コンゴ開拓でベルギー人が先住民を奴隷化しているところに、イギリスからターザンが戻って武装勢力と闘うことを題材にした”ターザンRe:Born”をWOWOW鑑賞しました。
先進国ベルギーで(悪)知恵を身に付けた男が、開拓地に埋まっているお宝目当てに一攫千金を狙います。開拓するための労力は、原住民を武装勢力で奴隷化して捻出するという設定です。
過去に人類が未開の地を開拓する際に同じ過ちを犯してきたことへの警鐘を込めて、映画化されているのでしょうね。
アバターなどと同様に、最後は、悪知恵を身に付けた人類 対 地球の叡智とつながった人類+動物たちという構図になり、宇宙/地球の法則に反する、悪知恵を身に付けた人類が滅ぼされるのです。
お金をはじめ物質的なものに執着すると、宇宙/地球の法則を忘れ去り、人類がコントロールできる以上の大きな力で滅ぼされることになるということを忘れてはいけないと感じた一作です。
現実世界の中で実践していきます!
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