つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

2ヶ月ちょい?

2011-10-16 13:01:24 | 読書
では、それほど本を読めてない気がしますが、時間ができたのでまとめ。



『片耳うさぎ』(大崎梢/光文社)
・・・とある原因で引っ越してきた広い家に起こる事件を、同級生の姉と一緒に解決するお話。って、思いっきりあらすじはしょり過ぎ。
  タイトルも内容に関わってくるし、同級生の姉も・・・とか書きすぎてはいけないのですねー。
  さらり、という感じ。

『僕僕先生』(仁木英之/新潮社)
・・・ああ、2巻を借りて来なかったのが悔やまれる。漢字一杯の中国史は大の苦手なのでちんぷんかんぷんになるかと思いきや、三國無双をやった知識が生きた(笑)
  と呟いたけど、このシリーズはハマった(苦笑)
  
『薄妃の恋』『胡蝶の失くし物』『さびしい女神』(仁木英之/新潮社)
・・・こちらは上記『僕僕先生』の続き。
  ファンタジーなんだけど、ちょっとミステリーっぽいところもあったり。
  4巻のみ長編っぽかった気がする。
  続き早くでないかしらん。

『水底フェスタ』(辻村深月/文藝春秋)
・・・ちょっと後味悪い感じかなあ。
  ミステリって言えばミステリ。

『漆黒の王子』(初野晴/角川書店)
・・・内容もヘビー。そのうえ1回読んだだけでもずっしり残る。
  ラストに気になる点が出てきてもう一度読み返したいと思っているんだけど、いかんせんヘビーでね・・・。

『スーサ』(あさのあつこ/徳間書店)
・・・スーサという旅人が出てくる短編集。
  すべて最後の話に関わってくるから、連続していると捉えても良いかな。
  ファンタジー。

『退出ゲーム』『初恋ソムリエ』『空想オルガン』(初野晴/角川書店)
・・・静岡県清水区にある高校の吹奏楽部が舞台。
  高校入学から2年生のコンクールまでで3冊。
  主人公チカのテンション高いんだけど、それでも読後感が爽やかなのが良い。
  ミステリー小説。

『帰天城の謎』(はやみねかおる/講談社)
・・・ドラマ『TRICK』の山田が中学時代のお話。
  はやみねさん、実は苦手な著者なんだけど、これは読めた!(笑)
  もちろんミステリです。・・・ドラマ『TRICK』っぽいミステリな気がする。