数日前から喉がえらく痛いと思っていたら、
昨日からだんだんだる~くなり、
久々に、熱が出てしまいました。
全ての予定をキャンセルし、
寝床で、うつらうつらと本を読む土日をすごしました。
岩波少年文庫の「あらしの前」と「あらしのあと」
第二次世界大戦の前と後の
オランダの子だくさんなお医者さん一家の話です。
それぞれの子どもたちが個性的でいろんなことが起こります。
中でも、クリスマスのイベントのなんと楽しそうなことか。
趣向を凝らしたプレゼントに
読んでいる方もワクワクしました。
我が家の子どもたちには
こんなに夢のあることをしてやってないなあと反省。
あらしのあとは、前作から6年後の設定になっています。
「少年H」を読んだ時のように、
戦争が子どもに与えた影響の大きさを知ることができます。
斎藤惇夫さんの後書きも素晴らしい。
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