大沢たかおさん主演の”風に立つライオン”を妻と一緒に鑑賞しました。
さだまさしさんの歌・小説を映画化したものなので、実話ではないと思いますが、ケニアなどの国々で起きていることや、日本でも真剣に生きている人々のこととしっかり向き合いたいと感じました。
エンディングで流れた歌の中で
”僕たちの国は残念だけど
何か大切な処で道を間違えたようですね”
と問いかけられたのが、心に刺さりました。
ケニアなどの国々とは比較にならないほど、安心/安全、豊かな暮らしをしているはずなのに
幸せと感じることができない現状は、歌詞が問いかけた通りなのだと感じます。
過去の過ちに気付き、修正できる知性を身につけたいと感じた次第です。
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