ハーフアンサー法

100点満点の答が見出せない問題に遭遇したとき、問題の関係者で議論し、お互いが納得できる解決方法を見出すことのようです。

本の例示で書いてあったのは、夫婦と2人の娘がいる家族のことでした。
まず、夫婦だけで次のことを考えました。
　「結婚記念日の夜、夫婦水入らずで食事に行く。次女の面倒は長女がみる」

子どもたちに提案したところ、長女が
　「お友達の家のパーティに呼ばれているんだけど、、、」


ここからが、大事なポイント。
この問題に関与する4人全員で、ブレーンストーミング開始。ブレーンストーミングは、実現可能性が低くても自由な発想で発言することが重要。
自由な発想が出きった頃、複数の発想をアレンジして、解決策を見出していくというもの。
ここでポイントになるのは、全員が完全に満足できる解決策はないという前提を理解すること。

各自がある程度の妥協をし合うことで、実現可能性が高い、80点の解決策が出てくるというもの。
↑これが、ハーフアンサー！らしいです。



こんな風に問題解決ができる環境がたくさんあるといいなぁって感じました。

意味をきちんと理解できていないかな？