以外何も考えてなかった気がする
これぞ正にOGRE YOU ASSHOLEでしか無い。みたいな蕩けるような時間でした。
ある意味SEXよりもSEXしてましたね。音楽ってスゴいわ。。


「見えないルール」、
鼓動にドクドク突き刺さるドラミングに惹かれ、
そして、
この日随一にロックンロールを感じさせるサウンドにテンションがブチ上がる!!
引き攣ったような激しすぎるギターソロもあったり物凄い音像にも仕上がってましたが、
基本的にダンスビートである。とも感じたので非常に踊れる一曲でした♬
その躍動感を引き継いだような「ロープ」、
ブリッブリのベースラインにも気持ち良さを感じつつ、
最後の「まとめていく」の部分の歌唱に痺れたり・・・と
黄色い照明と希望にも似たビートに陶酔しながらこの日のライブは終了
ちなみに自分が参加したのは第二部でしたが、
第一部はまたセトリが違ったみたいです
とはいえ、
最後のあの黄金のアンサンブルは本当に体験して良かったな。と心から想いましたし、
改めてOGRE YOU ASSHOLEの凄味を体感出来て素晴らしく心地良い夜でした。
今想起しても、
ちょっと胸が震えるくらい・・・
ありがとうございました!!!!












新曲
ムダがないって素晴らしい
素敵な予感
フェンスのある家

見えないルール
ロープ

人間的/動物的












アンコールでは、
「人間的/動物的」を披露して、
感動的な雰囲気の中でライブは幕を閉じました
あの、、、
散々演奏の素晴らしさを褒めて来てなんなんですけど、
最後の最後は出戸さんの❝歌❞が一番良かったです
純度が高く、
純粋に上手くて、
沁みるようなすてきなうた。
時折、
情感たっぷりに歌って来るのがニクいですね
「恥ずかしいこと/はじめよう」って歌詞が特に自分的には刺さって、
なんだろう・・・
いつの間にか人間って大人になると保守的かつ臆病な生き物になっていくけど、
そんな例外ない自分にとっても沁みるような甘美な歌だったと思います
ムーディで心地良いアウトロも撫ぜるようなベースラインも含めて最高のエンディングでした
2021年のも良かったんですけど、そこから更にアップデートされてるのを感じられた会心の公演でしたね。

OGRE YOU ASSHOLEのライブ。個性的、宇宙的、芸術的・・・様々な形容が出来るんですが、
これこそ音楽、一つの音楽の素晴らしい形というか。そういう気がしているので、
機会があればあの空間を是非体感してみて欲しいですね。
恐らく、
自分だけの世界に浸れる.......
はず。



【アルバムレビュー】タオルケットは穏やかな/カネコアヤノ

2023-03-06 | アルバム感想














1.わたしたちへ
2.やさしいギター
3.季節の果物
4.眠れない
5.予感
6.気分
7.月明り
8.こんな日に限って
9.タオルケットは穏やかな
10.もしも







優しくいたい
海にはなりたくない
全てへ捧ぐ愛はない (季節の果物)











今年1月に出たカネコアヤノのニューアルバム。
ちなみに前作「よすが」の感想も書いてたりする
https://blog.goo.ne.jp/neverendingcult/e/9a90b74a524c74974f90d256de39853d
前作と比べると、
正直ロック色が強くなってるのを感じます
オルタナティブ・ロック及びシューゲイザーの要素もあったりして、
でも、
昭和歌謡に通じる雰囲気やメロディラインも健在で・・・と
なんでしょう、すごく良い方向にマイナーチェンジしたな。という印象があって、
元々カネコアヤノさんのアクが強く伸びやかな歌声がロックサウンドに似合うのもあり、
終始聴いていて気持ちが良いアルバムに仕上がってる様に感じました。
 それと、
やっぱり一曲一曲が良いし、凄く丁寧に思えて、それが何よりも良かったですね
自分自身こういう誠実な感じの音楽及び表現が元々大好きという事もあり、
じっくりと聴き込める良さに満ち溢れた名盤に感じましたね
メロディラインもいちいち凝ってるし、
歌もしっかりしてるし、
言葉一つ取っても印象に残るフレーズが多くて、尚且つ、要所要所でリアルでもあって。
その一曲一曲を魂込めて逐一丁寧に奏でてる辺りが物凄く素敵なアルバムだな、と。

