コロナを言い訳にしてご無沙汰していた感のある、お墓参り。
幸いなことに自宅から片道1時間ちょっとという利便性のいい場所にある母方のお墓。
起床後に思い立って、「密」を避けるようにお参りさせていただきました。
ゆっくりお墓を眺めさせていただいたところ、お墓は昭和18年に祖父が建てたもの。
同じお墓には祖父母の他にも、3歳でお亡くなりになった母の妹と、77歳でお亡くなりになった母の兄が入っていることを知りました。
祖父母の存在が無ければ、母親は存在しなかった。
母親の存在が無ければ、もちろん私も存在しなかった。
今の母親がいるのは、目の前のお墓に入っている方々のおかげ。
祖父母以前の祖先の存在は、何も知らないのですが、その方々が連綿と築き上げてくれたおかげで、今の自分がいることを実感できたお墓参りでした。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む