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レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

CANONだCANONだ・・・IXY DIGITAL 25IS

2009-01-07 14:16:38 | 寸評
25ISは自分にとっての初IXYにしてかなり久々のキヤノン機。「安くて不細工でも写りは侮れない」機種を愛好する自分にとってIXYは対極の存在であり、前回書いた通りこんなことでもない限りまず手にすることはありません。かといってパワーショットは今時の機種にしてはでかくて重い。周り全部の機種がでかくて重かった頃のパワーショットはむしろ好きなシリーズで、事実、自分にとっての初デジカメはパワーショットA20だったし、A40、A60も大好きで一時期はどこへ行くにも持ち歩いてました。

とはいえキヤノン機といえば「速いAF」「外さないWB」「(IS機に関しては)効くと評判の手ブレ補正」などなど、持ったら持ったで幸せになれる要素は山ほどあり、納得できるものがあればと常々思っていたところ。具体的には現行のA1000ISがもう少し値崩れすればあわよくばと狙ってました。相変わらずちょっとでかくて重いけど、それでも前機種に比べると随分スリムだし、実機を店頭で触った感じでは、独特の丸みが妙に手に馴染むし。ただ発売直後の機種であり、自分が手を出せる価格までとなるとまだ先かと思っていた矢先にこの巡りあわせ、だったわけです。

まだ試し撮り程度だけど、性能に関してはおおむね期待通り。特にAF、やっぱり速い。個人的重点項目の高感度画質についてはまずまずといったところ。高感度画質のしんどさもキヤノン機を敬遠していた理由のひとつだったんですが、640~800あたりまでなら何とか我慢できます、というかします。ただ思考ルーチンそのものがISを生かして増感を抑える傾向にあるようで、これは単純にありがたい。今のところ気になる点としては再生モードがスイッチ式(当然シャッター半押しでは撮影復帰できない)であることと、格好良過ぎて持ち主に馴染んでないこと・・・ぐらいでしょうか。

チボリ最後の賑わい・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-12-14 21:43:30 | 寸評
画像はW110のオートでの作例。露出補正0、ISOは500。閉園間際の倉敷チボリ公園。写真はあまり人が写っていないのを選んでますが、すごい人出でした。最後にもう一度ってみんな思ってるみたいです、ウチらもですが・・・

夜景の出来はどうだろと思ってたけど悪くない。ただ気になるのは感度がなかなか上がってくれない事。オートの場合どうやらISO800ぐらいが上限みたいだけど、結構暗いと思うシーンでもISO400とか640とかで頑張ってくれちゃうんですよねぇ。データを確認するとどれもこれもシャッター速度が1/8。ここまでは速度稼いでやっからあとは頑張れってことなんだろうけど、ちょっとしんどくない?事実結構ぶれたし。むやみにザラザラにされるのとどっちがいいのと言われれば微妙なとこですけど・・・今ふと思ったんだけど、これってW120(手ブレ補正付)の思考ルーチンをそのまま使ってんじゃない?あっちなら1/8くらいでも止めてくれるんだろうけど・・・

高感度モードは逆に増感が威勢良すぎる感じで、なかなか難しいです。とりあえず1/8に耐えうる集中力を磨くことにします。

高感に好感・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-12-05 23:46:54 | 寸評
画像は倉敷・中庄にある「華麺」という店の「カレーラーメン」。カレーの美味しさが完全に独り立ちしていて、これなら中身がラーメンだろうがライスだろうが関係ない感じでした。久々ヒットってことで。そりゃいいとして、店が薄暗かったため、ISOは1600まで跳ね上がっちゃいましたが(高感度モード、-0.3EV)、思ったほど悪くなかったです。これならまあ我慢できるな・・・て例によって縮小では全く伝わりませんが。最近は1600程度で「見るも無残」になってるようじゃ売れないってことですかね。スゴイ時代になりました。

必要以上の増感は当然イヤだけど、手動設定でいちいち切り替えるのも面倒なんで「これぐらいなら上がって悔いなし」って感じで、最近は高感度モードに固定して使っております。

プレッシャーとは無縁・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-11-26 12:38:27 | 寸評
W110で困っていることのひとつに「圧縮率の設定ができない」というのがあります。メインで使ってるノートPCの容量が乏しいこともあって、画像の容量には1MB/枚の自己縛りをかけてまして、基本的にどのカメラでも画素数と圧縮率の組合せで落とし所を模索しております(だから最近の機種は最高画素の最高画質で撮ったためしがない。そんなボクにその機種の画質を語る資格は本当はないんです)。そこへ圧縮率が設定ナシときました。しかもデフォルト(っていうか固定なんだけど)の圧縮率が異様に低いようで、3メガまで落としてもカタログ値で1.5MB必要な計算・・・そういえば、最近買った中ではいい写りだ・・・なんて満足してたけど、よく考えたら他の機種でここまで圧縮率下げて撮ったことないもんなあ・・・そりゃ綺麗なはずです。完全に騙されてます。

ちなみに1MB/枚の縛りに照らすならば実に2メガまで落とさなきゃいけなくて、しかもその2メガというのが16:9のハイビジョン比率で撮れてしまうという設定。うちにブラビアはねえのでこんな設定で撮る理由もねえ、という訳で仕方なく3メガで使ってるんですが・・・やっぱりデカイ。実際はカタログ値まで膨れることはほとんどない(当たり前。それがカタログ値ってもんだ)ものの、逆に1MBを切ることもまずない。基本的には圧縮率は高くてもいいので画素数を上げたいんですけど、例えば5メガに上げると2.5MB/枚・・・とてもじゃないけど今のノートじゃ抱えきれません・・・

相変わらずソニーな画・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-11-25 21:37:21 | 寸評
ソニーの機種には結構お世話になってますが、「BIONZ」搭載機はよく考えたら初めて。ま、どっちみち画質的見地からの言及なんてできやしないんだけど。強いて言えば高感度画質は進歩してると思います。以前愛用していたW30の場合、実用に堪えるのはISO400前後までかなという感触だったのが、W110なら800まではまあ常用域といえそう。当然個人差はあるでしょうけど。画質の傾向はあまり変わっていないようで、オートだと空とか相変わらずあっさりすっきり写りますね。白飛びが多少ハデなのがやや気になる以外はおおむね満足。

写真は本編とはあまり関係なく、日曜のファジアーノVS栃木SC、これからPKってとこをテレ端いっぱいで。このあと喜山、外しちゃうんだよなあ・・・