今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

鹿児島の旅2日目は指宿で一泊。

2023-11-09 20:06:37 | 2023年鹿児島の旅

鹿児島の旅2日目のお宿は指宿。

指宿と言えばやっぱり温泉。砂湯はじめたくさんの温泉があります。

旦那さんが目指した指宿の温泉はこちら。

創業120年の弥次ケ湯温泉です。

こちらは地元の方がたくさん訪れる公共浴場みたいなところ。

だって料金が350円なんですもの~!!!

地元の方は1か月入りたい放題で4500円だったかしら。うちも近くだったら家のお風呂に入らないでここに来るだろうなと思います。

 

私たちが到着した時には地元のおかあさんが2人いらして男性はいなかったので写真撮らせていただきました。

湯船は男女それぞれ2つずつ、弥次ヶ湯と大黒湯があり、弥次ヶ湯は源泉のみ、大黒湯は源泉が熱いので注ぎ口から水を足すことができるようになっています。

女将さんと少し話をしてからお風呂に。

地元のおかあさんたちが入浴の仕方を教えてくれます。これは女将さんから聞いていたのでおかあさんの言うとおりに。

お湯はとても熱いので水を入れることができますが、地元のおかあさんの温度に合わせて入浴。

お風呂は2つあり男性はつながっているのですが、女性は一度着替えなければなりません。

地元のおかあさんは「タオル巻いてさーっていけばいいよ」と言いますがさすがに無理・・・。

男性はいいな~と思いながら着替えましたよ。

こちらは2階にある休憩室。

弥次ケ湯温泉は「山と温泉のきろく」というブログに丁寧に書かれてありました。

この方は、何度かいらしているようで「なぜ指宿に?」と聞かれたら「弥次ケ湯温泉に浸かりたかったから」というのが大きな理由の1つだそうです。

この方が行かれた時は、どなたもお客様がいらっしゃらなかったそうで写真もたくさん撮れたようです。興味のある方はぜひ。

 

この後は今日の宿泊先、民宿指宿へ。

オーナーさんのご都合でこの時期は1日1組にしていたそうでお客は私たちだけでした。

ご都合っていうとなんですけど、私たちが泊まった数日後から連日満室の予定なんですって。

ええ、鹿児島で国体が開催されたじゃないですか!そのため毎日忙しくなるということだったようです。

国体のことは全く考えずに決めた旅行でして、1週間ずれていたらどこもお宿が取れず焦った可能性が高いです。

 

なぜ民宿指宿を宿泊先に選んだのか?というとこちらは砂湯まで徒歩2,3分なんです。砂湯で使うタオルも貸してくれます。それと近くの指宿温泉発祥の温泉「元湯温泉」のお代が無料なんです。元湯温泉で使う温泉セット(シャンプー・リンス・ボディーソープ)も様々種類があってこちらも貸してくれる至れり尽くせりの民宿なんです。

ただ、お夕食なしのお宿なので夕食は外食になります。おすすめのお店をいくつか教えてもらったのですが、そこ以外のお店に行ってしまって。これが失敗でしたね。もー思い出すだけで腹の立つことがあって。

なのでお夕食については写真も載せないし書きません。

 

夕食後に元湯温泉へ。

ここには猫ちゃんが数匹いまして、ごはんとお水はもらっているようでした。

お風呂は2つ。

ちょっと熱い湯とぬる湯です。

ここのお風呂で出会った方がなんと北海道からいらした温泉好きな方。北海道から遠く離れた指宿で北海道の温泉の話をすることになりました。

我が家が好きなぬかびら温泉の話で盛り上がり、お互い行った北海道の温泉の話をしました。鹿児島旅行のお互いの行程も話したり、もちろんこの日行った弥次ケ湯温泉の話もしました。

元湯温泉を出ると外は真っ暗。

この日は満月でしたので海へ行ってみました。

お宿に戻ってちょっとオーナーさんとお話してこの日は休みました。

お布団と枕がぴったり合ってしまって爆睡しちゃいました。

この旅で一番寝具が体に合ったのが民宿指宿。すごく久しぶりに良く寝たと思えました。