ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

妙高高原

2011-09-22 19:24:39 | 旅は道連れ

あっという間にお彼岸になってしまいましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」というのは本当ですね。急に涼しくなり、過ごしやすくなったおかげで、うちのモコクロはもちろん、シッティング先の猫さん達も食欲モリモリです!

また妹から「最近ブログ更新してないわね」と言われたので、記憶が薄れる前に先週前半オットの夏休みで訪れた妙高高原の写真をアップしておこうと思った次第です。

「涼しい所に行きたい」という私のリクエストに応えて、オットが選んだ場所は妙高高原の赤倉観光ホテルでした。

期待に反して、日中はかなり暑かったのですが、「温泉露天風呂付きテラスルーム」で優雅な休日を楽しませて頂き、大満足でした!

朝晩、斑尾山に霧が立ち込めやがて雲海が広がり、景色を見ているだけでも心が洗われました。

美しい日の出にうっとりしたのもつかの間、お天道様が高くなるとギラギラ真夏の暑さで、今年はどこも異常気象らしいです。

5年前に宿泊した時は気がつきませんでしたが、ホテルの敷地を20分程山の中に歩いて行くと「香澄の滝」があります。

早朝散歩で、滝の中に美しいプリズムを見る事ができて、カンゲキ!

滞在中、近くの笹ヶ峰牧場で、森林セラピーを楽しんできました。

最初はカンカン照りの下ひたすら歩くだけなので、「どこがドイツ式の森林浴じゃ!」と悪態ついていたワタクシですが、1時間ほど歩きやっとこさドイツトウヒ林の木陰にたどり着きました。このあたりはランナーの練習場にもなっているそうで、私とオットがのんびり歩いているうちに、練習中の陸上選手達に2回も追い抜かされてしまいました(笑)。

途中にあった「宇棚の清水」。さすが、日本名水百選!真夏の暑さでも手が痛くなる程冷たく、ほんのりとした甘さで、こんな美味しい水は初めてでした。

しかし、何と言っても一番印象深かったのは、駅伝好きのオットが、「今のはXX大学のXXだ。一瞬横顔を見ただけですぐわかった!」と、目をキラキラさせて喜んでいた事です。あんなうれしそうなオットの顔、初めて見ました。本人は否定していしていますが、あんがいミーハーなオトコです。