ちょうど一週遅れですが、33回のレビューの前に、ほんの少しだけ32回「越後潜入」のお話。
紛らわしくてごめんなさい。
鉄砲商人に扮して、100挺揃うまで人質の身となりながら、ちゃっかり越後の内情を知るチャンスと、嬉々とした様子さえ感じさせる勘助でした。
景虎が、最も嫌っているものを鉄砲の試し撃ちの的に使うのですが、それはなんと景虎が紙に書いた「風林火山」の文字。
見事射抜く景虎ですが、自分が射抜いたのではなく、神仏が乗り移って撃ったのだ、と。
よほど晴信のことが嫌いなんですねー。
景虎は、枇杷島城の宇佐美定満に勘助(同庵・・ってこの字でいいのかな?動庵?道庵?)を預けるのですが、景虎は、越後の国を治めるためには、この宇佐美の力が必要と思っているようですね。
が、宇佐美は長尾家の軍門にも入っていない状態だったようです。
宇佐美の軒猿・・今回はちゃんと「越後の忍びのこと」と注釈が入りましたね。
素っ破の時もこういう風に出して欲しかったですよ。
この宇佐美、景虎が欲しがるだけあって、なかなかの人物と見ました。
いつから勘助の素性を見抜いていたんでしょうね。
&、勘助もなかなか有名人じゃーありませんか。
凄い凄い。(んな場合じゃないっつうの。)
軒猿情報で、知ってしまった、砥石城での武田の敗北。
人を欺くことの嫌いな村上が、ついにやってくれました。
北信濃の高梨と和議を結びつつそれを隠して、砥石城を留守にして戦をしている振りをしていたんですね~。
おまけにそれを進言したのが平蔵だよ。
神仏が乗り移ったのか!?
いやいや、勘助ならどうする・・?ってつぶやいてましたね。
勘助が乗り移ってたのか?
弓の腕といい、平蔵最近出来る男になってきましたね。
守るものがあるということは大きい、ということもあるのでしょうか。
こんなことまで書いていると、長くなってしまいますね。
とにかく、勘助のいない約1ヶ月の間に、武田は大変なことになってしまっていました。
負け戦の上に、鉄砲もたくさん村上に取られてしまいました。
しんがりを希望した真田に
「死んではならぬ」
と言ったあとから、そのしんがりを命ぜられた鬼美濃っていったい・・・。
まー腕が買われた、とプラスに考えたらいいのかも知れませんけどね。
久々の登場だったというのに、何だかお気の毒なポジションにおられますね。
さて、今度は勘助の身が危なくなってしまいました。
人を慈しまずに、どうして人を治めることが出来るのか。
人の欲を嫌うことも、欲に囚われているに他ならない。
全てはあるがままに。
俗世を否としてはならない。
勘助がちらっと言った景虎への言葉でもありますが、これは概ね宇佐美が言った景虎への言葉です。
大物だな、と感じさせる言葉ですね。
俗世を憂い、神仏に祈り、でも、なんだかんだ言って「上から目線」な景虎ってことですよね。
宇佐美という人物と行動を共にすることで、景虎の心にも変化があるのでしょうか。
その辺楽しみですね。
ご参考にどうぞ。
「風林火山」公式HP
潜入捜査官のような勘助にハラハラドキドキしています。身分がばれたら即刻打ち首でしょうね。
それにしても勘助がいないと晴信は戦下手ですな。
戦国最強の武田軍団はこれから出来上がってゆくんでしょうね。
さくらこさん、夏バテしてませんか?私完全にバテてます。
この話は、何だかちょっと面白かったですね。
勘助のこともハラハラ、武田軍団もハラハラでした。
書くの忘れちゃったけど、小笠原さんもワンシーンだったけど、面白かったですね。
以前由布姫が、勘助がいなければ、もっと早くに負けていただろう、なんてこと言ってましたが、悲しいことに図星みたいですね。
夏バテですか?
毎日暑いですからね。
私はまだ何とか大丈夫です。
来る時は一気にしんどくなってしまうので、今のうちから用心はしているんですよ。
実は先週、見れなかったので・・・(汗)、さくらこさんのレビューを興味深く読ませて頂きました。
宇佐美が登場し、上杉家がどんな風にまとまっていくのか、これからが楽しみですね☆
それから、ちょっと色々ありまして、少しずつ新しいブログへ移行して行こうと思っています。
(アドレス、URLに書いておきました☆)
マイペースに気長に細々と(笑)、更新していきますので、またよろしくお願いします♪
私も一週遅れでやっと見ることが出来まして、そして最新の方を見るのは、まだこれからです。
取りあえず書こう、って感じで書いたので、細かいところまでは書いてませんが、概ねこんな感じでした。
新しいブログのお知らせ、どうもありがとうございます。
また後ほど伺わせていただきますね。
何分お忙しい毎日だと思いますので、無理のないブログ活動をしていきましょうね。
越後にも届いていたようですね。
それにしても
勘助は自ら動き回って相手の動きを探るのに対して
宇佐美はじっとしていながら子飼いの軒猿を使い
相手の動きを探っていく
年齢的に二人共60代なんですけど
とても両極端な二人の軍師です(笑)
二人がどんな対決を繰り広げるのか楽しみになってきます
(゜∀゜;)ドキドキ
天晴れなイラスト、拝見させていただきました。
宇佐美と勘助、同じ年代なんですか。
おまけに勘助、もう60代!?
見えない~~~~。
年齢の割りにタフですねー。
勘助は軍師としてはどうなんでしょうね。
動きすぎじゃないですか?
それで砥石城みたいなことになっちゃってるし。
放浪癖が抜けてないんでしょうね。