今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

♪らっせ~ら~らっせ~ら~

2011-08-23 18:50:46 | Travel(国内編)

私たちがねぶた見物した日は、ねぶた4日目。

大型ねぶた20台、出世大太鼓が運行される日。

おそらく出世大太鼓ってこれかな?

大きな太鼓です。

 

桟敷席に着いたときはまだ明るくて、ポジションに向かうねぶたや太鼓もまだまだ

迫力に欠けます。

ハネトさんも準備中。

花笠は、本来かぶらなくちゃならないそうですが、重かったり暑かったりで、

最近はかぶる人は1割程度だそう。

これをかぶって2時間はねるのは確かにキツイだろうなあと思います。

人によってはねぶた開催中、ずっと跳ねる人もいるだろうし・・・。

伝統ですから、何かいいアイディアが浮かぶといいけど。

 

19時10分、3箇所(だったと思う)に分かれて大型ねぶたは運行スタート。

全部じゃないけど、ご紹介しますね。

 

最初に目の前に現れたのはNTTグループ。

「正義の神 阿修羅の怒り」

 

続いてきたのが・・・。

川崎フロンターレのマスコット「ふろん太くん」ではありませんか~!!

Fujitsu浴衣を着てかわいいです

富士通はサンロード青森と共同みたいです。

「四神降臨 『白虎と青龍』」

ねぶたは1社1台というわけには行かず、いろんな企業さんが合同で作っている

ところが多く、わかる範囲でここでは書いていきます。

 

日本通運「火天 水天」

 

わかりやすい東芝。

 

東芝は、「がんばろう東北」など被災地の県名が書かれたのぼりを持って

います。

 

残念ながら東芝さんのねぶたはうまく撮影できませんでしたm(__)m

すごくかっこいいねぶただったのに・・・

 

続いて、全国的にも有名になったこちら。

 

青森山田高校グループ。

中学高校大学、あ、幼稚園もあったっぽいです。

ハネトの人数がよそよりかなり多かったです。

「毘沙門天と文殊菩薩」

 

 

こちらもわかりやすいですね「ばざーるでござーる」も♪らっせ~ら~と

手振り鉦を鳴らしています。

 

NEC・アサヒビール・消防第二分団ねぶた会  「水滸伝 『入雲龍・魔風を起こす』」

 

続いて菱友会(おそらく三菱)

小さいねぶたはよかったのだけど・・・

こんなトラブルもあるのですね。「田村麿と妙見宮の鬼面」

電気系統の不具合のようで真っ暗です

止まるわけには行きませんから、どうにもできず悔しい思いをされたことと思います。

翌日も運行する予定になっていましたから、上手くいったことを祈るばかりです。

 

ヤマト運輸「滝不動」

確かヤマトさんは、ハネトの皆さんが跳ねる前に、リーダーらしき方が「せ~の」の変わりに

「♪クロネコヤマトの宅急便」と歌ってスタート。

お客さんにも受けていました

 

多分ねぶたで合ってると思うけど、記憶が・・・。

ちょっと曖昧なのは翌日の秋田竿灯祭りだったかなあ?

とも思えてしまって・・・。

早くアップしないとこういうことになっちゃうのは、今に始まったことじゃないんですけどね

 

パナソニック 「水滸伝 洪信、百八の魔王を放つ」

 

85%の光電にLEDを使ったねぶただそうです。

 

こちらもわかりやすいですね「はやぶさ」ってことは・・・。

 

こちらの会社しかないですね。

JRねぶた「韋駄天」

 

こちらはみちのく銀行らしい・・・。

キャラクターがトムとジェリーなのでね。

 

青森県板金工業組合「土蜘蛛」

 

こんなゆるきゃらも。

確か青森県庁だったか青森市だったか。

お米のキャラクターみたいです。

 

全部は紹介できませんが、比較的上手く撮れたものや記憶にあるものをのせてみました。

 

ねぶたが終わったのは21時頃。

歩きながらねぶたが、ねぶた小屋へ帰っていく姿を見ました。

ねぶた運行は終わったけど、ハネトは即解散というグループもあれば、

ハネトもねぶたと一緒に小屋へ向かい跳ね続けているグループもありました。

 

小屋へ帰るねぶたもまた乙なものです。

 

ホテルに戻ってから、ねぶたの余韻に浸りながら母と1杯

海峡するめは、売っているところで作って即販売しているもので、

とても柔らかくて食べやすいするめです。

さきいかとは別物。

 

こちらは、食べてる最中に写真を思い出して撮影したので、なんだかよくわかりませんよねえ・・・。

こちらは新青森駅で購入。

母にとってはとても懐かしい「みつかけ」という餅粉で作ったお餅に黒蜜を掛けたもの。

母が「食べさせたい」と思って買ってくれました。

ゴマとかあんこもあって試食させてもらったけど、黒蜜が一番おいしい。

また食べたいなあ~。

 

 

ねぶた祭りを見たのは小学校以来。

小学校のときは、ハネトで1度だけ参加したんです。

記憶があいまいなのですが、確か・・・。

たまたま母と祖父母の家に遊びに行っていたときに、子供ねぶたの練習が近所であって、

その練習を見にいったら「やらない?」と声をかけてもらいました。

指導しているのが母の叔母だったこともあり、一緒にやることに。

子供とはいえ、お囃子だって子供が担当するし、本格的です。

 

本番の記憶はあまりありません。

とても仲良くなった女の子がいたこと、お菓子をもらったこと。

それとねぶたがとても楽しかったこと。

ねぶたのお囃子を聞くとわくわくするのは、1度でも経験したからかもしれません。

 

次にねぶたに行くのはいつでしょう?

しばらく先になりますが、次は旦那さんも連れて行けたらと思います。