X-Plane11の画像オプションをダイナミックに動かしてフレームレートを上げるプラグインがあります。
3jFPS-wizard11(ver1.3 )です。似たような名前のプラグインがいくつかありますからまちがえないようにします。
このプラグインは、FlyWithLuaのスクリプトです。そこでまずX-Plane11にFlyWithLuaをインストールします。
FlyWithLuaNG(ver2.7.22)をダウンロードして、X-Plane11のResources/Pluginsのディレクトリーにコピーします。
そしてそのサブディレクトリーにScriptsがありますから、そこを見るとplease read the manual.luaというファイルが入っています。マニュアルを読んでくださいと言っていて、このファイルを消去しないとスクリプトが動きません。そこでマニュアルを読んだらこのファイルを消去してくだ
そしてそこに3jFPS-wizard11(ver1.3 x-plane11.30以上を使う場合には以前のバージョンのバージョンアップが必要)をコピーします。
それからX-Planeを起動してプラグインからFlyWithLuaを選び、さらにScriptsから3jFPSを選びます。すると次のような画面が出てきます。
多様な設定ができますが、とくにかくフレームレートを上げたければMAX FPSを選び、プロファイルは選択しません。プロファイルの選択は右下のボタンで行います。そして表示の仕方をその下で選びます。ここでは数字だけ、いつも、上の左側に表示するようにします。
それからX-Planeのグラフィックですが、以下のような設定だとそこそこのきれいさと細かさでフレームレートが早くなります。
ただ、これだと建物の数が少なくて寂しいというのであれば、建物の数を増やします。
フレームレートはさまざまな要因で変動しますから、細かくはその都度設定するしかありません。でも大体これで出てくるフレームレートが現実的な数字だと思います。
(おわり)
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