つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

久しぶりに覚書き。

2010-01-25 17:38:33 | 読書

ここ1ヶ月くらいに読了したものを。

『おふとんかけたら』(かがくいひろし/ブロンズ新社)
・・・絵本。赤ちゃん向けかしらん。
  豆とかアイスクリームとかがお布団かけたらどうなる?というお話。
  とろけたアイスとか、お布団かけた豆が可愛いです。

『ゆきがふるよ ねこがいるよ』(ごうだつねお/教育画劇)
・・・静かな絵本。ラストがちょっと残念。

『夜のだれかの玩具箱』(あさのあつこ/文藝春秋)
・・・短編集。ミステリー仕立て。
  人ならざるものが登場する、最初の1話が好きかな。

『カラーひよことコーヒー豆』(小川洋子/小学館)
・・・エッセイ集。久しぶりに小川さんの本を読みました。
  切なかったり暖かったりじんとしたり。日常のお話とか小さい頃のお話とか。

『パラドックス13』(東野圭吾/毎日新聞社)
・・・なんとなく東野さんぽくない?とか思いつつ。
  13時13分から13秒間、地球は"P-13"という現象に襲われ、その瞬間に崩壊した東京に取り残された人たちが繰り広げる物語。

『デパートへ行こう』(真保裕一/講談社)
・・・様々な事情を抱えた人たちが閉店したデパートに集まってきて、一夜にいろんな騒動が起こり・・・というお話。展開がスピーディーで面白かった。
  最近読んだミステリーの中では一番好きかも。


今日発売日だったかな?と思いつつ本屋さんに行きましたが京極さんの新刊は見つけられず。あれ?日を間違えた?(苦笑)