もっと書くと、
すごく「素」の人間性が出てる様にも感じたんですね
時には怠けたい気持ちだったり(気分)、
他人に対して「いーよな。」って思う気持ち(わたしたちへ)、
それと、
自分が最も可哀想。みたいなフレーズもあったり(月明り)、
俗に言う「空気を読む」「取り繕う」事を半分くらいは放棄している
生っぽい呟きや自問自答が多い作品にも思えて、
そういう部分も大好きでしたね
シリアスだけど、
希望が見えるうたもあったりして、
バランス感覚的にも優れた一作に仕上がっていて、
個人的にはこれまでのアルバムと比べても随一に大好きなアルバムになっています。
 ま、
ぶっちゃけそれは自分が元々ロック・サウンドが好き。というのも加味されてるのも大きいとは思いますが、
それでもやっぱりより心に響くフレーズや歌、サウンドが多かった、、、というイメージですね。












堕落は悪くない
こころを守るんだ (気分)




推しの3曲は、
迷いました
具体的に書くと3曲目を「わたしたちへ」か「月明り」にするかで悩みました
「月明り」って曲は今作でも最もシリアスでネガティブな感情を歌っている精神の深淵のような楽曲で・・・
あの、、、
正直な話、
他人の大勢がスーパースターor完璧な人間に映って、
自分だけが何も無い人間。みたいに感じる瞬間ってめちゃくちゃ多い
んですよ
結局、
自分の持って無い部分を無意識にコンプレックスに感じてしまって、
自分自身がとんでもなくみすぼらしくて可哀想に思える瞬間は日常茶飯事なんです
そういう瞬間に聴くと救われる歌・・・って書くと分かりやすいでしょうか
この曲も本当神妙で静謐で聴き手に寄り添っていて大好きなんですけど、
隠れた名曲ポジションでもいいかな。とか

「わたしたちへ」は、
シューゲイザーのようなアレンジから、
歌詞に関しては他人に対する羨望・・・からの、
それでも、
❝自分❞やってくしかないでしょ。みたいな.....決意表明にも想える楽曲で、
そのしんどそうに、でも、何かしらの希望を持って歩んで行く感じがやっぱり大好きなので選びました
一曲目としてもいきなりノイズにも似た轟音から始まるので世代的にテンション上がりますね。


で、
メロディラインが最も好きな楽曲「眠れない」。
この曲は本当昭和歌謡みたいな人懐っこいメロディと、
「ギリギリのハート」みたいなこれまた人懐っこいフレーズで、
今作でも随一にポップで聴きやすい楽曲だと思う。し、
何より・・・・・
「眠れない
 無理に寝ない」
ってフレーズを聴いて個人的に目から鱗だったんですよ
確かに、
眠れないのに無理に眠る必要とかないし、
だったら、
その分苦しまずにゆったりしたりボーっとしてみたり、好きなものに触れたり・・・
リアルに日常のヒントになってしまったのも含めて自分の中では衝撃的な楽曲でした
自分もう30代後半になりますけど、未だに新曲に衝撃を受け続けてる~っていうのも嬉しかったりね。
この間ライブにも行ったんですが「明日の愛を想像する」という生の歌唱にも勇気を貰ったりもしてました。

最後、
本作で最も好きな曲である「タオルケットは穏やかな」。
この曲は、
一番最初にNHK-FMから流れて来たのを聴いたんですが、
壮大かつ爽快なあのイントロの時点で心奪われ、
また、
歌詞の内容に更に心奪われました
端的に書くと、
元々持っていた純粋な想いを抱えて生き続けるのは難しい。という内容の歌で、
それは自分もすごく日々感じていた事柄だったので。
でも、
何もかも明瞭にならなくてもいい、
迷ったままでも進んで良いんだ。
みたいな結末の歌詞になっていて、
そのどうにもならないけど、でも、不思議と気持ちが楽になるような・・・そういう、粋で、
絶妙な詞のクオリティが絶品で2023年の楽曲の中では特に聴き込んでいる一曲です
「それ」がどうにかなる、したい、しなくちゃではなく、
ただそこにある。みたいな.....
うん、
言葉にするならそういう感じですけど、
言葉にならない類の感動が内包されている楽曲だとも感じますね
大げさな表現をするならこの楽曲を聴く為に自分は生まれて来たのかもしれない。だとか、
そんな調子の良い事を思わず感じちゃったりもする位は既に大切な曲になっていて、
きっとこれから先の人生でも絶対に聴き続けるんだろうな、と。
そんな風に思える名曲だと想っていますね。














