いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

小秀山

2020-08-27 | 東濃の山
阿寺山地の最高峰小秀山に行きました。
乙女渓谷キャンプ場に駐車しました。 到着と同時に先客が出発されました。
毎度のことなのだがGPSも地図も持っているのに先客が林道を進んでいくのを見てすっかり登山道はそっちと勘違いしてしまいました。
キャンプ場から30分近く歩いて高度が1000mに達して初めておかしいと気づき地図を見ると三の谷近くまで来ていることが判明。本日は二ノ谷から登る予定なので再度キャンプ場まで引き返しました。 後で一緒になってわかったことですが先客も二ノ谷に行くつもりが三の谷登山口まで歩いてしまったそうです。 うっかり者は自分だけではないぞ(^^♪


二の谷登山口は乙女渓谷キャンプ場から加古母川に掛かる橋を渡ります。


乙女淵に沿って木道を進みます。 この渓谷美なかなかのものです。


しかし木道は滑り易くて慎重に歩を進めます。




和合の滝。






この渓谷のメインである夫婦滝。


高巻き途中にある丸木橋


滝の落ち口から。 もう少し近づいてみたい気もするけど怖いからやめておきます。


子滝、孫滝(写真がピンボケだったので割愛)と続きます。


滝を過ぎると笹藪が出てきます。


鎧岩は左側を巻くように進みます。 最初見た時これがカモシカ渡りかと一瞬勘違いしてマジこれ登るの?と思ってしまいました。


カモシカ渡り。 木の根とホールドがたくさんあるので簡単に登れました。


兜岩  ゴロゴロした岩場の通過ですが中途半端な雪の初冬だと踏み抜きが一番厄介なところかもしれません。




途中で追いつかれた名古屋のハイカーさん。 この後下山までずっと前後して一緒に歩きました。


第一高原という稜線上の小さなピーク


山頂付近に小さく避難小屋が見えます。


山頂にある避難小屋.中はとってもきれいでした。 


避難小屋から少し回り込むと山頂です。
今日も御嶽は見えずです。 残念。






向こうに見える尾根の岩場が鶏岩。


下山路は傾斜の緩やかな三の谷ルートを取りました。 しかし変化が少なく展望もなく登山コースとしては二ノ谷ルートに劣りますね。


やっと三の谷登山口。 長かった。


後は林道を30分歩いて駐車場に戻ります。

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