録画したことすら忘れていた作品"体操しようよ”をビデオ鑑賞しました。
出演者もあらすじも知らない作品を流してみると、定年退職した男性(草刈正雄さん)を取り巻く作品。
まさに勤務先会社から余命宣告をいただいたところだったので、自分ごととして鑑賞させていただきました。
今、当たり前のように平日日勤帯は働かせていただいている。
この当たり前がなくなったら、とってもたくさんの時間を手に入れることができる。
が、失うものもたくさんある。
失うものというのは、当たり前に感じていることが多いので、こんなことも失うのかと実感するのだと感じた。
果たして、その時になったら私は何を失ったと感じるのだろうか。と考えさせられるとともに、受動的に終了時期を決められるのでなく、能動的に決められるようにしようと改めて感じた作品でした。
ありがとうございます。
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