今日はちょっと寒いですね。
あんまり日差しも強くないので余計寒く感じるのかも。
暑かった日々が恋しくなります。
鹿児島の旅3日目は荷物をお宿に置かせてもらい、タオルをお借りして「砂むし会館砂楽」へ。
あ、なんか手が入ってしまってる、この画像・・・。
こちらは撮影ができませんので詳しいことはHPをご覧ください。
オープン時間に合わせて行ったので3番目くらいに中に入ることができました。
入場料にレンタル浴衣が含まれるのでこちらに着替えてお宿で借りたタオルを持って砂場へ行きます。
借りたタオルは頭に敷きます。
砂湯は離れたところから見るとこんな感じ。
ここの下で寝転がっています。
砂湯はだいたい15分くらいで出るそうですが、30分くらいいても大丈夫だそうです。まだ暑い九月末なので20分くらいが限界かな。
砂浜で寝てるだけなんですけど不思議ですね。温熱効果というか温泉効果なのでしょう、ちょっと腰が疲れていたのだけど取れた感じがしました。
砂湯を出た後はシャワーブースで砂を流して温泉に浸かってお宿に戻るとオーナーさんがアイスコーヒーを淹れてくださったので、ちょっとおしゃべりして民宿指宿さんとお別れ。
また泊まりたいなと思う民宿でした。
温泉に入ったんですけど、目指すはまた温泉です。
二月田殿様湯です。
27代薩摩藩主島津斎興によって設けられたお殿様専用の温泉です。
今の建物、湯船がそのころのものではないようで、外に跡地がありました。
男性のお客さんは3人くらいいらしたけど、女性は誰もいませんでした。というか、この日最初の女性客だったのではないかと思われます。
なぜなら、男湯はもういい感じに入れる温度だったそうですが、女湯はとんでもなく熱くて足を入れることはできませんでした。
手前のお湯は触ったら危険な熱さで、そのことは書いてあります。奥の大きい湯船もそんなに変わらないので水で薄めてひたすらかき混ぜました。水の蛇口付近から足を入れましたがまあ熱い。熱い温泉は嫌いじゃないけど、私が入れる温度になるまで時間がかかりました。
外には飲泉もあります。
ホントはもう一か所入りたい温泉があったのだけど、タイミング悪く月に2回のメンテナンス日で午後からの営業でした。
この日の宿泊地は霧島温泉なのでそろそろ指宿に別れを告げて霧島へ向かいます。