「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ」
ガラシャさんの辞世の句、綺麗ですね。
潔くて、心のとても清らかな人だったのかな、と感じます。
一豊さん、まだ迷ってますね~。
秀頼公に忠義を尽くす道は如何に?
本音で話をした一豊のことを、家康は待ってくれるようでした。
自分に付くものは多い方がいい。
でもやはり損得抜きであってほしいと思っているようでした。
そして、場合によっては敵味方になるという話も。
・・・別れてから「決断力のない奴~~」
なんて言ってないでしょうね。
家康の言葉を寛大、と、素直に受け取りたいですね。
ただ、上杉のことをはっきりと「逆賊」と言い切っていた事がなんだか耳に残っています。
三成もとうとう動き出しました。
徳川に付く諸侯の妻子たちを大阪城に人質として集めるべく、書状を出します。
そして、往来が出来ないように、関所や番所を増やします。
千代はまず、大阪に残っていた家来衆を掛川に帰します。
そして自分と新右衛門と、あと家来は二人だけ残ることに。
その二人のうち、一人が今回大役を果たすのですね。
田中孫作さん
とわざわざ文字紹介があるくらいですから、史実として有名な話が残っているのでしょうか。
家来の中で近江生まれで足の早い方・・・たった二名しかいないんだけどね。
小柄で、初め真剣に「猫ひ○し」さんかと思ってしまいました。
あの~、引越し業界の方ですか?
三成から届いた書状は開封せず、そのまま包んで持たせ、それより先に千代が書いた文を見せるように、と、笠の紐の中に小さく畳んで入れ込みます。
ちょうど足の早い人を人選し始めた頃に、六平太が登場したので、てっきり彼に依頼するかと思ったんですが、そうではなかったんですね。
「近江の百姓が、京の親戚の見舞いに行った帰り」
という設定です。
案の定、関所を越える時、危機一髪という状況になりました。
と思いきや、それは孫作さんではなく、反対の方から大阪に入ろうとしている康豊&家来でした。
こちらの家来も、市川山城守、と紹介されていましたね。
一豊が千代の身を案じて送ったのです。
が、身分を隠すためによく使われるパターン①僧侶②神主、だって。
ちなみに康豊は②、バレバレじゃん
誰こんなありきたりの作戦考えたのは
ふと、義経のことを思い出してしまいました。
ここでは、山内家の行く末を心配していた六平太が、千代に頼まれるでもなく、家来の後を付けてあれこれとフォローしてくれたようで、何とかどちらも関所を通ることが出来たようです。
(愛だね~ ところで六平太は今、具体的にどう言ったポジションにいるの?誰に雇われてるの?)
孫作さんは、何とか無事に一豊の所まで辿りつけたようです。
一豊はいまだ迷いながらも、上杉討伐隊には入っていたようです。
毛利も六平太情報によると、二派に分かれてしまっているとのこと。
三成の方に付くなら、書状を開いて読むこと。
徳川に付くなら、開封せずそのまま家康にこの書状を渡すこと。
千代の手紙にはそう書かれていました。
ほとんどの奥方は、書状を受け取るなり、開封して読んでいたであろうところで、そんな判断をするあたり、やはり千代さん只者じゃないですね。
軍師?って感じです。
山内家もいよいよ決断の時ですね。
さて、大阪では細川忠興が、妻の姿は誰にも見せたくない、と、ガラシャを屋敷に閉じ込めます。
もしも人質にならねばならなくなった時は、死を選べと。
自刃の許されないキリシタン、ということで、その時のために家臣一人に命も下して忠興は去ります。
千代も、康豊も、玉の命を何とか救おうと働きかけるのですが、逃げることは亡き父・光秀を信じることを捨てること。
そしてこれは、千代を助けようとしている一豊とは形は異なれど、忠興としての愛の表れなのだ、と、聞き入れません。
ガラシャが人質になれば、必ず忠興はそれを救うために三成に寝返る。
そうならないためにも自らの命を絶つことで、玉は細川家を守ります。
その思いをしっかりと受け止めたかのように、忠興の父・幽斎もまた、丹後の城、そして細川家を守り抜きます。
ん?何か忘れているような・・・。
そうそう、千代の所へ三成の使者が来るんですね。
大阪城に来てください、と。
それは秀頼の命である、と。
8才の秀頼君が、そんなこと言うかいな。
それに秀頼の使いが、下座にいるって、おかしいんじゃない?
