ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

Nyonya Baba Cuisine

2011-02-09 | 食 in Penang
ペナンで一番美味しいニョニャ料理屋さんかも?
Nagore通りにある「Nyonya Baba Cuisine」。


↑ Nagore通り。 飲食店が並ぶショップハウス。 この中の一軒です。


↑ 外観撮り忘れたので、看板だけ・・・。

チャイニーズニューイヤー前に訪れたので、店内の飾り付けが正月っぽいです。








↑ 何故かこの色合いが定番、ニョニャバスケット。


↑ この日は8名という大人数で訪れたので、色々注文できました。


↑ 前菜にぴったりのパイ、Kueh Pie Tee。 お好みでサンバルソースをつけて食べます。
  小さいけど、一口でほおばるには大きめで、いつもどこからかじり付こうかちょっと考えます。



↑ もやし炒め。


↑ オタオタ。 名前が可愛くて好きです。
  魚のすり身をバナナリーフで包んで蒸した、ふわっとしたムースっぽい食感の料理。
  見た目マイルドそうですが、この店のは割とスパイシーでした。



↑ カリー・カピタン。 チキンカレーです。
  これも「カピタン」という名前の響きが好き。 あだ名みたい。 カピタン♪



↑ こ~れ~は~、名前がまったく思い出せませんが、マイルドな肉の煮込みっぽい料理です。
  ソースがご飯と合うのよ~。



↑ 揚げ春巻きと、肉を棒状にして湯葉で巻いて揚げたLoh Bak。


↑ エシャロット(かな?)のライム風味のサラダ。 甘酸っぱくて爽やか。
  さっぱりするので箸休めにぴったり。



↑ 黒いもち米(?)とマンゴーのデザート。 黒米が思いのほか固めの仕上がりで、プチプチした食感でした。


↑ デザートのチェンドル。 ココナッツミルクにコクのあるパーム・シュガーで味をつけています。
  緑色の短いニョロっとしたのは緑豆の粉で出来ていて、マレーシアでよく使われるパンダンという葉っぱの汁で、
  緑色に色付けしているそう。


以上のお料理で、一人30リンギ(850円)くらいでしたかね~(確か)。

そして店内では、期間限定販売だという、お正月のニョニャ菓子が売られていました。


↑ アーモンドを使ったスポンジケーキっぽいもの。


↑ Kuih Bangkit (クエ・バンキッ)。 前に、「マレーシアの干菓子」で紹介したのと同じですね。
  くず粉・コーンフラワー・卵黄・ココナッツミルクなどが材料のようです。



↑ パイナップルジャムをクッキー生地でくるんである、パイナップルタルト。


↑ 平らなバウムクーヘンっぽい見た目のレイヤー・ケーキ。
  私はこれが好きなので、これを買って帰ります。
  正確なお値段忘れましたが、わりと高めでした。 25~30リンギ(700~850円)くらい。


お店の名刺↓




家に帰って、レイヤー・ケーキを切ってみました。



バウムクーヘンっぽいけど、小麦粉じゃないせいか、食感が少しモチッとして素朴な風味。
何粉でしょう。 もち米粉かな~タピオカ粉かな~。

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