今の形になるほどに
アイスキャンディー熊のぬいぐるみ
大事にするのが大変になるのはなぜだろう (タオルケットは穏やかな)



他の楽曲群も勿論良く、
ギターアレンジが面白い「やさしいギター」、
八方美人的振る舞いから逸脱せんとする「季節の果物」はその誠実な歌詞に加え、
ポップでナチュラルなサビメロもまた聴きどころだと思います
最もロックに振り切ってる「予感」も格好良いしその上で歌詞は切実さが光ってて胸に来るし、
メロウな雰囲気も素敵な裏声で歌う「気分」、
そして、
「悲しみを消すための傷が癒えない」という歌詞が耳に残る「こんな日に限って」も大好きな一曲
最後の「もしも」は最小限の音数に絞ってカネコさんの歌にフォーカスしている楽曲で、
物静かな曲ですけど意外とこの曲がトップクラスにライブ映えもしてました
音源だと、
終わり方も印象的なので、
是非通して聴いて欲しい一枚ですね

っていうか、通して聴いてこそ、「もしも」の終わり方がより印象に残るとも思うので。
出来ればフィジカルで最初は部屋で独りきりで聴くのをおススメしたいですね。









という訳で、
2023年最初のアルバムレビューでした。
総括すると、非常に丁寧に、かつ、豊かなセンスで作られた堂々たる大傑作でした。
曲数も10曲ですし時間もそこまで長くはないので意外と繰り返し聴くのにも適している名盤。
リリースツアーは既に一回だけ観ましたが、春からのホールツアーでも観る予定です!
リリースツアーって基本的にその年ぐらいしかないから貴重なんですよね。
なので、また本作の楽曲をめいっぱい浴びに行こうと思う。


Chilli Beans.「Hi,TOUR」@豊洲PIT 22.12.14

2023-03-05 | LIVE












去年の12月にChilli Beans.を観に豊洲PITに行ってました。









あの・・・
実は、
このライブに行く前に12月8,9,10,11と、
4日連続でライブに参加してたんで結構この時その疲れが自分を時間差で襲ってましたね(笑)。
あ、それと、この日めっちゃ寒くて途中駅の新木場のラーメン屋に駆け込んだ事も憶えてますなぁ
ライブに関しても、
楽曲のタイトルがいっぱい書かれた作り込まれたセットに、
ライブ始まる直前にここまでのツアーの映像を流したりして雰囲気作ったり、
また、
その映像が古き良きビデオテープ風だったのも印象的で、
そういう意味では令和に現れたオールドスタイルのニューバンド・・・と言えるかもしれません。













ライブは、
去年の新譜の中で一番大好きな「School」からスタート・・・!!という事で
嫌が応にもテンションが上がる管理人
この日は観客もめっちゃ多くて、
恐らく限界ギリギリまで詰め込んでるんじゃないか?と思うぐらいのスシ詰め模様でした
なので、それによるスケール感みたいなものも生まれていてそれ込みで素晴らしい出来栄えでした
あのリフを聴いてるだけでもどこか懐かしさみたいなものがあって胸ときめくんですよね。
爆音気味のベースラインも印象的だった「マイボーイ」、
やはりこの曲のメロディラインは格別。
そこから、
一気に雰囲気がダークになって「This Way」「neck」と続く
オールディーズのロックを素直に消化してるこれらの楽曲は今聴いてるとむしろ新鮮で、
個人的にはLOVE PSYCHEDELICOにも通じるお洒落感とクールネスを感じながら聴いていました
というのも、
近年のバンドはどっちかと言えば邦楽ロックの影響を色濃く受けてそうなバンドのが多く想えるので、
そういう意味ではChilli Beans.みたいなバンドってかなり貴重だと思ってるんですよね
かと思えば、
むしろJ-POP色の強いメロディアスな「It's ME」を響かせたりと、
正しく和洋折衷してるって感じられるそのバランス感覚も好きでしたね。


ギターソロも渋くて最高だった「L.I.B」という曲
この曲はリフの時点でオールディーズの匂いがプンプンして堪らなかったですね
正直、
自分もオールディーズど直球な訳ではないんですが、
それでも母親の影響でまったく聴いてなかった訳ではないので・・・
やっぱり血として残ってたんでしょうね
掛け合いも楽しく、
この曲は明るい曲調とは裏腹に、
自身の中に確かにある葛藤やダークネスについて歌っている楽曲なので、
メロディに魅せられつつも脳内は自分自身のダークな部分と重なり合って多少ぐちゃっとなってる~ていう、
なんだか妙なカタルシスがある楽曲で、こういう曲はチリビならではなのでは?とか想いましたね
ネガポジの塊のような楽曲で聴いていて独特のカタルシスがありました。。

