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NativeInstruments製品とテクノとデジタルの日々

Keynote2 使ってます。

2005-07-08 15:58:57 | digital
Keynote2とは、アップルのiWorkという統合アプリケーション(といっても2つ)のうちのプレゼンテーションを目的としたアプリケーションです。
iLifeとも非常に親和性が高いので、編集素材には困らないはずです。

と、ありきたりな説明ですけど、要は某社の「パワーポイント」なんですね。
Keynoteで作ったデータを、パワポやフラッシュとして出力できるので、
本物を買うと高いから、これでいーや的な考えて買ったわけですね。

目的としては、結婚式の時に幼い頃の写真等をスライドみたいにしたDVDを流そうと思ってまして
最初はiPhotoのスライドショーをiDVDでDVDで書き出しちゃえば良いじゃんと思ったのですが、
キャプションが入れられないので、盛り上がりに欠けると思いました。
で、何かいいのが無いかと思ったら、やっぱりありました。って訳です。

プレゼンテーションソフトなので、表現能力が高いのは当たり前なんですけど、
やっぱりiLifeのアプリと連携が簡単なのがいいです。
iTunesやiPhotoのライブラリをヒョイとドラッグアンドドロップできるので、
非常に直感的に作業が進みます。

ただですね。疑問としては、
「これくらいのアプリだったら、iLifeにいれちゃえばいいのに?」
と感じるのが普通だと思います。
かなり使えるアプリだと思うのですが、マックユーザーでもあまりその存在を知らない人が多いみたい。
iLifeに入れちゃえば、今よりは知名度が上がり、常用する人も出てくると思います。
そうすれば、iLifeが06,07・・・とバージョンアップしても、継続購入する人も出てくるのではないかと?

と、どこにも届かない提案をしてみたわけですが、
これで作ったプレゼンテーションのDVD化までのワークフローとしては、
①keynoteでQuicktime形式でエキスポート
②iMovieでインポート
③iDVDでDVDを焼く。
って感じになるようです。
親和性が良いっていった割には、直接iDVDで焼けないのがネックだったり。(たいした労力じゃないけど)

詳しい事はこちらで

ちなみに、iWorkのもう一方のソフトである、Pagesは一度も起動した事が無い。。。


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