創造的深化

より納得のできる未来を、考えてみるには・・・

野宿する子供たち

2015-08-25 16:46:48 | 政治   
野宿する子供たちの原因は
高槻市の中1死体遺棄事件は、実は大きな社会問題が浮き彫りになった。アメリカの指示と台本で行動する安倍自公政権政治の、なけなしの知恵で思いついた金融政策は実にお粗末なものだった。国民の年金や預金を財源にした官制誘導の5頭のくじらのインサイダー株価つり上げと、軍事優先の偏った企業利潤優先の経済政策だけ。蓋を開けてみれば露骨な首魁保障制度破壊。貧困が意図的に量産され国内は大多数が疲弊してしまった。  戦争法案と国家統制の軍事国化づくりや国粋主義回帰の統制国家づくりが露骨に表れた。まさに日本の戦後70年は安倍自公政権が生み出した脅威の貧困格差社会だ。
 今回の中一殺害事件は、野宿する子供たちの実態を明らかにした。親の方位の経済力が生み出した不幸が、子供たちの生き様を変えている。手ざまな部屋で、母と折り合いがつかなければ、子どもの行き場はない。母が連れてきた交際相手と折り合いが合わなければ出ていくしかない。母子家庭、父子家庭では生きていくために、いくつか仕事を掛け持つ。さう長や深夜、さらには土日も休めない。その代償は親子の失われていく時間だ。男はプライドがあり仕事を選ぶ。仕事がないストレスは子供への暴力にもつながる。惨劇は足元の過程にあふれている。
 安倍政権は弱者切り捨ての政策を冷徹に実行する。一部の特権階層だけに金が循環していては景気が良くなるわけがない。そのくせ少子化対策として「産めよ、殖やせよ」と異性のいいことは掲げる。これを政治の金婚という。そのくせ政治家たちは資産家が多い。また企業からの金が流れる仕組みができている。まさに政財官の特権階層が、国民を犠牲にした腐敗の歴史が、愚かな傀儡政権のかじ取りで、ついに戦後70年で噴出した。
 彼らに自戒を求めて社会の暗部に目を向けさせて、改革を求めてもけっして得られるものではない。新しい庶民のための政治のリセットしか、残された道は見いだせない。

安倍自公政権に死を

2015-08-25 16:43:40 | 政治   
安倍自公政権に死を 
安倍自公政権は大きな過ちを犯そうとしている。いや、すでに犯してもいる。わたしたちは全体主義=国粋主義ファシズムの台頭に加担するのではなく、国民一人一人の生命、人権、生活権が確実に第一の政策として取り扱われ、その基本的生存権が保障されていく政治を求めている。それは取り立てて一握の層や個人が裕福になる偏った政策などではなく、私たち全員が安心して暮らせる生活保障が確実に得られる社会を求めている。
 いうまでもなく、70年以前は、この大衆一人一人の存在を否定する悪しき支配政治が行われてきた。その政治の温床に浸りこんで生まれてきた、特権次世代層は虎視眈々と復活をもくろんで牙を研いでいた。私たちには危機が見えている。また、彼らの考えやアメリカの手先は、完全に見通せている。
 明らかに、彼らは時代錯誤の政権だ。国民全員の情念をすべて統制して転覆しようと企んでいる。しかし、もはや戦時中じゃない。時代はとっくに進んでいる。後戻りしようと夢想している政治家だとすれば、大ばか者の考えることだ。お粗末すぎて苦笑するしかない。そうしか我かな政治家たちが言論統制や基本的な人権、個人の自由意思までをも規制できると考えたとしたら、そのような政権は永久についえ去るべきだ。お粗末で愚かな連中に、私たちは政治を委任する気などまったくない。