レリーズタイムラグ

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軽量シャーペンの世界・ANTERIQUE(アンテリック)MP1S編

2022-09-23 23:48:57 | ステーショナリー
最近よく拝見している 「かゑる堂的文房具のススメ」 さんで、ANTERIQUEのボールペン・GP1 について特集していました。ANTERIQUE、そういえばこないだ買ったな、と思い出したので、こちらはシャーペン・MP1Sの話でもしてみます。

この ANTERIQUE(アンテリック) というメーカー、地元の文具店ではほとんど取り扱いがなく、アンテリックと読むことも、日本のメーカーであることも、動画を拝見するまで知りませんでした。ではどこで手に入れたのかというと、自分にとっての西の聖地のひとつ・神戸三宮の ナガサワ文具センター です。遅めの夏季休暇でまたしても文具店巡りの遠征。普通のシャーペン棚に、見慣れた現行品群の間に普通に並んでいて、危うく見逃すところでした。

レトロ調というかジョッター調なデザイン。ボディの主要部はほぼ樹脂だけに、重量は8.4g(キッチンスケール実測)とさすがに軽く、実際に持ってみても重みはほぼ感じません。造りは見た目の印象よりもかなりしっかりしていて、剛性に不安を感じることはあまりありません。ノック部のカチャつきも少な目。また構造上、口金パーツのネジ緩みが無いため、先端部分の安定感もそこそこあります。あと使ってて初めて気づいたんですが、クッション機構が実装されています。

チャックが樹脂製であることと、ノック部分が細く(そういえば消しゴム付いてません)、ノック時に指がやや痛いことが少し残念な点。ですが、見た目の雰囲気の良さと、その割になかなか使えるということもあり、最近気に入って使っています。見た目といえば、自分が買ったトップ画像のマルーン(自分は阪急電車でしか聞いたことない)とネイビーブルーのほか、シチリアンレモン、ドナウブルーなど、カラバリ名が独特なのも妙に惹かれました。

アンテリック、まだ新しいメーカーのようですが、サイト見る限りシャーペン以外も面白そうな製品が多いですね。地元でもコンスタントに買えるようになってほしいものです。


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