サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

asmi「acoustic live tour 2024 "Twilight"」@柏PALOOZA 24.9.14

2024-10-02 | LIVE











先月の14日にasmiのライブを柏で観ました。










asmiのライブに関しては、
2022年の冬のリキッドルーム以来だったので
ちょいご無沙汰気味でした
今回、
初めての千葉でのライブ…って事で正直情報知って行きたくなったんで、
素直に参った次第です。
ただ、
ライブ中にasmiさんが「千葉の人〜!!」って言った時、
想像以上に千葉県民少なかったね笑
管理人なんて、
ちょっと遠い市原市から来てるんだから
もっと頑張れよ千葉のasmiリスナー!って思いました笑
槇原敬之が同じ質問した時は大体千葉だったのにな〜
まあでも、
しっかり埋まってたんで良かったですよ。はい。
それと自分みたいにちゃんと「千葉県に来てくれるんだ!嬉しい〜」って感じてる人いるぞ、と。
この日二か月ぶりに自分の住んでる県でライブ観たんですけど、8月とかゼロでしたからね
なんだかんだ東京神奈川は強いっすね。どっちも自分とも関わりあるのでまあ良いんですけど。

柏パルーザは、
個人的に大好きなライブハウスの一つなんですが、
一年ちょっとぶりの来訪でした
ここ、
天井の輪っかがお洒落だしキャパ感も結構ちょうどいい感じでホント好きなんです
神社の隣にあるから行きや帰りにお参りも出来るっていうね。
柏は食事とか遊ぶところも強いし非常に良い環境でもある
ここも色々思い出が染み付いてるハコなので、
今年もここに来れて本当に良かった…という感じでした。











この2年間に新曲いっぱい出てたので、
浦島太郎状態にならんかな、と少し心配していた
勿論、
CDTVでの歌唱観たり、
音源をチェックしてたりもしたけれど。
早速、
最新のアンセムであろう「boyFriend」から始まった
カラフルな照明も楽しく「申し訳ないけど好きよ」というフレーズがまた胸キュンだった。
最初の「トワイライト始めます、よろしくぅー」ってゆるめの挨拶がまた良い味出していた。
 でも、
以前の定番曲も思った以上に演ってくれて。
代表曲の一つである「ヨワネハキ」
アコースティックでも、
小気味良さは変わらず相変わらず生で聴く「そういやさ そういやさ」が心地良かった。
あと、アコースティックだと歌声に粘り気がより出てる感覚もあって
それも心地良かったですね。

MCで、
「千葉にやって来ました!」
「絶対みんなを幸せにして返す!」
と力強い宣言
オーアイシー〜の言葉の響きが気持ち良いBARで聴いてる感もあった「Summer sour」
これも2年間で生まれた新しい代表曲の一つ「開青」をガムシャラに思い切り歌いこなすasmi
この曲は改めて生で聴くとサビメロの強さが印象的だった
それと、
「自分のためにただ美しくありたいが」ってフレーズもまた聴いてて胸に沁みていました。
 MC
「成田まで行く電車の中で周りの風景に驚いて」
「千葉も広い分いろんなとこがある」
「自分は田舎育ちだから(そういう風景は)落ち着く。」
みたいな事を笑顔で語るasmiさん
その人懐っこい関西弁のトーク聴いてると「あぁ、asmiさんのライブに来ているなぁ。」と強く感じる
そしてそういう"ならでは"の良さがあると通いたくなるんでしょうね〜。


これも、
今年出した新曲の一つ「あのね」
これがまた素晴らしかったなぁ・・・
とても感動的なバラッドだった
人生を多角的に捉えてるというか、
得心なき現状があっても
星がきれいだよ。と、しとやかに語りかける
その無垢な歌声に心酔しながら綺麗に回るミラーボール🪩の演出にもウットリした一幕でした
 この曲でも、
asmiさんの声質って独特の良さがあるな。と感じていたしっとりしたバラッド「糸電話」
更に、
歌謡レイヴとも言うべき横ノリの気持ち良さに満ちていた「earth meal」
あの声でラップパート聴いてると耳が幸福だし「うーうーう」のフレーズ?がまたキュートで良かった。
そして、改めてこの曲は純朴かつ気楽にもなれる良い歌詞の楽曲だなぁ、と。
温かいサビメロとセンチメンタルな雰囲気に浸れた新曲「あっくん」
そして、
自由度の高いアコギツアーって事でカバー曲も披露。
asmiさんは二十歳前後の歌手なので、比較的近年の曲かな。とか発表する前に思ってたら、
まさかのこの曲だった




