認知症にかかった男性が最期の時を迎えるまでに家族等との関わりを描き出した”長いお別れ”を鑑賞しました。
もし、自分の父親が認知症になったら、どんな対応ができるだろうか?
下の世話までする、奥さんや娘さん。スゴいの一言!
認知症になり、いろんなことを忘れてしまう中でも、根底に刻み込まれた記憶が随所に顔を出し、不安を抱えながら生きている家族たちに勇気と笑いを与えてくれていました。
実生活においても、相手が期待する言動をしてくれないことに対し、いい意味での諦め、受容ができると心にゆとりが生まれ、愛情が芽生えるのだと感じた次第です。
ステキな疑似体験をありがとうございます。