昭和時代のあたりまえなことっていう話の続きですけど
電車のトイレが垂れ流しだったこと
っていうのがありました
このブログでも何回か書いてますけど
昔は、電車のトイレは、穴が開いてるだけで
走行中にした便が、そのまま線路に落ちるまでに
拡散し線路沿いの家屋に被害を与えてた公害です
なもんで、駅に停車中は、トイレ使用禁止でしたね
筒井康隆の小説で、近代都市という話があり
国鉄(JR)昔JRは国鉄って言ったんですよ
それすら知らんか?
国鉄が、糞便を垂れ流すのに憤慨した沿線住民が
ベニヤ板をたてたら、それが糞尿や血液が混じって
サイケデリックな芸術作品になったとかいう話
結末は忘れました
そんなことはどうでもいいんです
最近は、ちゃんと貯蔵タンクがあり
殺菌してから処分してるとのことですが
中国では、いまでも穴が開いてるだけの列車が走ってるとの話
だいたい中国の奥地では、トイレという習慣がないそうですね
中国の都会へ働きに来る地方からの労働者には
まず、用を足すのはトイレでやるってことから
教えるそうです
そんなことはどうでもええんですけど
それで思い出しましたが、
昔高校のころ文通してた、九州のどこかの田舎の女子が
大阪に遊びに来て、万博公園だったかな~
連れて行ったら、おしっこ!とか言い出して
草むらでしようとしてましたからね
まあ日本も変わらんかったね
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