稲盛和夫さんの最新刊”人生を意のままにする力 心。”を再読しました。
人生は自分の心のあり方が創りだしているということを著者自身の人生を振り返り書き起こしてくれています。
人生の結果=(考え方)×(熱意)×(能力)
3つの 要素のうち、考え方は±100。
つまり、-100というのが存在するのだと著者は教えてくれています。
確かに、最近の詐欺事件など、能力や熱意は高いものを感じるものが散見されます。
ただ、考え方の方向がずれているから、事件になる。
このベースの在り方は、 「人として正しいのか?」 という言葉に集約されており、常に自問する。
この姿勢の素晴らしさを改めて実感した次第です。
ありがとうございます。