いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

寺田小屋山と湯ヶ峰

2020-12-02 | 飛騨の山
下呂にある寺田小屋山と湯ヶ峰に登ってきました。
まずは乗政から人気の白草山登山口へと上がります。駐車場から寺田小屋山は白草山とは反対の林道を進みます。


駐車場から寺尾小屋山への林道はロープゲートで車は入れません。


正面に見えるのが寺田小屋山でしょうか?


3キロ弱ほど林道を進みます。 


登山道に入ります。傾斜は急ではありません。


腐葉土の道からコケの綺麗な石の道に変わります。


山頂への急登に変わると切り開きされた笹の道に変わります。 今日は冷え込んだから笹に霜が落ちてます。


足元は霜で真っ白。


山頂前に古い電波塔跡の残骸がありました。


山頂です。山頂より少し手前の方が見晴らしが良いのでそこでコーヒーブレイク。


麓の乗政の町並み。


今日は御嶽がすばらしい。


乗鞍も当然雪をかぶってます。 樹々の間から北アルプスも見えるのですが。 木が邪魔ですね。


隣の高森山。

下山は往路を下り本日2座目の湯ヶ峰に向かいます。
駐車場に戻ってくると車が5台ほどありましたが皆さんやっぱり白草山に向かわれたようですね。
駐車場から湯ヶ峰まで地形図やカーナビでは道路が途切れているのですが、実際は舗装路が繋がっていることをヤマレコ情報で知っていたので湯ヶ峰登山口まで下に降りることなく横移動しました。


湯ヶ峰にも駐車場が用意されていました。


駐車場横にある案内板。


湯ヶ峰山頂と湯壺の分岐。 先に山頂へ向かいます。 山頂まで10分!とあります。





山頂から下呂の町並みを見渡せます。


休憩小屋もありました。 中を覗いてみましたがとっても綺麗でした。 


山頂から南に下ったところにある湯壺の跡地。 一千年前にはこの辺りに湯が沸きだしていたということです。


戻りは駐車場まで林道で戻りました。

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