昇幹夫さんの”泣いて生まれて、笑って死のう”を再読しました。
数年前、心理学セミナーに外部講師で来てくれた昇さん。
人間は笑うことでNK細胞の数が増加し、がん細胞を攻撃するなど免疫力が向上することを教えてくれた現役の医師。
読後、仙台に住む母親にプレゼントしたため、手元になくなった一冊でしたが、今回の来仙で再び私の手元に戻ってきました。
産科の医師である著者は、5000以上の出産に立ち会い、生命誕生の奇跡と赤ちゃんが生み出す効用についても明るい方です。
本書のタイトルは、インディアンの教えでもある、
人間の正しい生き方/死に方が書かれています。
生まれる時、本人は泣いて周囲は笑っている。
死ぬ時は逆転して、本人は笑って周囲が泣いている。
こんな死に方ができるように、今日も一日を生き抜いてみることにします!
ありがとうございます。