レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

プレッシャーとは無縁・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-11-26 12:38:27 | 寸評
W110で困っていることのひとつに「圧縮率の設定ができない」というのがあります。メインで使ってるノートPCの容量が乏しいこともあって、画像の容量には1MB/枚の自己縛りをかけてまして、基本的にどのカメラでも画素数と圧縮率の組合せで落とし所を模索しております(だから最近の機種は最高画素の最高画質で撮ったためしがない。そんなボクにその機種の画質を語る資格は本当はないんです)。そこへ圧縮率が設定ナシときました。しかもデフォルト(っていうか固定なんだけど)の圧縮率が異様に低いようで、3メガまで落としてもカタログ値で1.5MB必要な計算・・・そういえば、最近買った中ではいい写りだ・・・なんて満足してたけど、よく考えたら他の機種でここまで圧縮率下げて撮ったことないもんなあ・・・そりゃ綺麗なはずです。完全に騙されてます。

ちなみに1MB/枚の縛りに照らすならば実に2メガまで落とさなきゃいけなくて、しかもその2メガというのが16:9のハイビジョン比率で撮れてしまうという設定。うちにブラビアはねえのでこんな設定で撮る理由もねえ、という訳で仕方なく3メガで使ってるんですが・・・やっぱりデカイ。実際はカタログ値まで膨れることはほとんどない(当たり前。それがカタログ値ってもんだ)ものの、逆に1MBを切ることもまずない。基本的には圧縮率は高くてもいいので画素数を上げたいんですけど、例えば5メガに上げると2.5MB/枚・・・とてもじゃないけど今のノートじゃ抱えきれません・・・

相変わらずソニーな画・・・SONY Cyber-shot DSC-W110

2008-11-25 21:37:21 | 寸評
ソニーの機種には結構お世話になってますが、「BIONZ」搭載機はよく考えたら初めて。ま、どっちみち画質的見地からの言及なんてできやしないんだけど。強いて言えば高感度画質は進歩してると思います。以前愛用していたW30の場合、実用に堪えるのはISO400前後までかなという感触だったのが、W110なら800まではまあ常用域といえそう。当然個人差はあるでしょうけど。画質の傾向はあまり変わっていないようで、オートだと空とか相変わらずあっさりすっきり写りますね。白飛びが多少ハデなのがやや気になる以外はおおむね満足。

写真は本編とはあまり関係なく、日曜のファジアーノVS栃木SC、これからPKってとこをテレ端いっぱいで。このあと喜山、外しちゃうんだよなあ・・・

「やや」広角32mm・・・SONY Cyber-Shot DSC-W110

2008-11-20 12:23:26 | 寸評
最近は現行機種に興味も無く、それ以前にお金も無く、ということでダメージ中古のサルベージばかりしていましたが、久々に全く普通の新品を購入。ソニーのDSC-W110という機種。W120の下位機種にあたる廉価モデルで、両者の違いは光学式手ブレ補正機構の有無。後述しますがこれは僕にとって特にデメリットではなく、そのぶん安いなら大歓迎といったところ。

購入ポイントは「広角のスタミナ機」であるという点。年末に旅行の予定があり、軽くて長持ちする旅行の友を探していましたが、なかなか嵌る機種が無かったんです。「広角、長持ち」とくればパナのLUMIXシリーズがまず思い当たりますが、手ブレ補正機構ってなんとなく電池を食いそうだし(注:大いなる偏見)、パナの画質は苦手だし。カシオのExilim Z100は軽さといい見た目といい嵌りかかったものの、カシオ伝統の「半押しで撮影復帰しない」操作系が健在だったためパス。

W110の場合、ワイド端が32mmということもあって「広角機」としては全くのノーマーク。売り場で初めてそのことを知り、その発見(発見じゃない、見落とし)に対するちょっとした喜びもあって、僕にしては大変珍しい「現行機種のその場買い」をやらかしてしまいました。えらい安かったし。32mm、十分です。28mmじゃないと入りきらないほど友達いないし。