そこから、
motoさんがタンバリンを持って歌ってたのも印象的だった「アンドロン」や、
ラップも含んだ緩急が凄かった「Tremolo」など前半のハイライトをガンガン創り出していく。
かと思えば、
物凄く静かだけど、
確かにメロの良さが伝わって来る「call my name」をアコースティック(だったかな?)で繰り出したりと、
なんか楽曲によって表情がコロコロ変わる変幻自在な部分がまたスゴく楽しかった印象ですね。
この曲は、
静謐とした神妙な情感が、
大きいハコの中で蠢いてたイメージなので、
それもあってバラッドなのにやけに痺れる様な奥行きもあって実に良かったです。
motoさんの素直でピュアな歌も素晴らしかったなあ、と。

新曲「you said」も披露、
この曲は2023年のこの間出た新譜にも収録されてなかったので、
いつ正式にリリースされるのかが実に楽しみです
そこから、
代表曲「lemonade」だったんですが、
この曲はめちゃくちゃ楽しすぎました・・・!!
何回も連呼される「いやいやいやいやいや」からの激熱なギターソロの流れは、
正直、
これまでに無かったんじゃないか?と思うくらいの独自性があって非常に格好良かったです
ちょっと意味分からないんだけど、でも雰囲気で解る部分もあって、凄くテンション上げさせられるというか。
実際、
このライブの後よりこの曲が大好きになってしまって、
散歩しながらこの曲を聴いてる最中に爆アゲしてしまったり...
明らかにこの日のライブが影響してしまった部分も個人的にありました
Chilli Beans.は、
時々、
物凄くエモーショナルにロック魂が感じられる瞬間があって、
普段クールな相様とのギャップも魅力的だな~って感じながら聴いてましたね。

グルーヴ感も凄かった「See C Love」を皮切りにライブはクライマックスに突入していく。
この曲は音源よりもロック感及びギターフレーズが激しくも感じて印象的だった記憶があります
そこから、
去年の新譜の中でも随一に大好きな「blue berry」・・・!!
もうニューウェイヴのようなギターリフの応酬の時点で堪らなかったんですが、
「目立つの嫌なとこばかり
私たち
みんなイカれてる
悪いのせいにもできない
私たち
最低な気持ちで」
という、
昨今中々見なくなってきたただただ憂鬱なだけの歌詞がまた最高で、
最後に「最低な気持ちで笑う」って歌われるのも含めて実に最高の時間でした。。
ライブに行ったら絶対この曲は聴きたい。と感じてたので本当ガッツポーズものでしたね
兎角、ギターフレーズに身を任せるのが気持ち良かったのと、
やっぱり途中のmotoさんの絶唱が素晴らしかったですね
意外と・・・
音源ではクールに歌ってるので気付かなかったんですが、
生で聴いていると声量もスゴいんだな。とか思いながら聴いてました。


「digital persona」も嬉しかった・・・!
流麗なメロディと想像以上の盛り上がりでかなりウケてた印象もありますが、
ちょっと前のEPの楽曲で1stにも未収録だったので演奏するかどうかが未知数なのもあり、
やっぱりテンション上がっちゃいましたね
 最後の、
「シェキララ」がまた凄かったというか、
そもそも歌詞のシェキララしようぜ。の正確な意味が分からないんですが、
なんかそれも含めてロック的だな。と言いますか・・・
そういう意味だと、
Chilli Beans.は意味が明瞭になってきた現代に於いては珍しく感覚派のバンドなのかもしれない。
兎に角、盛り上がったし、
兎に角、胸が熱くなっていた。
その場の雰囲気はロックショウそのもので、
あの若さとキャリアであそこまでの空間を創れてた事自体に感動していた
記憶があります
また、先述の様にこの日はビックリするくらいお客さんがパンパンで、
この楽曲の時にはプチモッシュみたいな感じでもあって、
それも結構デカかった気もしてますね
なんか、
みんな輝いてたな、っていうか・・・・・
改めて、ライブはお客さんが居ないと❝最高❞には持って行けないな。という事も痛感しました
配信のライブも悪くないけど、こういうの体験しちゃうと、やっぱ現場のがいいわ。ってなりますね

正直、
思ってた以上に素晴らしく、かつ、タフネスを感じさせるステージで感服しました
2023年もまた是非Chilli Beans.のライブに参加したいと考えています。
ありがとうございました!!!














