高良健吾さんらが出演された"きみはいい子”をWOWOW鑑賞しました。
核家族で子どもを育てる中で、自分が子ども時代に体験した過剰なしつけなどの影響から、自分の子どもに対して、さらに過剰なことをする親。
認知症のようなおばあさんと接する、精神疾患ある児童。
健常者と呼ばれる子どもたちを学校に預ける親などなど。
それぞれの立場が、どういう思考を巡らせ、どういう行動をするのか。
その行動を突き進めるとどういう事態になるのか。
映画という客観的に捉えられる空間で描き出さられるものだから分かることがある。
自分が暮らしている現実世界も、少しでも客観的に捉えられると違った見え方をすることを感じた作品でした。
ありがとうございます。