前回同様、自宅(書斎)のお参り環境をご紹介いたします。
神棚にお祀りしている、神宮大麻さま、氏神神社さま、崇敬神社さま。
その横に、氏神神社さまと一緒に浦安三社と呼ばれている二つの神社の御札が鎮座しています。
書斎から見て、浦安三社と同じ方向にあるということで、上総一之宮:玉前神社さまをお祀りさせていただいています。
昨年後半から「子授り」の御神徳がある神社を探している流れで、年末に参拝させていただきました。
ということで、書斎の遥拝所に加わったのはつい最近のこと。
珍しく御札には、「玉前神社」の四文字のみ。
他の御札には、神璽や玉串の文字があることが多いです。
この御札を通して遥拝させていただく際、御祭神の玉依姫命さまのお名前を口にします。
その際、初代天皇:神武天皇さまの母神であることが頭をよぎるとともに、海と山の神さまの系譜をお持ちであることに意識が向くことが多いです。
日本人の原点を感じさせてくれる遥拝で、確認できるだけでも1200年以上の歴史がある存在にも感謝の気持ちが湧き上がってきます。
「子授り」の御神徳というきっかけがなかったら、現地で参拝させていただくこともなく、遥拝所に御札が加わることもなかったかも、、、
同じ千葉県の神社でありながら。
そう考えると、ふとしたきっかけというものが、とっても有難く、不思議なお導きがあることも感じられますね。
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