なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

私の車遍歴③(マツダ・カペラ<ディーゼル+スーパーチャージャー>)

2009年04月10日 | 車関連
三台目の車は、セドリックの廃車をきっかけに話が具体化していきました。

候補にあがったのは、実兄が所有していた、マツダ・カペラです。当時の兄は、仙台で製薬会社の営業をしており、自家用車で営業をしており、仙台がある宮城県が広大であることが影響して、年式が新しいにも関わらず、走行距離が延びてしまうわけです。兄は、走行距離が延びることによる維持メンテコストの上昇と下取り価格の下落を嫌がって、早め早めに乗り換えを繰り返していました。


そろそろ、新しい車への乗り換えを検討し始めた頃、セドリックの廃車が決まり、兄が私にカペラを譲ってくれることになりました。
今回は、同じ仙台に住んでいたこともあり、冬用のタイヤの準備や陸送の手間など、解決すべき事項がほとんどありませんでした。


さて、肝心の車ですが、受け渡しされた時、初期登録から2年8ヶ月頃だったと思いますが、走行距離は9万kmを超えていた記憶があります。確かに見た目は綺麗なのですが、サスペンションなどの経たりは否めなかったというのが、当時の印象です。
また、当時のディーゼルはあまり健康上も望ましい感じではなく、天井などを触ると、手が黒くなることがありました。(多分、こういう印象がディーゼルを悪者にしているんでしょうね)


このカペラは走行距離が多かったのですが、年式が新しかったため、大きな故障には遭遇せずにすみました。一回だけ故障らしきものに遭遇したのは、セルモーター異常で、エンジンがかからなくなったことです。バッテリーは正常にだったのですが、セルモーターをひねっても、うんともすんとも言わなくなり、JAFを呼んだのです。
JAFの方ってすごいなぁ、と感心したのは、短時間で原因を特定して、何らかの手段で解決してくれるんですによね。そのときは、ハンマーと長い棒を持ち出し、モーター部分に刺激を与え、モーターを起動させることができました。原因は、モーターのコイルが変形して、うまく初期動作しなかったことだと思われるとのことでした。
ですので、運が悪いと次にエンジンをかけるときにもエンジンがかからない可能性があるので、エンジンは切らないようにしてください。って言われたのを覚えています。

カペラを手放すきっかけになったのは、仙台から東京に転勤になったことでした。東京近辺での駐車場代を考えると、維持費が高すぎるので、車なしの生活に突入しました。


次回(覚えていたら)は、ドイツ生まれのニッサン車をご紹介します。

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2 コメント

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PWSですね (はる)
2009-04-11 21:08:53
なつかしいなぁ、カペラが自慢げにCARGOと後ろにプリントしてましたよね。

んで、プレッシャーウェーブスーパーチャージャーというのを装備してましたよね、

まぁ、ターボの変形みたいな。

なつかしいなぁ。。。。あぁディーゼルのってみたいなぁ。。。。。
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当時のディーゼルは、、、 (なおパパ)
2009-04-12 07:36:39
>はるさま
 そういえば、プレッシャーウェーブスーパーチャージャーと言われていたような記憶があります。
エンジンの回転数は上昇するけど、あまり加速感が凄かったという印象はありませんでした。

まぁ、当時のディーゼルは、クリーンというイメージはなかったのも事実です。
私も最近のディーゼルに乗ってみたいです。
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