何気にCD持ってる奴…笑



俗に言うバブル期にヒットした楽曲で、
勿論asmiさんが生まれるずっと前の曲である
それでいて、
ベタ過ぎないというか
めちゃめちゃ絶妙なトコ突くなー!と予想の斜め上の選曲に感動してしまった
それとこの時代のガールポップ大好きなのでその意味でも嬉しかった・・・
この曲は、
バンドメンバー抜きで一人で弾き語りしてたんだけど、
そのアコギの音色がまたシックで涼やかで良かったんですね
正直この日もまだまだ暑かったので抜群の納涼感あった。
何より、
その歌声が凄かった。

原曲はサビの「会いたい」の部分をナチュラルに歌ってるんだけど、
asmiさんはもっと悔しそうに渋めに「会いたひ…」って感じに歌っていて
それがまたえらい個性あるな・・・と思ったのと物凄い味があって痺れました
ライブでカバー曲聴いてこれほど感動するのは貴重ですよね
個人的にかなり脳内にこびりつくような歌唱だと思ったので、
asmiさんの声って相当可能性に満ちてるな、、、
としみじみ感じた一幕だったのでした
正直、
聴いてて泣きそうになった
カバーの選曲がここまでツボる事も早々無いので、
そういう意味でも尊いワンシーンでした。

この日は三連休の初日で、
まあ自分なんかは仕事終わりに来たんだけど、
そんな日を自分のライブに遣ってくれた事をasmiさん深く感謝されていました。
この曲もまた、
涼やかなアコギの音色に癒された「fu〜」
ガンガン新曲出してる今でも昔の曲も演ってくれるのは個人的には嬉しい
 MCでは、
「(色々ある中で)生きてるだけで凄すぎる!」
「(皆さん)一人一人が最強!」

オーディエンスを感情を込めて褒め称えるasmiさん
ハンドマイク&キーボードのシンプルなアレンジで「叶わない」
「大好きだったよ」の歌唱が胸に響く。

asmiのライブでは鉄板の起爆材的な役割を果たしている名曲「Call me」
アコースティックで聴くとよりムーディに感じる、、、
原曲が派手な分、
趣のあるBARで聴いてるかのような気分に陥った。
そんなブルージーな音像に浸りつつ、
新曲「Twilight」も披露
このツアーの為に書き下ろした新曲らしい。
ナチュラルなメロディが印象的な曲だった様に思う。
 そして、
楽しかったライブもそろそろ終わり
近めの距離でじっくり聴いてると韻が気持ち良いな〜と改めて感じた「Memory」
「奇跡よ起これとは言わないが起こる奇跡は受け入れますので」って正直な歌詞が毎回素晴らしい
その祈りを歌に込めた歌唱と優しいアコギの音色に陶酔しつつ本編は終了。
 勿論、
アンコールも敢行。
観客を見渡して「みんな美しいわ〜ほんと…」と感慨深そうに呟くasmi
最後の最後は渾身のバラッド「例えば」で締め
この曲を聴いていて、
自分の中の優しい気持ちが滲み出て来たり、
それも
asmiさんのあの声だから〜というのもあるのかな、とも感じた
2年ぶりの参加と少し間空いたけど、やっぱりあの舌足らずで包容力があって粘り気もある、
独特の声はものっそい魅力的だよなぁ。と
強く感じた公演であると同時に、
アコースティックライブ特有の納涼感をきれいに感じる事も出来た期待以上に楽しかった公演でございました。
ありがとうございました!














1.boyFriend
2.ヨワネハキ
3.Summer sour
4.開青
5.あのね
6.糸電話
7.earth meal
8.あっくん
9.会いたい(カバー)
10.fu〜
11.叶わない
12.Call me
13.Twilight
14.Memory

15.例えば













ちなみに、
バンドメンバーはアコースティックでもお馴染みの面子(トリオ編成)だったので
安心感がありました。
なんか、
ライブって何回か通うと
ソロシンガーだったとしても
バンドメンバーやその空間そのものに愛着が沸きますよね…
以前もライブで楽しんでいた大好きな楽曲たちから、
その間に生まれた新しいアンセム達
更に、
最高のカバーまで・・・とキュッと詰まったセトリの中でも
バラエティに富んだ良さも存分に感じる事が出来たライブでした。
asmiの曲、歌声、その人柄も含めてやっぱりイイな。と感じたのでまたライブ行きます
次はいつものバンドセットでも観たいな!



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