29歳でこの世を去った天才棋士:村山聖さんの実話をベースにした”聖の青春”を鑑賞しました。 5歳でネフローゼを患い、晩年には膀胱がんを患ってしまいます。 あの名人:羽生善治さんとの対戦成績は、6勝8敗。 天才と互角に渡り合った西の天才だったのです。 村山聖さんの生き方を知ると、自分の生き方が甘っちょろいことに気付かされます。 というか、彼から 『命懸けで生きているなんて、軽々しく言うな!』 と怒られそうな気がしてきました。 本当に命を張って生きている人が、現代日本でもいるのですね。 その方々の意気込みに負けない生き方をしようと誓った一作です。 . . . 本文を読む
小栗旬さん主演の”信長協奏曲”をWOWOW鑑賞しました。 現代の高校生がタイムスリップして、織田信長と入れ替わるという設定の映画です。 戦国時代に飛び込んだ現代の高校生は、戦が当たり前の世の中を、争いごとがなくなるように周囲に投げかけていくのです。 武力行使で相手をねじ伏せることが当たり前だった時代に、平和を求める思想を持った人がいたのでしょうね。 現代の日本がそのようになっているということは。 500年後の日本の姿を思い描いて、今、何をするべきか考えてみたいものですね。 . . . 本文を読む
千田琢哉さんの”常識を破る勇気が道をひらく。”を購入・読破しました。 群れないという選択が道をひらく。 親や学校の先生たちから教えられた常識に従って生きると、親や学校の先生たちのような大人になる。 今の大人たちが幸せに生きているように感じて、ロールモデルとするのであれば、大人たちから投げかけられた常識に従って生きればいい。 今の大人たちを反面教師にするのであれば、 . . . 本文を読む
オグ・マンディーノさんの”「奇跡」のレッスン”を再読しました。 生きながらにして死んでいる人がたくさんいる。 これは、明確な目的を持たずに人生を生きている人がたくさんいるということ。 人間は、自分自身で人生を創り上げることもできるし、破壊させることもできる。 これは、いい習慣を体得すれば、人生を創り上げることになり、悪い習慣を体得すれば、人生を派かいすることにな . . . 本文を読む
今朝の神社参拝は、やりたいことをやらせてもらっていることに対するものでした。 観たい映画を見て、読みたい本を読んで、行きたいセミナーに行かさせてもらっている現状に感謝感謝です。 そして、感謝とともに浮かんできたのは、自分が提供する側の立場になったとき、やれることをやりきっているのかどうかということでした。 うつ病で悩んでいる人や、自己成長で壁にぶつかっている人など、力になりたいと思える人が周囲にいるのに、その方々が期待するような言動を取れているのかどうかが不安になってきました。 自分がやりたいことをやるだけでなく、周囲が求めていることにも、もっと敏感になり、大胆に行動する必要がありますね! . . . 本文を読む
久しぶりに土曜日の心理学を受講してきました。 テーマは、”聴き方”です。 聴き方は、コミュニケーションの基本中の基本であるのに、相手の話を聴けていないことに気づかされる、耳の痛い講座です。 相手の目を見て、笑顔で聴く。 聴いた内容を、どう理解したのかを相手に確認することで相手の気持ちを理解する姿勢が伝わるのです。 言葉で書けば、簡単に感じるでしょうが、相手に伝わるかどうかは実践を積み重ねるしかありません。 もっともっと実践を積み重ねていこうと感じた一日でした。 . . . 本文を読む
岡田准一さん主演の”永遠の0”をWOWOW鑑賞しました。 戦後70年を経過し、戦争のことを忘れつつある日本に、貴重なメッセージを伝えてくれる素晴らしい映画です。 1年前に同作を観たとき以上に涙が流れたのは、感受性が高まってきているのかしら?! いずれにしても、現代日本が、今のような恵まれた環境になっているのは、命を張って、日本の未来を考えてくださった先輩方がいたからに他ならないことでしょう。 与えられた環境の中で、出来うることをやり尽くす姿勢は学び取りたいものです。 . . . 本文を読む
小栗旬さん、妻夫木聡さんらが出演している”ミュージアム”を鑑賞しました。 妻夫木さんが演じる猟奇殺人犯の心理は理解できませんでしたが、猟奇殺人犯に追い詰められ、家族をないがしろにしていたことに気づかされる小栗さん演じる刑事の気持ちは理解できるだけでなく、ドキッとさせられるものがありました。 仕事を最優先にするがゆえ、家族と距離が出来てしまう。日本のサラリーマンではありがちな出来事。 本当に仕事を最優先にする生き方でいいのだろうか、と考えさせらます。(といっても、今の私は、仕事最優先ではないので当てはまりませんが) 妻や子どもの命が危険にさらされて、初めて自分にとって何が一番大事なのかということに気づけるのです。 映画を通して疑似体験したので、大切なものを大切にする生活を送っていきたいものです。 . . . 本文を読む
久しぶりに会社帰りの映画を楽しみました。 鑑賞したのは、2014年に封切りされた”君が生きた証”です。 会社経営が順風満帆にいっていた男性の息子が、学校で銃の乱射事件を起こし、本人も死んでしまうことから映画は始まります。 もし、自分の子どもたちが人様の命を奪ったとしたら、親である私はどういう気持ちになって、何ができるのだろうか?! 映画の中の主人公同様、現実逃避をしてしまうのだろうか? そして、何かのきっかけで現実に向き合うことはできるのだろうか? 絶対にあり得ないと思いつつも、類似した事件が後を絶たない現実を考えると、”絶対”と決めつけることが危険であることに気付かされます。 万一、こういう状況になった際に、どういう気持ちになるのかを疑似体験しておくことは必要ですね。 自分の視野を広げて、選択肢を増やすためにも。 とはいえ、こういう状況に立たされないにこしたことはありませんが。 . . . 本文を読む
アーノルド・ベネットさんの”自分の時間”を再読しました。 大切な”自分の時間”をどのように作り出すか。 時間があればお金を稼げるが、お金では時間を買うことはできない。 一日を内省する時間を持つことを習慣にする。 この世の中で一番大切なのは、自分の時間であることを強く意識させられる一冊でした。 . . . 本文を読む