奈良散策 第297弾
11月30日に三室山から竜田川周辺を散策した後、龍田神社に行ってみました。昨日は三室山と竜田川散策の途中まで出したので、その続きです。

竜田川右岸を上流に向かって歩きながら撮った写真で、モズです。


ここから橋を渡って左岸を下流に向かって歩きました。鳥の混群が飛び回っています。それでちょっと撮ってみました。逆光でしかも手持ちなのでうまく写りません。これはメジロです。


そして、エナガ。

それから、コゲラ。



メジロが実をくわえていました。

このメジロがいた木は何なのでしょう。調べたのですが、よく分かりませんでした。


こちらはシジュウカラ。


そして、また、エナガです。混群はあちこち動き回るので、ちっともうまく撮れません。
竜田川散策はこのくらいにして、車で龍田神社に行ってみました。

これは道路側の正面から撮ったところです。龍田神社は聖徳太子が法隆寺建立の時に、龍田大明神から信託を受け、寺を建てた後、龍田の神を鎮守として祀るために分祀した神社とされています。大もとの寺は龍田大社といってもう少し西にあります。ここは崇神天皇のときに創られたというので、さらに古く3世紀後半だそうです。ちょうど、配布されたばかりの「県民だより 奈良 12月号」に「聖徳太子と龍田大社」という記事が載っていました。



こちらは本殿です。


あちこちに楓の葉の紋が付いています。

これは御神木のクスノキの大木です。

そして、こちらは県指定の天然記念物「そてつの巨樹」です。


ついでに狛犬と鶏も写しておきました。この日はこのくらいで帰りました。竜田川まで車で20分くらいで行けるので、大変、身近な場所になりました。