明智鉄道
じねんじょ料理列車運転
明知鉄道(岐阜県恵那市、社長・可知義明恵那市長)は2日から、「じねんじょ料理列車」の運転を開始した。
レールバスの車内で地元産品を使った料理を賞味するという「料理列車」の冬季版で、今回で6年目の実施。
提供する料理は、煮物、田楽、うどん、磯部揚げ、芋とろご飯などで、ジネンジョをふんだんに使っている。沿線にある料理店3店が交代で調理を担当する。
列車は恵那発12時29分の臨時列車として運転。明智まで約50分間の乗車時間を利用して料理を味わう。運転日は来年3月末までの年末年始を除く毎週木・金・土・日曜日。料金は恵那-明智間の往復乗車券込みで4000円。
問い合わせや申し込みは同社営業課=電話0573(54)4101=へ。
来年4月からは人気の「寒天料理列車」などを再開する予定。今秋実施した「きのこ料理列車」は、9月から11月の3カ月間で2800人余りの利用があり、大ヒットとなった。
地場産品を使った郷土料理列車。最近人気があるようだね。岩手県の三陸鉄道なんかでもやってるようだし、他にもあるのかな?やはり旅の楽しみは食べ物だよね。それが列車の中で楽しめるなんて一石二鳥のサービスだよね。車窓を楽しみながら料理も楽しめるなんていいなあ。