あなた、実は秀頼君の使いじゃないでしょ
と、気丈に接します。
私に指示を出せるのは天地においてただ一人、対馬守だけですと。(字これで合ってますか?)
対馬守のご意向を聞いてから、進退を決めまする。
と、心臓はバクバクですが、千代は何とかその場を切り抜けました。
途中、添い寝がどうとか言ってましたが、ちょっと上手く言葉に表せません、と言うか、別にそんな言葉必要だったのかな?とよく分かりませんので割愛させていただきます。
さあ、いよいよ関が原ですね
上杉さんは、出てくるのかな???
「功名が辻」公式HP
お返しもできぬままで。。。(; ;)すいません~。
ガラシャの辞世は私も好きです。
女性らしいきれいな句ですね。
そして、私も時々思いますわ。。。
六平太は、どこから給料もらって食っているのかと。。。
セリフは原作をほとんどそのまま使ってました。
だからいきなり感があったのかな~?
コスプレをした康豊の目がキョドっていたのが
おかしかったです。でもガラシャに会わせるのは
無理矢理すぎ…。
いつもありがとうございます。
ようやく決断しましたね。長かった!
>細川忠興が、妻の姿は誰にも見せたくない
忠興、嫉妬の塊だったようですね・・
妻が他の男性の目に触れる事を頑なに
拒んでいたらしいですね。
幽斎が「たまの死を無駄にするな!」
と言ったあと、細川家のその後は
ナレーションだけだったのが残念。
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/bluestar1719/diary/200610220001/20ca1/
どんな映画にもドラマにも必ずといっていいほど脇で登場していて探すのが楽しいですよ!
この回だけの出演だったら贅沢な使い方だな~と感心しました。
あの関所でのシーンは出来過ぎ感がありましたが、お遊びってことでしょうか。
康豊のコスプレもあったし。
もう使ってからだいぶなりますか?
大変ですね~。
うちは今年ハードディスクがぶっ壊れて交換しましたが・・・。
六平太、別に山内家に雇われてるわけではないし。
それにしても出没しすぎですね。
あのコスプレの置き場所もどこにあるんだろう。
(ついついクロサギを思い出し・・)
今回は康豊のコスプレに完全に負けていましたね。(というか派手すぎ)
でしたっけ?
そういう相手でなければ私は言うことを聞かない・・・でもないですね。
なんて言ったんだろう。
別にそんな話、必要ないじゃん、なんて思ってしまったり。
一生を添い遂げようと心に誓ったのはだんな様ただ一人、とかさ。
下手をすると、またのろけかい、なんて言われかねないかと、気を遣ってしまいました。
康豊、なんだかおかしかったですね。
不自然すぎ~~!
この人二枚目と三枚目と両方の要素があるから好きです~。
今、猫さんじゃ、インパクト強すぎかな。
運動神経よさそうですよね。
千代はやはりただの奥方ではないな、と感じましたね。
とっさの判断って、やはりその人の才能がよく表れますね。
紐の中の文はともかく、持参した手紙が欲張れなかったな~とは思うんですけどね。
迷ったまま、上杉討伐隊には参加、という形が、え、いまだにそんな状態?そんなこと許されるの?などと思ってしまいました。
そこまで来ていれば、もう一豊は徳川に付くだろう、という確信が家康にもあったんでしょうね。
幽斎は、玉のことあまりいい風に思っていらっしゃらなかったような所があったので、最後に玉の思いが通じて、よかったな~と思いました。
ナレーションだけでしたね。
姿が出ただけでも良しと思うべきでしょうか?
そんなに色んな作品に出演されているんですか。
引越し業界の宣伝ではもう、あまりにも有名ですよね。
あのCMのお陰で、パンダマークのトラック見るだけで笑っちゃいますもん。
関所で、たまたま康豊たちと一緒になるなんて、出来すぎですよね。
康豊は、このドラマではまともな役のはずだったのに、なんかちょっとそれも危うくなってませんか?
面白かったですけど。