イギリスの学者:カルフーンという方は、ネズミをストレス状態で、3世代飼育した結果を研究したそうです。
その結果、親のネズミが育児放棄したり、性的障害を持つネズミが増えたり、弱者をいじめたりする結果が発生したそうです。
ストレス状態とは、狭い環境だったり、えさの与えられ方などだったと記憶しております。
最近の物騒な事件・事故は、人間がストレス状態で長期間生活していることのしわ寄せでは?!と考えると少々恐いですよね。
一気に爆発するようなストレス状態でなく、徐々にゆでがえるになるかのごとく長期間ストレスが与えられると何らかの変化がありそうなので、注意したいと感じております。
そのためには、死ぬ時に後悔しないために実施する5つのことを貫きたいと感じました。
一つ目は、、、 . . . 本文を読む
枝廣淳子さんという方の本を読みました。
キーワードは、システム思考。
これは、世の中のできごと(要素)は関連し合っている。
渋滞という問題を解決するために、道路拡張やバイパス建設するという解決策を講じても、対症療法にしかならず、結局は渋滞は解消されないまま。。。
外国の事例を見てみると、一般車両が入れないバスレーン設置や混雑税などの導入により、相対的にマイカーの価値を下げるという施策を講じているところもあります。
有名な話では、NYの重犯罪削減として、地下鉄の落書き消し(軽微な犯罪の取締り強化)を継続的に実施!
時間はかかったようですが、成果あり!
短期的な成果を求めるがゆえに、抜本的問題解決ができない世の中になりつつあります。
これは、会社の問題もしかり!
そろそろ、解決までの本質を見極め、待つ勇気を持ちたいですね! . . . 本文を読む