本日公開の中井貴一さん主演”グッドモーニングショー”を鑑賞しました。
ある事件で、報道キャスターとしての信頼を失い、ワイドショーの司会に降格?した主人公が、ひょんなことからライフルをもった立てこもり犯と、生放送番組上で交渉することになるのです。
生命の危機にさらされ、自分が大事にしている信念が浮き彫りになってくるのです。
ギクシャクしていた妻・息子に対してもステキなメッセージを流しただけでなく、立てこもり犯の心情を汲み取り、本当に意味のある対応を約束する姿は格好良かったです。
果たして、自分が死の直面になったとき、どんなメッセージを残せるのか、日頃の心構えを見直したいと感じた一作です。
このブログを書きながら、日航機の墜落事故で家族に遺書を残した方々を思い出しました。
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