朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

子どもの教育

2006年05月02日 | こども
最近朝のテレビで『子どもの教育』をテーマにやっている。
学校の授業を外国語のみでやるとか、幼児教育についてなど…。今はスポーツ系より語学教室が人気だとか。実際の周りはというと、リトミックに通わせたり、幼稚園に年少前から通わせる人も多い。少子化で一人の子どもに色んなことを与えれる環境になったからかな。

これから生きていくのが更に大変になっていき、確実に格差社会にもなっていくだろう。少しでもわが子が生きやすいように、納得のいく人生を送れるように、親はいくつかのレールを作ってあげたいと思うのは当然だと思う。でも、ちょっと冷静に見れば生き急ぎすぎている気もする…。

外国語漬けできれいな発音が習得できることは、私もおおいに賛成だけど日本語がおざなりになるんじゃないかと気になった。1才8ヶ月の娘に何かをさせようと思っていない。4歳くらいから、習い事を考えているけど、自分の意志が出てくる頃に好きなことを続けるなり、やらせればいいかなって思ってる。
親の一方的な思いだけにならないように気をつけたい。