School
マイボーイ
This way
neck
It's ME
L.I.B
アンドロン
Vacance
Tremolo
call my name
you said
lemonade
See C Love
blue berry
digital persona
シェキララ

daylight
HAPPY END











豊洲PIT、大好きなライブハウスの一つです。。



観終わった後の美しい夜景も推しの理由です!







でも、
結構洋楽の影響を受けてるっぽい楽曲が多い中で、
最後の最後はJ-POP的なメロディラインと疾走感が光る「HAPPY END」で〆ってのも面白かったですね
そういう良い意味で先が読めない感じこそこのバンドの魅力なのかな?と思う自分もいます
力強く、
未来に向かって歌われる希望を信じる歌。
その羽ばたく感じも1stを出したばっかりのバンドには相応しく、
これから先も定番になって行きそうな予感もありつつ爽やかなエンディングを迎えたのでした。
個人的には今でもロックアンセムを響かせようと尽力しているバンドがいるって事を伝えたいですね。


【強欲の悪魔】ノケモノたちの夜 第8夜「Something in the rainy night」

2023-03-04 | ノケモノたちの夜(アニメ)











このエピソードを観た率直な感想を書くと・・・
シトリ、許さねぇ!って感じですかね(笑
現時点では、
某野球選手の如く「絶対に許さない。顔も見たくない。」という状態になってますが、、、
端的に言っちゃえば、
要するに自分だけ満たされてないのが癪だから、他者の幸福の邪魔をしてやろう。という事でしょ?
それっていい歳こいた独身者が町中のカップルに危害を加えるようなもんじゃないですか
それは許せないですよ。。







確かに、
他人と自分を比べると・・・
「何故自分だけ?」みたいな出来事は多いです
シトリは、
正直そっち側の存在なんでしょうね
俗に言う❝持って無い側❞の存在というか、、、
管理人も、
最早アラフォーと呼ばれる30代後半の年齢で独身ですけど、
過去に出会いがまったく無いという訳でも無かった
しかし、
今現在独身と言う事実は絶対的なものとしてある訳です
そこで上手く行った方々と自分を比べると確かに惨めだ~という感情もあるでしょう
ただ、だからと言って、逆恨みで攻撃する~みたいな判断にはならんですよ
それって格好良い言い方をすれば業のようなもんで、
決して目を逸らしていいもんじゃないし、
もっと言えば、
全ての原因は自分にあるもんだし。
それを抱えれない=シトリは弱い存在~という事なんでしょうね。







とはいえ、
シトリは人間ではないので、
人間の思想や思考が通じる部分には限界があり、
あそこでああいう行動を取ってしまうのは本当の意味で❝悪魔的❞なんでしょうね
そういう意味では彼はマルバスやナベリウスよりも「ちゃんと悪魔してる。」とも言えます
ただ、
マルバスもウィステリアも、
覚悟を持って今みたいな絆を紡いでこれた訳で、
いち視聴者としては、やっぱり努力して来た彼彼女らに報われて欲しい。という想いの方が強いかな
シトリも、ある意味可哀想なヤツですけどね・・・・・
しかし、シトリが明確にダンタリオン側に付いたことで、
マルバス達&団長vsダンタリオン達&シトリという構図は分かりやすくなった気はします。







そう、
団長も、
根はめちゃくちゃ良いヤツですからね
いち早く混沌の原因を探り少しでも被害を少なくしようと努力してるし、
彼の原動力のすべてが「人を救う。」という方向性になっている~とは感じました
部下を悪魔にされて激昂する姿も・・・
いっその事、
敵が共通してるので、
マルバス達と一時だけでもいいから手を組めばいいんじゃないか?とは思いましたね
それが色々な意味で❝希望の光❞に繋がるとは個人的には想いました
少なくとも、
今、
マルバス達に構ってる暇は無さそうだな、って。







