今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

天然酵母PartⅣに入っています。

2012-11-12 18:50:15 | 習い事

天然酵母も残すところPart4と師範化のみ。

私が通っているお教室は、全国展開している教室で、

この秋、システムがガラリと変わってしまいました。

メニューもちょっとリニューアルされたりしています。

 

天然酵母の「Part4」とか「師範科」と言う呼び方も新しいシステムでは違う

呼び方になっているし、私たちは最後の旧システムの生徒のようです。

 

PartⅣの1回目は

「ライサワーブレッド」

サワー種を使います。

サワー種はライ麦とヨーグルトと教室オリジナル酵母で作ります。

こちらを中種法で生地作り。

酵母作りでもヨーグルトを使うけど、仕込み水にもヨーグルトを使いました。

 

このパンを使って「パンツァネッラ」というフィレンツェで込んで食べられるという、

サラダのようなものを作ったのですが、画像がない・・・

最近多いです、画像がないこと

これは処分したわけでなく、撮影し忘れたのではないかと思われます。

「サラダだからいいかな」みたいな感じで。

でも良くないです。

説明できませんもの、上手には。

 

必要ないかなと思うものも一応撮影しなくちゃなあ。

 

続いて「アニス」

 

お面みたいです。

パルメザンチーズバージョンにグラニュー糖バージョン。

生地にアニスシードが入っています。

結構アニスの匂いが利いたパンでした。

 

PartⅣの2回目も一緒にアップ。

2回目は蒸しパンです。

「しゅうまいまん」

具が豪華でした。

豚肩ロースに海老まで入っています。

小さいけど具がいっぱいなので、包むのにちょっと苦労しました。

 

「花巻き」

これはちょっとミスがありまして、分割がお友達と合わせて5分割だったのに、

10分割しちゃいました(^_^;)

「なんだかやりにくいね~」なんて先生とも話していたのですが、

出来上がってから少し経った頃、先生が

「あ~!!生地量半分だった5分割なのに10分割にしちゃったから

やりにくいんだ~」と。

ま、いいです5分割でも10分割でも。

「小さい方が食べ過ぎなくていいよね~」なんて言いながら、もう終わったことなので

笑い話で終了。

花巻きは、生地のみなのでアレンジとしては、成型前にごま油を塗って、小口切りに

した万能ねぎなんかを散らしたりしてもOKだそうです。

 

「黒糖蒸しパン」

しょうが汁が入った黒糖蒸しパン。

あまり期待していなかったのだけど、しょうがが効いていて気が付いたら

どんどん食べちゃっているような蒸しパンでした。

 

ついでに3回目もアップ。

習う前から名前に興味があったこちらのパン。

「明治のあんぱん」

焼き色が濃いですが、これでOKだそうです。

 

なぜ「明治のあんぱん」なんでしょう?

「明治」とありますが、あんぱんの老舗「木村屋」さんとは全く関係ございません。

こちらのパンは二次発酵がなく、オーブンも余熱梨で焼き上げます。

あ、電気オーブンではダメです、ガスオーブンの場合のみです。

 

こちら恐ろしいパンで生地の30%も砂糖が入っていて、油脂も20%。

1個分の生地30gくらいに生地量より多いあんこ40gを包むという

ありえないパンです。

個人的にはあんこ嫌いですから、焼きあがって試食をする際、

食べ物の中で何よりもあんこを愛する師匠に、あんこのみ差し上げました。

失礼かなあ~と思いつつ、

「先生、私は生地が食べたいのですが、あんこいらないのでもらっていただけますか?」

「え~いいの~??どうしてあんこ嫌なのかな~もらっちゃうわ

なんて会話が成立して、見事生地だけ食べました。

 

明治時代なんて生地に、卵に大量の砂糖が入ったあんぱんなんて

なかっただろうな~。

どうして明治のあんぱんなのか、未だに不明です。

 

「かぐや姫」

こちらは成型が、着物の襟元のようだから、その名がついたようです。

ただ、ちょっと・・・いやかなりぶかっこうです。

ちょいと太いよね、かぐや姫

生地には強力粉とセモリナ粉、オリーブオイルが入っています。

以前、別の教室でセモリナ粉を使ったパンを習いました→こちら。

食感が「サクッというかもちっというか・・・」という感想を過去書いていまして、

今回はどうかな?と思いましたがそんな食感。

イタリアの食事パンって感じです。副材料が何も入っていないし。

 

一気に3回分アップしましたが、次は残り3回分をアップ。

現在師範科まで進んでいるので急がねば~。



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2 コメント

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Unknown (may day)
2012-11-12 23:36:41
またまたたくさんのパンを習われましたね。
この中では、「しゅうまいまん」と「黒糖蒸しパン」に
興味がわきました。

「しゅうまいまん」は、しっかりお食事パンになりますね。
「黒糖蒸しパン」のしょうがが効いてるお味、美味しそう
です。

明治のあんぱん、明治時代はイースト菌の代わりに
酒粕を使っていたらしいので、二次発酵とかが、
なかったのでは?よくわかりませんが。
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maydayさん (narumin)
2012-11-13 08:19:01
パンのアップは夏から行っていなかったので、
先にどんどん進んでいました。
月に2回のペースで通っていたので。

しゅうまいまんは、具がとてもおいしいし、
それもたくさん入っているのでこれ1つで
結構お腹に溜まります。
でも、重たくないので2個は食べられちゃいます。

黒糖蒸しパンは、全く期待していなかったのに、
期待以上の味だったので驚きました。
しょうが、いいですよ、アリです。

酒種あんぱんを意識したかどうかは未だに
不明なのですが、現在のあんぱんとは
ちょっと違ったものだと言うことなのかなあ。

この時期、某店舗の酒種あんぱんを食べたの
ですが、教室のパンとは全く違うもので、
おまんじゅうみたいでした。
皮が薄くてあんこいっぱいというパンで、
これがホントの明治のあんぱんなのかな?
と思ったことがありました。

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