台湾 不可思議!

新年快樂!2008年もよろしく。台中での生活や日本語についての日記

参加台湾的婚禮

2007-01-24 15:53:59 | 台湾生活
先週の土曜、仕事が終わってから結婚式に行ってきた。台湾で初めての経験がまたひとつ

新婦さんはうちの学校の生徒さん。結婚式向けの大きなレストランで行われた。日本でいう結婚式というよりかは披露宴みたいな感じだった。

《台湾ウエディングの特徴》

・赤い!!
 日本だと、結婚式=白のイメージが強いけど、台湾は赤!テーブル、じゅうたん、壁、ご祝儀袋(「紅包」ホンバオ)、招待状…全部赤!さすが中華圏ですな。めでたいことはレッド&ゴールド!

・オープン!
 わたしのように、それほど深いつきあいじゃなくても気軽に参加できる。今回は屋内だったけど、たびたび屋外でも行われるらしい。もうそうなると、誰が親戚だか知り合いだか確認不能。だから、「台湾でお金がなくなっておなかが空いたら結婚式を探せ」とアドバイスをもらった。

・ラフ!
 服装は普段着でよい。(さすがに新郎新婦の親は正装だったけど。)
そして、テーブルの上の余ってるご飯を持って帰っても良い。同じテーブルに座ってたおばさん(長州小力似)は、かなり積極的に残り物を獲得していた。食べ物狙いで来たタイプに違いない。ちょっと怖かった。


式が終わると、新郎新婦が出口でみんなを見送ってくれる。そのとき飴をもらえる。それを私は「サヨナラキャンディー」と呼んでいる。本当の名前は「喜糖」シータンというらしい。
お嫁さんはすごく綺麗だった。幸せな2人やその家族を見て幸せを分けてもらった気分だった。

しかし、これといってイベント自体が特に面白かったとは思わない。これはほんの一例なわけで、チャンスがあればまた図々しく人の結婚式に出向いて行きたいと思う。



※写真の人物は、日記の内容とは無関係です。