KAZUYAさんの”日本人が知っておくべき「戦争」の話”を購入・読破しました。
今でも頻繁に話題になる、領土問題や慰安婦問題など、戦争が残したものを、報道されるままの内容を鵜呑みにするのでなく、知られていない事実を教えてくれる一冊です。
これまで歴史を勉強してこなかったこともあり、初耳のことが多いため、ビックリすることばかりです。
戦争に関する出来事は、日本としての解釈だけでなく、相手国から見た解釈も勉強する必要があると感じました。特に、心理学を学んでいる立場の人間としては、出来事・事実は一つでも捉え方によって、生まれてくる感情は全く異なることを忘れないようにしたいですし。
先人たちは、戦争という繰り返してはいけない出来事を通して、多くのことを残してくれているのですよね。歴史を知らないまま生きるのは怖いことですね。
ようやく『無知の知』という言葉の意味が分かりかけてきました。
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