おはようございます。
tomoです。
封印しておこうと思っている話があったのですが、少し参考のために載せておきます。
物事がいくつかのファクターの上で、推察できることは経験則と申します。で、直感ってのは、Aとこれから起こるBがまったく無縁であること。実は縁があったってのは、経験則のうちです。ですが、朝から金の無くなる胸騒ぎがして、やっぱり駐車違反で捕まったとか、ひっくくっているのを見たってのは、直感です。
私は1995年に軽い予言をしたことがあります。
主人と話をしていて、「これからPCではセキュリティがはやる」と言い出しました。「しかもベルギーがいい」「Pのつくサイオンという会社がポケットコンピュータをもうじき売り出すけれど、乗り遅れたからあまりはやらない。」
別に私は業務上知ったことではありません。ただ、主人と話をしながら、口寄せのように話し始めたのです。変ですよね。変です。いきなりこんな話が飛び出て、主人が詳しく私に尋ねたのですが、当時の技術も、それからしばらく先の技術もしゃべってました。(セキュリティキーとか、セキュリティFDとかで、指紋認証はまだまだ先のことでした)
で、この話、あたりなわけです。サイオン社のポケットPCは、完全に乗り遅れましたし、現在セキュリティのないPCはありません。セキュリティの最先端は当時はベルギーでした。
経験則ってので、簡単な話をいたしましょう。
仕事先で、役割を決めてプロジェクトをすることになりました。私は、とあることを一任されました。ですが、嫌な予感がしました。絶対に作ったものをひっくり返される・・・・・そんな予感です。ですので、わざと仕事に関して、AさんBさんに助けをお願いしたわけです。AさんもBさんも、理由があって選んだ方です。この二人の役割が後で重要になります。で、最後、やっぱりどなたかがごねて、ひっくりかえしそうになりました。
で、やはりひっくり返したいと失礼な申し出がありました。
やっぱり・・・と思いました。で、AさんBさんに手伝ってもらっているというと、ひっくり返す勢いが少し減りました。
これって、直感(ひっくり返されそう)ではないんですよ。
プロジェクトを推進していく上で、同僚、メンバーの心理状況、性格を把握した上で、こうなりそう・・・・という考えが出るんです。つまり、推察です。ですので、自分の努力を泡にしたくない、相手に花を持たせたくないとき、このようにAさんBさんを使って、巧妙な罠を仕掛けるのです。(意地悪いですね私)
これが経験則・・・・です。メンバーの性格でも絶対起きないであろうことが起きたとき、これも推察ですよね。予感というか、豊かな経験に基づく判断です。
アメリカの精神医学では、この辺レベルの推察はサイキックとは認定しません。
で、どういうものが認定されるかといえば、なんだかわかんないけれど、逆切れして、出張をやめさせたら、それがテロから救う道になった・・・とかです。
この場合、テロって言うのは、普通の人の想定外です。しかもその建物。
また、夢で言い当てること(まったく自分と無縁で何も情報もないもの)が決めてです。私で言ったら・・・・ですか?うーん。私も限りなく知識の中の経験則に基づくと言われましたし、事実そう考えますし。
でも、たまたまお邪魔した家の主のこと、其の家を徘徊するゴーストに関して、その家の行方について、言い当てたことが一度だけありまして、それに関しては認定でしたね。
天気とか、正夢のほとんども経験則とか・・・・・
あと、行った場所の空気が読めるのも、経験則です。
では、何でもそうではないか・・・と申されると仕方ありません。そうです。脳が沢山の経験からはじき出す瞬時の計算結果だと私は思います。AとBが結びついていなくてわからないが、実は後から・・・・・・・これも、脳は計算済みだったと私は思っています。ですので、占いのようなものも含めて、豊かな人生経験における脳の計算の賜物だと私は考えるのです。
霊が憑いたとか、蛇だとか狐だとか。これもイメージの想像と裏表です。合っているかどうか確かめる手段は、「同じものが人に見えるかどうか」によります。霊能者の力も、同じものが見えるかどうかでしょう。誰にも見えなかったら、それは、自分の幻覚なのです。見えるからアリではなく、人に見えなかったらナシです。
ですから、私の狐って話も全然何も知らぬ人が、
「おっ、tomoさんの右手、金の毛でふさふさだね」
って言ってくれたら、それはやっぱりアリなのです。誰も言わなければ、ナシなのです。そうなると単なる私の幻想です。
霊も何もかも見えないものではないのです。ただ、はっきりとした誰にでも見えるものではないから、論争になります。ですが、人の力はそれぞれです。よく見える分野も、そっちは聞こえない分野もあります。だから、不安定なのです。
で、話は戻りますが、AとBが結びついていない場合、また本人に知るべき余地も無い場合・・・・これはサイキックのうちに入ると思います。
まぁどうでしょう。私は脳派なので、ほとんどの予感を脳の計算の賜物と考えます。サイキックというのは非常に分けにくいです。
ですが、目の前の裏返しのカード、コンピュータの乱雑なアルゴリズムがもしあたったら、それはサイキックと呼ぶものでしょう。多少は誰しもあたるかと思います。でなくちゃ、ナンバーズだって、誰も損ばかりでしょ?多少のキックバックがなくちゃ、誰も買い続けようとしません。多少、当てさせておく・・・これはこのような商売で必須なことです。
どうでしょう。自分の脳の優秀さを見直してみませんか?特別な力のあるあなたではなく、優秀な計算能力を誇るあなたの脳を褒めてあげてください。で、できればたまには、あなたの脳を休ませるために、甘いチョコレートを頂く(糖分は脳の働きに関係ありますが取りすぎは禁物です)のも、必要です。
では、このへんで。
tomo