しかし、
マルバスもお酒には弱いのね(笑
それに、
ウィステリアが他の男と仲良くしてるのを見て嫉妬したり、
そういう部分もなんだか可愛らしくて観ていて微笑ましかったですよ
マルバスにとっては、
ここまで自分を必要としてくれる事自体が嬉しくて嬉しくて堪らないんでしょうね
それがまたシトリの嫉妬を誘うんでしょうけど、
そう、
マルバスはマルバスで、
今まで散々孤独に耐え抜いて来たので・・・
はっきり言ってずっと寝てただけの奴と一緒にすんな。とは想いました
物語としてはハードな展開が続いてますが、展開的に言えばクライマックスに突入していくので、
明日放送される9話を含めて是非今後の展開もお見逃しなく!という感じですかね
マルバスの 「君だけの味方だ。」ってセリフは理想の関係性だな、と。
そんな風にも感じられた第八夜でございました。




DQ5(リアルな日記)。

2023-03-03 | DQ










ツイッターでも書いてますが、
最近スーファミのドラクエ5をよくプレイしています。
本当は、
去年30周年だったので、
去年中にクリアするつもりだったんですけど、
途中で例の・・・アレの所為で(笑)最初からやり直しになったんですよね
まあ「お気のどくですが(略)」ですね
気力が途切れてその後一切ノータッチだったのを最近またやる気が復活してやり始めて。


今やると、
プロ野球とかで戦力外通告する側の気持ちがよく分かるというか、
同じ能力でも結局伸びしろがある方を選ぶのも得心が行くし、
やっぱり・・・
ずっと旅して来た仲間を切るっていうのは心が痛いですね
でも、
それが人生なんだな。。
結婚の所もそう、
今やってても色々悩みますけどね(笑
ただまあ、結局はその選択を全部正解にしなきゃいけない
ロールプレイングゲームから学ぶものっていうのは思ってた以上に多い。・・・と
プレイする度に感じる次第でございます。



無事に、
例のアレもなくクリア出来たら、
またプレイ日記でも書こうかな~
なんか、
物語中盤くらいが一番熱中しちゃいますよね(笑
取り敢えず管理人はイエティが昔から大好きで思い入れの強いモンスターなのは改めて。



とにかく可愛い。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第128話 感想(ヤングジャンプ2023年14号)

2023-03-02 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女










先週のサービス回とはうってかわって、
今週はやたらとファンシーなお話でございました。
このふり幅こそが100カノ、、、と思いつつ、作画的には・・・
めちゃくちゃ子供向け作品かのようなノスタルジックさがありましたね笑
キッズかぁ。
自分がキッズだったのはもう30年以上前なんですが(爆
トランポリンと言えば調子に乗ってガンガン飛び跳ねてたら頭から転倒して、
大泣きして今でもちょっとトラウマだったりする事を思い出しました😢
そういう意味では、
トランポリンは絶対注意して欲しいですね(誰向けの勧告なんだ笑)。
着ぐるみフェチではないので先週の水着の方がグッとは来てたんですが←←すっかり汚れてしまった模様
それでも、決めポーズとかしてる大ゴマは流石にキュートさを感じながら読んでました。
最後の方恋太郎と羽々里さんスライムみたいになっててあれも面白かったですね😂




カワイイ(直球)。



ただ、
この話の肝は「協力」という概念にありました
途中、数が怪訝な表情をよく見せてたのが気になったんですが、
ナチュラルにお互いを思い遣る気持ち云々の尊さに気付けてなかったみたいなんですね
とはいえ、
必ずしも助け合わなければいけない~というルールがある訳じゃないけど、
それでも、やっぱり❝みんなで達成したい❞っていう想いはありますよね
みんなで笑顔だった方がより楽しいというか・・・
例えば、
ライブやイベントに行ったとして、
自分だけが満足してて他のみんなが不機嫌そうだったら何かモヤモヤが残るでしょ?笑
うん・・・そうですね、
今の世の中だと「お一人様」という生き方もそれはそれでアリなのかもしれないですけど、
でも、それとは違う類の❝想いの共有❞という類の良さもあって、、、という感じですね
正解って決して一つじゃないですし、
固定観念で傾倒するのもそれはそれで良くない事だとは思う
今回のこのエピソードに関しては、
やっぱり最後のコマの・・・「みんなで喜ぶ。」っていうのが大正解だったんじゃないかな、と!
そんな風に感じた次第でございます。数がまた一歩大人になったのが何よりも秀逸なエピソードでした♬










しかし、
紅葉もキッズサイドだったのね。
意外と、ぬいぐるみとかで喜ぶ感じが初々しくて素敵でした...!✨
数に想いを伝える役が紅葉だったのも結構「おっ」とは感じましたね
こういうエモい感情もやっぱりあるんだ!っていう。
そういう部分もまた印象に残った128話でした。